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公務員試験の学校

 国家公務員・地方公務員試験を効率的に勉強するには、公務員試験に力を入れている学校に通うことがおすすめです。
 当サイトの国家公務員・地方公務員試験の学校(受験予備校・専門学校)おすすめランキングをご紹介します。

[check] 人気のおすすめ通学講座(+通信教育講座)
 下記の学校は資格の総合スクールで、公務員試験講座が開講されています。

  1. 資格の学校TAC <公務員試験>
     TACは法律系に強い早稲田セミナーからの事業譲渡により公務員講座がさらに充実し、テキストの内容も勉強方法も無駄のない内容となっています。
  2. 資格の大原<公務員試験>
     資格の大原も通学コースが大変人気です。講座がとても豊富で教室に通学するだけでなく、映像通学コースなども用意されています。
  3. 資格スクール大栄<公務員試験>

[check] 人気のおすすめ通信教育講座

  1. クレアール<公務員試験>
     クレアールの公務員試験講座は通信講座に特化し、講座費用が低価格の設定となっています。(10月現在)そのため、独学で勉強する人にもおすすめです。

人気の学校がおすすめの理由

 人気の理由を豪語するだけではありません。大手の国家公務員・地方公務員試験の受験予備校はテキストは練りに練られたもので、ここを勉強するとしないでこれから先にどのような影響が生じるのかなどといった豆知識まで丁寧に教えてもらうことができます。

 挫折を防ぐために科目別に問題集を設けてありますし、ポイントチェックでは過去問よりも難易度を下げてあり、そこから始めることができます。
応用力を身に着けるために実際の過去問を例題にしてどこをポイントにして解いていくべきなのか、ここは間違えやすいポイントであるなどがしっかりわかる問題集もあります。

 講師はより近い距離で相談にのってもらえたり、勉強の進み具合などをしっかりと把握してもらえ、自分のやる気も継続させることができます。

おすすめの公務員試験学校(予備校)の比較

 国家公務員・地方公務員試験の勉強をするにあたって、学校によりコースに特色が見られます。
 また、教室講座や通信教育などのコースが用意されていますので、自分にあったコースを比較選択しましょう。

 下記において公務員試験講座の概略を参考に記載していますが、その他にも様々なコースが開講されています。
 また、同じ学校でも科目により選択できるコースが異なります。

 詳しくは各学校・予備校のパンフレットが資料請求により無料で手に入りますので、ご確認をお願いします。

パンフレットの請求先(無料)

各ページTOPの「資料請求」からお申込みできます。
【通学講座】(+通信講座)
1.資格の学校TAC <公務員試験講座>
2.資格の大原<公務員試験講座>
3.資格スクール大栄<公務員試験講座>
【通信講座】
1.クレアール<公務員試験講座>
※パンフレットに期間限定割引情報やクーポンが掲載されていることがありますので、最新のパンフレットを入手しましょう。

★通学の学校No.2★「資格の大原」

大原HP 以前からの国家公務員・地方公務員試験に力を入れている大手の受験予備校だけあって、豊富なコースが準備されています。
 パンフレット請求(無料)はこちら → 資格の大原<簿記>


「資格の大原」のおすすめコースの比較

 自分に合ったコースを選択することで無理なく学習ができます。科目、校舎によって開講されているコースが異なります。
 また、キャンペーンやお得なコースもありますので、パンフレットの資料請求によりご確認ください。

  • 2019年度春受験
    • 公務員2年合格(大卒程度)コース
    • 国家総合職(法律)・地方上級2年合格コース
    • 国家総合職(経済)・地方上級2年合格コース
  • 2018年度春受験
    • 公務員合格(大卒程度)コース
    • 国家総合職(法律)・地方上級合格コース
    • 国家総合職(経済)・地方上級合格コース
    • 教養型合格(春受験)コース
    • 国税専門官併願合格コース
    • 裁判所一般職合格コース
    • 東京都Ⅰ類B合格コース
    • 特別区Ⅰ類合格コース
    • 札幌市・国家一般職合格コース
    • 名古屋市(法律)・裁判所一般職合格コース
    • 名古屋市(経済)・裁判所一般職合格コース
    • 神戸市(法律)合格コース
    • 神戸市(経済)合格コース
    • 福岡市合格コース

「資格の大原」の教室講座

  • 北海道・東北
    • 札幌校・函館校・盛岡校・仙台校
  • 関東・信越
    • 東京水道橋校・池袋校・早稲田校・新宿校・飯田橋校・町田校・立川校・中大駅前校・横浜校・相模大野教室・日吉校・千葉校・津田沼校・柏校・水戸校・大宮校・草加教室・宇都宮校・高崎高・新潟校・長野校・松本校
  • 東海・北陸
    • 富山校・金沢校・福井校・名古屋校・津校・岐阜校・浜松校・静岡校・沼津校
  • 関西・四国
    • 大阪校(新大阪)・難波校・梅田校・梅田校ライセンススクエア・神戸校・京都校・和歌山校・姫路校・愛媛校
  • 九州・沖縄
    • 福岡校・小倉校・大分校・宮崎校・沖縄校

「資格の大原」の通信講座(通信教育)

 資格の大原の公務員受験講座では、通学講座(教室講座、VOD映像通学講座)の他WEB通信講座、DVD通信講座などの通信教育講座も充実しており、WEBでも申込みができます。
 WEB通信講座はiPadなどのタブレットやスマホでも受講できるようになりました。
学校・予備校へ通えない人におすすめです。

★通信教育専門の学校No.1★「クレアール」

クレアールHP 通信講座に特化したクレアールは忙しい方・時間がない方でも合格を目指せる豊富なコースが魅力です。

パンフレット請求(無料)はこちら→ クレアール<簿記>
(追記)クレアールのパンフレットを請求した時に割引クーポン等が入っていたとの情報を多数いただきました。

「クレアール」のおすすめコースの比較

 国家公務員・地方公務員試験は出題科目が多く、試験形式も多岐に渡ります。そのため、効率性・時間の使い方は公務員試験合格実現のための大事なキーワードです。短期間で合格を目指す方や働きながら仕事との両立をお考えの方にとって、捻出できる学習時間には限りがありますので、創意工夫を凝らした学習システムと個別サポート制度で合格までの最短距離を目指すコースが用意されています。

  • 行政系公務員(2018年合格目標)
    • 行政系公務員併願総合コース
    • 地方上級(全国型)コース
    • 地方上級(関東型)コース
    • 地方上級(中部北陸型)コース
    • 地方上級(法律科目専攻)コース
    • 地方上級(経済科目専攻)コース
    • 特別区Ⅰ類コース
    • 東京都Ⅰ類B(行政・一般方式)コース
    • 東京都Ⅰ類B(行政・新方式)コース
    • 国家一般職(大卒程度)コース
    • 国税専門官・財務専門官コース
    • 裁判所一般職(事務官)コース
    • 地方上級・市役所共用コース
  • 心理系公務員(2018年合格目標)
    • 心理系公務員パーフェクトコース
    • 心理系公務員スタンダードコース
    • 家裁調査官・矯正心理コース
    • 法務省専門職(法務教官・保護観察官)コース
  • 福祉系公務員(2018年合格目標)
    • 福祉系公務員コース
  • 技術系公務員(2018年合格目標)
    • 技術系公務員コース
  • 公安系公務員(2018年合格目標)
    • 公安系公務員コース
  • 公務員試験2年合格コース(2019年合格目標)
     行政系・心理系・福祉系・技術系にそれぞれ2年合格コース

公務員試験の学校の受講費用

 通学講座を開講している学校は、通信教育と通学講座の価格差はそれほどなく、割引を適用させて同じくらいになるように費用を設定しています。
 また、通学コースの場合は、WEB通信でフォローできる学校が多く、時々通えない程度であれば通学コースの方が通信も兼ねていると言えるでしょう。

公務員試験の学校の受講費用を安くする方法

 公務員試験講座を選ぶときは国家公務員・地方公務員試験講座に力を入れているかどうか、通信教育だけであるかどうか、通学と通信が可能なのかという切り口によって大きく分類することができます。

 通信教育に特化している学校とそうでない学校を比較すると、受講費用が安い傾向にあります。なぜなら、校舎や人件費がかなり抑えられているためだと思われます。

 どこを選ぶかという基準になるのは講師と教材・費用だと思われます。
 資料請求をすると無料サンプルがもらえることもあります。無料サンプルがあるときにはそれを必ず使ってみると良いです。
 色々ある資格スクールから資料を請求して教材の内容と費用を比較してみると良いです。

公務員試験講座のサポート体制

 どんな内容のサポートをしてくれるのか、受講期間はどのくらいなのか、模試や過去問の分析はしっかりできているのか、講師の質はどのようなものか、テキストの質はどのくらい優秀なものなのか、合格実績はどのくらいなのかというところを確認が必要です。

 たくさんの公務員試験のスクールがそれぞれの特徴を前面に出しています。自分が重視するところがしっかりマッチするスクールを見つけることが資格取得の第一歩と言えるのではないでしょうか。

公務員試験に合格するための壁

 公務員試験に合格したいけれど、独学だとどうしてもさぼってしまってできないなんて人も多いのではないでしょうか。
 大学・高校に行ったり、働いたりした後に家に帰ってきたら勉強する気力もわかないのが普通です。どうしてもほかの娯楽に目が行ってしまうのも仕方ないことです。
 しかし公務員試験に合格しなければキャリアアップできないし、給料も上がらず、うだつの上がらない自分のままだと悲観したりするでしょう。
 なんとかして合格しなければならないと身が引き締まる思いですが、なかなか実際の行動には至らないのです。

公務員試験合格のための学校・予備校

 中学生や高校生のころは勉強するときはいつもどうしていたのだろうかと考え、塾や予備校に通っていたから勉強できていたんだと気付くこともあるでしょう。
 公務員試験に合格するために学校や予備校なんてあるのかとまずそこに疑問を持つ人もいるかもしれません。
 ネットで探してみると、公務員試験の学校は結構たくさんあることに気づきます。
 通学するのもあれば通信教育のような教材で学習をすすめるところもあります。

公務員学校を選ぶポイント

 公務員学校・予備校はたくさんあるが故にどれがいいのか分からなくなってしまうといった事態に陥りがちです。
 どこもちゃんとした講師陣が授業をしているようにも見えるし、どこを基準にして選べばいいのでしょう。

自分に合ったカリキュラム

 まずは、公務員の学校が自分に合ったカリキュラムであるかがまず大事です。
 自分が勉強が得意であるか得意でないかで選ぶ予備校や講座も違ってくるでしょう。 事前に授業の様子とかがネットで見られるのでそれを参考にして、しっかり選ぶことが重要です。

授業をきける環境

 真剣に授業をきける環境であるかが一番のポイントです。
 授業は真剣に聞くためには、まず教え方がうまい先生がいるかどうかもポイントです。教室が落ち着かないとか意識の低い受講生が多いなどといったことがあったら危険といえます。
 人は周りの環境に影響されるものですから、周りが真剣にやっていないと自分も真剣にやらなくなります。

 公務員試験ですからみんな真剣にやるでしょうし、真剣にやるからお金を払ってまで参加するのでしょう。ですが中には予備校に通っているだけで安心してしまう人もいるのです。そういった人たちがたくさんいた場合は間違いなく周りに影響されてしまうでしょう。

自習室の利用方法

 公務員試験は孤独との戦いでもありますから、一人でコツコツやっていく人も多いでしょう。そういう人にとっては自習室の良さがネックになってきます。
 しかしここでも自習室が静かであるかやマナーの悪い人がいないかが問題になってきますが、そこは予備校側がしっかり管理できているかが問題であるので、予備校次第といえます。

 自習室を何時から何時まで使用していいかも調べたいところです。夜遅くまで使用したかったり、休日に一気にやりたいとかの要望はあります。
 自習室で何時間もやったから合格できるというわけではありませんが、静かに落ち着いて勉強できる場所の確保は重要と言えます。家でもなかなか静かで集中できる環境をつくることは難しいです。

誘惑を断ち切り集中する工夫

 お子様がいる場合、どうしても遊んだり、かまってあげたりしなければならない場合もあるでしょう。周りの隣人が騒音を建てる場合もありますし、それを自分の力でどうにかすることはできません。隣人に対して面倒なことはしたくないのが現実であります。
 騒音は耳栓をすれば解決できそうですが、騒音だけが家で集中できないことの原因ではありません。
 家にいるといろいろな誘惑と戦わなければなりません。テレビやネットなどついやってしまいがちです。テレビやパソコンを処分すればいいのかもしれませんが、スマートフォンは処分できないでしょう。
 仕事や友人との連絡に欠かせなくなっているのでどうしてもそれはできません。なのでネットなどの誘惑には対処するすべはありません。
 そこで予備校の自習室なのです。周りは真剣に勉強している人ばかりですから、なんか自分もやってやるぞという気になってくるので、ネットにうつつを抜かさなくなるでしょう。
 自習室で思いっきり勉強するぞというメリハリをつけておけば、勉強だけに偏ることもなく、娯楽だけに偏ってしまうこともなくなり、いい生活習慣が作られることは間違いありません。そこが一番の予備校の魅力であります。

民間の自習室より優れた学校の自習室

 民間の自習室では、勉強以外の目的で来る人もいますから、やはりマナーがきちんとなされていない場合があります。

学校の自習室ランキング

 そういった意味で予備校に通うのは良い選択肢です。こういった理由を考慮して公務員試験の学校を比較してランキング化すると、

  1. 資格の学校TAC
  2. 資格の大原
  3. 資格スクール大栄

 1位は何と言っても「資格の学校TAC」です。
 自習室も充実しているし、休んだ授業やもう一度聞きたい授業を動画で見られる設備が整っています。こういうところならばまず挫折はしません。

 2位と3位は「資格の大原」と「資格スクール大栄」です。授業を動画で一人一人見られる教室が存在するのが大きな理由です。資格試験の勉強は自習室の確保が第一であったりしますから、そういった予備校を選ぶことが大切でしょう。

公務員の仕事が魅力的な理由

  1. 仕事を通じて社会貢献ができる
     公務員の仕事は、人が幸せに生活するために絶対に欠かせない仕事です。「全体の奉仕者」と呼ばれることもある公務員は、社会全体を視野にとらえ平等かつ公平に行政サービスを提供することが仕事です。これにより私たちは日常を円滑に暮らせているのです。
     仕事を通じて社会貢献ができる公務員は、大きなやりがいと誇りをもって業務に従事できると多くの人が魅力を感じているようです。
  2. 自分に合った仕事を選択できる
     国家公務員は、1府12省、国会、裁判所、税務署などの国家機関に勤務し、各機関が管轄する分野のスペシャリストとして活躍します。
     地方公務員は、県庁、市役所、警察や消防など自治体組織に勤務するため、国家公務員と比べ人の暮らしにより密接にかかわる仕事が多くなります。
     いずれも組織内には様々な部署があるため、それぞれまったく異なる仕事をしていることから、自分に合った仕事の選択肢が多くあります。
  3. 国家単位の仕事に携わることができる
     国・地方の重要な舵取りの役目を担い、社会の安定や成長を支えている公務員は、時には日本全体を動かすようなスケールのとても大きな仕事に携わることもできます。
    国家公務員は、政策の立案、法令の整備、予算編成、国会への対応なども行い、国家プロジェクトに携わることもあります。
  4. 高水準で安定した収入、将来設計が可能
     業績や経済動向に大きく左右されがちな民間企業に比べ、公務員の給料(俸給)は平均年収600万円台中盤で推移しており安定しています。民間企業の平均年収が400万円前半と言われていることから高水準であると言えます。
     公務員の給料(俸級)は民間企業との調整を受け、例年人事院勧告や人事委員会勧告に基づいて改定が実施されますが、景気動向の影響は受け難いため収入は安定し、定年退職まで給料のベースアップが継続されるため、生涯年収で考えるとかなり魅力的と言えるでしょう。
  5. 安定した環境で仕事ができる
     重責を担う公務員は、その身分を強力に保障されています。社会にとって欠かすことのできない業務であるため法律による身分保障があり、短期的な業績や経済動向に左右されることなく長期的な視野に立って、じっくりと職務に当たることができます。実際、民間企業なら失業のリスクはないとは言えませんが、公務員にはそのリスクはありません。
  6. 仕事もプライベートも充実させやすい
     ワーク・ライフ・バランスが実現しやすい職場に勤めたい。と考えている人にとって理想の職場環境と言えるのが公務員です。
     民間企業以上に積極的に仕事と生活の調和に取り組んでおり、出産、育児と言った面でも、育児休暇、介護休暇など休暇制度が充実しています。
     週休二日制ですので、社会人になっても仕事も生活も趣味も大事にすることができます。
  7. 女性の活躍できる環境が整っている
     6.でお伝えしたように出産、育児に対して職場全体のバックアップが整っていることは、民間企業では決して当たり前ではありません。恵まれた環境と言って間違いありません。
     近年、政府は女性の積極的な登用を推進しています。公務員への女性の採用数が上昇傾向にあり、重要ポストへ女性を登用することも増加しています。出産、育児で職場を離れるのではなく復職し活躍する環境が整ってきています。

公務員の種類と仕事の内容

 公務員と言っても、その種類や仕事内容は様々です。
 官公庁の事務職員、公立学校の教職員、公立病院の医師・看護師、交通機動隊や警察官、消防官、裁判所事務官、税務署に勤務する国税専門官等、本当に多くの職種があり、その数は民間企業以上と言われるほど。

 ここではそんな多くの職種と仕事の内容を簡単にご紹介いたします。
 きっと興味のある職種、自分に合っている職種、目標とする職種に出会えると思いますよ。

1.国家公務員

 ・・・司法・立法・行政で活躍する公務員 → 国家運営に関連した業務
 国家のプロジェクトに携わることになります。統計調査、渉外、政策立案、法令整備、予算編成、国会対応などがあり、渉外などの対人業務や調査などの現場業務もかなりの部分を占めています。

司法府

 ・・・裁判所事務官

裁判所事務官とは

 裁判所の裁判部門と司法行政部門に勤務する法律専門職になります。
 裁判部門は裁判手続きの補助作業から法廷の事務作業まで担当し、司法行政部門は、一般的な事務作業である総務や会計、人事などを担当します。

 裁判所事務官は、一定期間勤務することで裁判所書記官になることができ、法律の専門家として国から権限を付与されます。
 裁判の立会、調書の作成。公判のスケジュール管理等、より深く裁判にかかわる業務をすることができるようになります。
 近県内での転勤が考えられる職業です。

立法府

 ・・・衆議院・参議院職員

衆議院・参議院職員とは

 国会やその周辺施設に勤務するため、転勤があっても東京のみのところが魅力的です。自分のそれまでの生活スタイルを大きく変えることなく、生涯仕事をすることができます。
 重要法案が審議される国政の最前線である国会で働き、議会の円滑な運営や国権の最高機関の活動を支える責任のある業務を行います。
  

行政府

 ・・・国家公務員総合職、国家公務員一般職、国税専門官、財務専門官、労働基準監督官

国家公務員総合職とは 

 係員の官職のうち、主に政策の企画立案などの高度な知識を要する業務に従事します。高い技術や豊富な経験を生かしたやりがいのある職種です。旧国家Ⅰ種にあたるのがこの職になります。

国家公務員一般職とは

 係員の官職のうち、主に事務処理等の定型的な業務に従事します。旧国家Ⅱ種、国家Ⅲ種にあたるのがこの職になります。各省庁や出先機関で、その分野の政策立案を支える業務につきます。

国税専門官とは

 国税局、税務署などで税に関する調査・徴収・査察の業務を行います。
 法律、経済、会計に関する高度な知識を持ち、企業や個人に適正な納税を促すことで国の財政を支えている重要な職業です。また近県内の転勤はある職種になります。

 税理士になるためには5科目の難関国家試験に合格する必要があります。
 しかし、国税専門官は23年間勤務することで税理士資格を取得することができるため、将来税理士として活躍することも選択肢の1つとしてあります。

財務専門官とは

 全国の財務局で財政、国有財産、金融等に関する施策を実施します。地域の意見、要望、地域経済の実態を財務省、金融庁に的確に伝達し、地域のニーズを把握し、地域の特性にあった施策を実施すると共に、国の施策に反映させる仕事をおこないます。
 国と地域を繋ぐ大切な役割を果たす職種です。転勤は近県内であります。

労働基準監督官とは

 厚生労働省、都道府県労働局、労働基準監督署で労働者の労働環境を守る業務を行います。
 近年では労働環境の悪化が話題になっていますが、これらの問題に立ち向かい労働者の生命と健康を守り、労働条件の確保、改善、労働災害の防止などの使命を担う公務員です。少数精鋭のため転勤は全国におよびます。

2.地方公務員

 ・・・地方自治体の機関で活躍する公務員 → 住民生活に密着した業務
 範囲が限定される反面、プロジェクトの全体を通じて携わることができます。福祉充実、健康増進、環境整備、教育充実などがあり、地域住民の生活に密着した業務となります。

 地方公務員はそれぞれの自治体ごとに採用が行われ、一般には上級(大卒程度)、中級(短大卒程度)、初級(高卒程度)にわかれています。中でも上級職は、自治体の幹部候補として2年~3年程度で部局を異動し、幅広い分野の業務に携わることができます。また、勤務範囲は原則、自治体内に限定されるため転勤は無いと考えていいでしょう。

  1. 勤務先の分類
    1. 都道府県庁
       都道府県庁で勤務し広域的な行政サービスを行う公務員です。市区町村の区域を超えて行う業務として総合開発企画、治山治水業務、道路河川公共施設の管理、義務教育の水準維持、社会福祉の水準維持等、様々な業務を行います。
    2. 市町村役場
       各市役所等に勤務し、地域住民の行政窓口として地域住民の普段の生活に密着し
      た基礎的行政サービスを担います。公務員の中で最も地域に密着した業務を行い、
      戸籍住民登録、消防、ごみ処理、上下水道、公園緑地、保健福祉、町づくりに欠か
      せない役割を果たします。
    3. 政令指定都市の公務員
       政令指定都市とは、都道府県と同格の扱いを受ける法律上人口50万人以上の大規模都市のことを言います。
       それぞれに行政区が置かれ、市町村業務に加え都道府県に変わって福祉、都市計画などの業務もおこないます。
  2. 業種による分類
    1. 事務職・・・行政事務職、警察事務職、消防事務職、学校事務職
    2. 技術職・・・土木職、建築職、機械職、電気職
    3. 資格免許職・・・福祉、保育士、保健師、栄養士、
    4. 公安職・・・警察官、消防官

行政事務職とは

 本庁舎や出張所、各出先機関で基本計画策定、財務管理、選挙管理、議会運営、予算編成、防災対策、学校教育、文化スポーツ振興など多種多様な行政運営に関する事務に従事します。

警察事務職とは

 警察本部や各警察署で、警察活動を支える事務に従事します。

消防事務職とは

 消防本部や各消防署で、消火・救急活動等を支える事務に従事します。

学校事務職とは

 小中学校、高校、養護学校で学校運営を支える事務に従事します。

土木職とは

 道路・河川・橋梁・上下水道などの設計・施工・管理や市街地開発・土地区画整備事業などの町づくりに従事します。

建築職とは

 教育・文化・福祉などの公共施設や都市整備に関する企画、建築物の調査、許可などの業務に従事します。

機械職とは

 機械設備の設計、施工、監督、維持管理などの業務に従事します。

電気職とは

 電気設備の設計、施工、監督、維持管理などの業務に従事します。

福祉とは

 福祉事務所や各種福祉施設で障害者、高齢者に対する生活指導、機能回復訓練、
作業訓練、カウンセリングなど福祉職の業務に従事します。

保育士とは

 保育園などの児童福祉施設で、乳幼児の保育、保護者のいない児童の養護、自閉症児などの治療などの業務に従事します。

保健師とは

 保健所や福祉施設で、健康相談、健康診断、健康教育、健康指導などを行います。

栄養士とは

 小中学校、養護学校、病院などで給食等の献立作成、衛生管理、栄養指導などをおこないます。

警察官とは

 都道府県公安委員会の管理下で警察業務に従事する公務員です。
 採用後は警察学校で教育を受け後、各地域を所轄する警察署において交番勤務を経験し、その後、本人希望、適性等によりいずれかの部門に配属され専門的な任務に就くことになります。

 一般的に警察組織は、総務部門、警務部門、交通部門、警備部門、地域部門、公安部門、刑事部門、生活安全部門、組織犯罪対策部門、警察学校などで構成されています。

消防官とは

 自治体組織管理下で、消防業務に従事し消防士、消防史員と呼ばれます、採用後、消防学校で教育を受けた後、主に各管轄区域の消防署に配属されて各種消防業務の任務に就くことになります。

[check]「地方上級」とは?
 「地方上級」という言葉は公務員試験用語のようなもので、通常都道府県庁又は政令指定都市の上級職を指します。
 地方公務員試験の上級(大卒程度)区分が地方上級というイメージですが、地方公務員の大卒程度試験でも、市役所試験はこれには含まれません。また、上級だけでなく「地方中級(短大卒程度)」「地方初級(高卒程度)」などの区分も設けられています。

公務員試験の勉強方法

 公務員試験をはじめて勉強する人にとって、公務員試験は複雑な内容に見えることが多く、どのように学習を進めればよいのかがわからないといった悩みを抱える人もすくなくありません。多種多様な科目、バラエティ豊かな試験種目に対して、バランスを考えた対策を立てていくことが必要とされます。公務員試験の全体像をもとに勉強方法のイメージを紹介します。
 → 公務員試験の勉強方法

公務員の職種

  • 行政事務職
     民間企業でいう「総合職」という位置づけなのが、行政事務の公務員です。国家公務員では、所属する省庁により仕事内容はある程度限定されますが、地方公務員では配属先も多岐に渡り、多種多様な職務に従事することができます。
  • 心理職
     心理職公務員の受験区分としては、国家総合職(人間科学)、裁判所職員総合職(人間科学)、法務省専門職員(人間科学)、都道府県庁等があります。仕事内容は就職先により異なりますが、心理学を生かせる職種とあって、いずれの試験も人気が高くなっています。
  • 福祉職
     福祉職公務員としての主な就職先は、都道府県や政令指定都市などの地方公務員となっています。比較的規模の大きな自治体なら毎年募集があり、福祉分野のエキスパートとしての活躍が期待されています。
  • 技術職
     行政実施にあたっての技術的な側面に携わるのが技術職の職員です。技術職には「土木」「建築」「機械」「電気・電子・情報」をはじめ多岐に渡る区分があり、理工学部出身で、専門知識を生かして公務員になりたいと考えている人におすすめです。
  • 公安職
     公民の生命と財産を守るという、やりがいのある仕事に携わることができる点が公安職最大の魅力です。人々が安心して安全に暮らせる社会の実現を望む人にとって、目指す価値は十分にあります。警察官や消防官だけでなく、刑務官や皇宮護衛官など国家公務員として携わる仕事もあります。

行政事務職

 公務員試験ガイド(行政事務職)

  • 出願:4月
  • 第1次試験(主に筆記) 5月~6月
    • 教養択一試験(基礎能力試験)
      • 一般知能分野
         公務員試験特有の科目です。数的処理(数学的パズルや資料の読み取り問題)・文章理解(現代文・英文・古文の読解力を試す問題)などが出題されます。
      • 一般知識分野
         中学・高校時代までに学習した内容(歴史・地理・生物・化学など)と時事問題が中心に出題されます。
    • 専門択一試験
       行政事務職の場合、法律系・経済系・政治系の3分野を中心に、大学の専門課程レベルの問題が出題されます。どの試験でも出題数の多い傾向にある憲法・民法・行政法・ミクロ経済学・マクロ経済学・政治学を中心に、志望先で出題される科目を学習する必要があります。
    • 論述試験
      • 論文試験
          社会問題などの一般的な課題について、受験生の考えを手書きで論述する試験です。60分~90分程度で800~1,000字程度の文章が求められます。
      • 専門記述試験
          与えられた課題について論述する形式で、専門択一試験の学習範囲から出題されます。東京都Ⅰ類B(行政/一般方式)や国家公務員の専門職など、一部試験でのみ課される試験種目です。
  • 第2次試験(主に人物)7月~8月
    • 個別面接・集団面接
       主に15~30分程度の個別面接で、志望動機や自己PRなどに関する一般的な質問がなされます。「なぜ公務員になろうと思うのか」「公務員としてどのような仕事に取り組みたいのか」などをご自身の言葉でわかりやすく回答することが求められます。
    • 集団討論・グループワーク
       5~6人程度でグループを組み、与えられた課題について話し合い、グループとしての結論を出すことが求められる人物試験です。討論を通じて、受験者一人ひとりの態度やキャラクターを推測します。
  • 最終合格8月~9月
    • 最終合格者の決定方法
       公務員試験は、筆記試験と人物試験の結果が点数化され、主にその合計点により公平公正に最終合格者が決定されます。学歴・職歴・性別などによる有利不利などが噂されることがありますが、当然そんなものが入り込む余地はありません。地道にコツコツと必要な対策をしっかりとやりきった方が、合格できる就職試験です。

公務員試験攻略法!

  1. POINT.01-誰でも合格を目指せる『公平公正な就職試験』 [#a6ee777c]
     公務員試験の受験資格は試験種ごとに異なりますが、概ね年齢要件のみです。受験資格を満たせば、公平に受験の機会が与えられる、公平公正な就職試験です。人事院・各自治体HPの職員採用情報ページに試験案内が掲載されていますので、受験対策を始める前に、参考として確認しておくことをおすすめします。
  2. POINT.02-正答率が高い問題を着実に解ける力を身に付ける! [#w584938d]
     公務員試験の合格ラインは、概ね6~7割程度です。つまり、満点を目指す必要はありません。
  3. POINT.03-重要度に応じて、メリハリ付けをする [#ibce342e]
     対策すべき種目・科目数が多い公務員試験を限られた時間の中で確実に攻略するためには、重要度に応じた学習のメリハリ付けが大切です。一部の試験では配点比率が公開されていますので、これらの情報を元にしながら、優先順位をつけた効率的な学習で、合格レベルを目指してください。

公務員試験ガイド(行政事務職)

試験日程(第1次試験)

平成29年度 [#p567abca]

  • 4月30日(日):国家総合職
  • 5月 3日(水):参議院事務局総合職
  • 5月7日(日):特別区Ⅰ類(東京23区) 東京都Ⅰ類B
  • 5月13日(土):参議院事務局一般職(大卒)
  • 5月14日(日):裁判所一般職(大卒) 東京都Ⅰ類A
  • 6月11日(日):国税専門官 財務専門官 労働基準監督官 など
  • 6月18日(日):国家一般職(大卒)
  • 6月25日(日):地方上級(県・政令指定都市) 市役所A日程
  • 7月 2日(日):国立大学法人等
  • 7月 23日(日):市役所B日程
  • 9月17日(日):市役所C日程
  • 10月22日(日):神奈川県(秋季チャレンジ)

市役所A日程(6月)

 地方上級試験と同日程で実施されており、多くの自治体で同一の問題が出題されます。比較的規模の大きな市(県庁所在地など)が該当します。

市役所B日程(7月)

 一部の市役所などが同日程で実施しており、全国的に同一の問題が出題されます。比較的中規模な市が該当します。

市役所C日程(9月)

 例年、全国的に最も多くの市役所が試験を実施しています。専門試験が課されない市役所も多く、比較的小規模な市が該当します。

ここがPOINT→併願受験で拡がる合格のチャンス

 公務員試験は、1次試験の日程さえ重なっていなければ、併願受験することが可能です。公務員試験は、就職試験です。万が一リスクを回避するために、複数の試験を併願受験することをおすすめします。

ここがPOINT→より確実に合格を目指す

 数ある公務員試験の中でも、地方上級(県・政令指定都市)や国家公務員は、例年ある程度の採用人数が見込める試験です。より確実に合格を目指すためにも、できる限り地方上級や国家公務員を受験先として考えておくことをおすすめします。

ここがPOINT→社会人・既卒者も、一般枠の大卒程度試験の受験がおすすめ!

 公務員試験の受験資格は、概ね年齢要件のみで、新卒者だけでなく既卒者・社会人の方も受験できるように、年齢上限は高めに設定されています。試験種により経験者採用試験も実施されていますが、一般枠の大卒程度試験に比べると、募集される試験区分・募集人数は限定されます。
 また、職務経歴の継続年数が受験資格に含まれる場合もあります。したがって、年齢要件を満たしている場合は、一般枠の大卒程度試験の受験がおすすめです。


技術職公務員-プロフェッショナル集団としての存在感

 土木、建築、情報など、特定分野の専門家として採用される技術職公務員。その役割は、専門知識を活かして暮らしやすい社会を作ることです。交通網や通信ネットワークの整備、災害に強い都市計画、再生可能エネルギーの開発など、多彩な分野で私たちの生活を支えています。

民間企業の技術者とは異なるやりがい

  • 技術者でありながら、究極のサービス業
     技術職公務員の役割は利益や採算にとらわれず、市民にとって本当に必要なものを作ること。「技術者でありながら、究極のサービス業」と呼ばれる所以です。自社の業績向上を最大の目標とする民間企業の技術者とは異なり、「市民の要請に応える」という重い責任を負いますが、そのやりがいは非常に大きなものです。
  • 地域密着の施策から広域プロジェクトまで
     もう一つの違いは、その職域の広さです。公園の整備や学校の改築など、地域密着型の施策もあれば、複数の専門職が連携して街の開発を行う、大規模プロジェクトも存在します。様々な職務を経験するため、新しい知識の習得には欠かせませんが、それは「やりがい」と「キャリアのバリエーション」につながっていくはずです。

充実した勤務環境と安定感

  • 身分保障・収入
     厳しい競争にさらされている民間企業の場合、専門職として入社した職員でも、業績や経営環境の変化によって営業職などへ配置転換されるケースはめずらしくありません。一方公務員の場合は、「国家公務員法」や「地方公務員法」でその身分が強力に保障されており、長期的視点に立ってじっくりと職務にあたることができます。また、収入も安定していて、民間企業と比較しても高水準にあります。
  • 仕事もプライベートも大切にできる
     公務員は、週休二日制などのワークライフバランスに関する取り組みが積極的になされており、民間企業に比べて格段に充実しています。また育児休暇や時短勤務などの活用を職場全体でバックアップしており、育児休業を終えたほぼ全ての女性職員が職務に復帰するなど、女性にとっても非常に働きやすい職場といえます。女性国家公務員の育児休業取得率は100%と高い取得状況が続いており、平均取得期間も16.1ヶ月となっています。

国か地方か。活躍の場は自分で選べる

 技術職公務員は、国土交通省や農林水産省などの国家機関に勤務する国家公務員と、都道府県庁や市役所などに勤務する地方公務員に分かれます。国では情報通信技術の基準づくりや環境保全に関する政策の推進など、全国的な施策に携わる一方、地方自治体では、学校や病院の整備、公共施設の維持管理など、市民との協働でまちづくりを進めます。


理系(技術職)公務員

国家公務員

  • 日本の未来を動かす仕事
  • 仕事のスケールが大きい
     地方自治を超えた広域事業に技術面で携わりながら、社会的ニーズの実現を目指します。また、情報通信の整備やバイオテクノロジーの研究、食物の衛生管理なども重要な業務です。

国家一般職-環境・通信・交通・防災、あらゆる分野で国を支える

 国家一般職の技術系職員は、中央省庁やその出先機関に勤務し、主に研究官と行政官の2つの道があります。研究官は各省庁の研究所で技術開発や調査業務にあたり、行政官は専門知識を活かし、中央省庁での政策立案や、地方機関での政策執行を担います。

労働基準監督官(B理工系)-専門知識を活かして労働者の権利を守る

 労働基準監督官は、全国の労働基準監督署や労働局に勤務する厚生労働省の職員です。法律に基づいて、あらゆる種類の事業場に立ち入り、労働関連法令の遵守と労働条件の向上を図っています。採用試験はA(法文系)とB(理工系)に分かれていますが、採用後の職務に大きな区分はありません。

地方公務員

  • 勤務地域が限定的
  • 地域密着型の仕事
     地域の河川、港湾、道路、上下水道、その他幅広い分野で企画から工事監督、管理などを通じて、「暮らしやすいまちづくり」のために取り組みます。さまざまな部署を経験できることも特色の1つです。

都道府県-インフラ整備や産興振興を通じ都市の発展を支援

 都道府県の技術系職員は、主に上下水道事業や河川の整備といった広域におよぶインフラの整備などを通じて、都市の基盤づくりを担っています。また自治体の安定成長と発展を支援するための産業振興や、企業への技術指導、国や市町村との連絡調整などもその役割となります。

市役所・特別区(東京23区) 市民の目線で快適な生活空間をつくる

 市役所や東京都特別区などの基礎自治体に勤務する技術系職員は、公共施設の維持管理、公園の保全、ゴミ処理など、基礎的行政サービスを提供するための職務を担います。住民にいちばん近い存在としてきめ細かくニーズに応え、快適な生活空間を創造することが役割となります。

その他

公立大学法人等職員-キャンパスの維持管理と研究の技術的サポート

 国立大学法人の技術系職員は、大学内において教育・研究現場の支援業務を担います。事務部門ではキャンパスのマスタープランの作成や、施設の新築、耐震改修等の計画、工事の発注、監督などに従事します。一方、研究部門では、専門分野に応じた研究や、学生の実験・実習に対する指導を行います。

技術職公務員の職種と仕事

 専攻を活かせる多彩な職種
 意外と知られていない技術職公務員の仕事。ここでは、国と自治体の職場の例に、技術職公務員の仕事を職種ごとに紹介します。各分野の専門技術者として、また政策立案を技術的観点から支えるスタッフとして、多彩な場面で活躍しています。

土木職

  • 国土交通省-地方整備局
     河川・道路・港湾・空港・公園など、全国で社会資本整備を進める
     地方整備局は全国で社会資本の整備を進める国土交通省の地方機関です。高速道路を始めとする交通ネットワークの整備や、津波に備えるための堤防の管理、また貿易と観光分野の国際競争力を強化するための空港の整備などを行います。土木職は、技術的な見地から各事業を調査・計画し、工事施工、維持管理まで総合的なマネジメントを行います。
  • 東京都-建設局
     交通渋滞を解消し、国際競争力の向上を図る
     東京都建設局は、災害に強く、快適で住みよい都市づくりに取り組む東京都の組織です。土木職は道路・河川・公園の整備、市街地の再開発・都市計画など幅広い事業に携わります。例えば、道路の整備事業では、首都圏三環状道路の整備などを通じ、東京の最大の弱点である慢性的な交通渋滞の解消を目指しています。

機械職

  • 国土交通省-地方運輸局/地方航空局
     自動車の安全性能や環境基準を策定
     地方運輸局や地方航空局に勤務する技術職は、交通関連の安全対策や環境対策に携わります。自動車交通の分野で見ると、交通事故の統計分析を基にした自動車の安全性機能に関する基準作りや、排気ガスと燃費に関する基準の策定などが挙げられます。また、各国の技術基準の国際調和を図るため、国際機関の会議にも積極的に参加しています。
  • 仙台市-建設局/水道局
     公共施設やライフラインの機能を守る
     仙台市の機械職は機械技術の専門職として、市民生活に欠かすことのできない公共施設やライフラインの保守を担っています。市の清掃工事や下水浄化センターなどの大規模プラントをはじめ、学校、病院、地下鉄など、あらゆる施設の機械設備の管理を行います。また、公共施設の新築の際は、その設計業務や工事監理業務も担当します。

建築職

  • 国土交通省 本省
     建築技術の策定を通じ、日本の建築水準向上に貢献する
     国土交通省では、官公庁の施設に適用される耐震性能、環境性能、バリアフリー性能の策定を進めています。建築職はこれらの技術基準を作って、国土交通省が建築や整備を行う施設に適用していくほか、他の国家機関や地方公共団体への普及も進め、日本の公共建築全体の水準向上を図っています。
  • 横浜市 建築局
     建築指導から都市計画まで、専門知識を基にまちづくりを進める
     横浜市建築局は、市の都市計画を策定し、横浜のまちづくりを推進する組織です。建築職は建築基準法や都市計画法などの専門知識を基に、住宅の改修に関する相談受付や、違法建築物の取締り、また、公共施設の設計・営繕などを行います。また、地域に合わせた土地利用計画の策定など、広域のまちづくりにも携わります。

化学職

  • 財務省-税関
     輸出入品の分析や不正薬物の鑑定を通じ、円滑な貿易を実現する
     税関は貿易の円滑化のために全国の港と空港に設置された国家機関で、関税の徴収や輸出入貨物の検査、密輸取締を行っています。化学職は主に分析部門に配置され、輸入品の成分分析や密輸入された不正薬物の鑑定を行います。また、税関での分析が困難なものに対して、より高度な分析を行う関税中央分析所に勤務する場合もあります。
  • 愛知県-環境部/あいち産業科学技術総合センター/企業庁
     公害を防止し、環境保全に取り組む
     愛知県の化学職は環境関連法令や分析化学等に関する専門知識を活かして、公害の防止や環境保全に取り組んでいます。具体的には、県内の工場・事業所に対する規制や指導、環境汚染物質の測定・分析、県民への環境保全意識の啓蒙などが挙げられます。また、中小企業に対する技術指導や水道水の水質検査など、幅広い業務に従事します。

電気・電子・情報職

  • 警察庁
     コンピュータ犯罪やサイバーテロ対策を担う報通信システムのエキスパート
     警察庁の技術系職員は、犯罪捜査の支援や警察のコンピュータネットワークの整備などを担います。犯罪に使用されたコンピュータや携帯電話の情報抽出・解析をはじめ、捜査現場等における技術支援、サイバー攻撃に備えたインフラ事業者に対するセキュリティ指導など、その活躍の場は多彩です。また、110番通報システムなどの警察の情報通信システムの構築・運用にも携わります。
  • 特別区-営繕課
     電気技術のプロとして、区内の公共施設の安全を守る
     特別区の電気職は、電気技術のプロとして、区内の公共施設の安全を守ることが職務です。公共施設の電気設備の維持管理や、電波障害の対応、清掃工場の電気設備の設計・工事などに携わります。また学校や福祉施設のメンテナンスを計画的に実施するための調査や施設の職員に対する保全指導も行っています。

農学・農業・林学職

  • 環境省
     自然保護管として環境保全に携わる
     環境省の技術系職員は主に自然保護管として活躍します。地方環境事務所で国立公園の管理や希少野生動植物の保護増殖、自然ふれあい施設の整備などを担当するほか、本省での自然環境行政に携わります。
  • 北海道-総合振興局
     安心・安全な農作物づくりを進める
     北海道の農業職は、農学や食品化学などの専門家として、農畜産業の振興を担っています。また農畜産物の安全基準の策定や、道産食材を利用するレストランの認定制度等の企画を通じて道産食材のPRにも取り組んでいます。

物理職

  • 気象庁
     気象・地震・津波の監視と予測
     気象庁では、気温や雨量などの観測に加え、レーダーを用いた風の観測、更には気象衛星による広範囲な気象状況の把握を行っています。物理職はこれらの気象観測を行うほか、災害の発生の恐れがある場合には、警報や災害警戒情報などの発表にも携わります。また地震発生時には、強い揺れを事前に知らせる緊急地震速報や、地震情報、津波警報等の発表を通じて被害の防止に努めています。

技術職公務員 採用試験ガイド

試験科目

  • 基礎能力試験(教養択一試験)
    • 知能分野27題
      • 判断推理⑧
      • 数的推理⑤
      • 資料解釈③
      • 文章理解⑪
    • 知能分野13題
      • 【自然科学】物理①・化学①・生物①
      • 【人文化学】日本史①・世界史①・思想①・地理①
      • 【社会科学】政治①・法律①・経済①
      • 【時事③】
  • 専門択一試験
    • 機械【40題出題/40題解答】
       工学に関する基礎⑳、材料力学④、機械力学④、流体力学④、熱工学④、機械設計・機械材料・機械工作④
    • 土木【40題出題/40題解答】
       工学に関する基礎⑳、構造力学(土木)・水理学・土質力学・測量⑪、土木材料・土木設計・土木施工③、土木計画④、環境工学(土木)・衛生工学②
    • 建築【33題出題/33題解答】
       工学に関する基礎⑳、構造力学(建築)・建築構造④、建築材料・建築施工②、環境工学(建築)・建築設備③、建築史・建築計画・建築法規・都市計画④
    • 物理【50題出題/40題解答】
      • 必須問題:物理[物理数学を含む基礎的な物理]㉚
      • 選択問題:応用物理[現代物理等]⑩、地球物理⑩の20題から10題選択
  • 化学【44題出題/44題解答】
    • 必須問題:数学・物理⑨、物理化学・分析化学・無機化学・有機化学・工業化学㉗
    • 選択問題:生物化学④、化学工学④の8題から4題選択
  • 電気電子情報【40題出題/40題解答】
     工学に関する基礎⑳、電磁気学・電気回路・電気計測・制御・電気機器・電力工学⑧、電子工学・電子回路③、通信工学・情報工学⑨
  • 専門記述試験
    • 機械
      • 必須問題 1題
      • 機械工学に関連する領域
    • 土木
      • 必須問題1題
      • 土木工学に関連する領域
    • 建築
      • 必須問題1題
      • 建築設計製図
    • 物理
      • 必須問題1題
           物理に関連する領域
          化学
           必須問題1題
           化学に関連する領域
          電気電子情報
           必須問題1題
           電気・電子・通信・情報工学に関連する領域

公務員試験学校の評判・口コミ

 公務員試験受験予備校に通った方の評判・口コミを一部を抜粋してご紹介します。

  • 学校から配布された問題集は公務員試験の過去問分析に必要な問題がまとめられているので勉強しやすかったです。その問題集からの本試験出題もありました。春受験と秋受験に向け講座が分かれていた点もよかったです。
  • 公務員試験学校講師の親身な指導が最も良かった点です。授業後の質問にも丁寧にわかりやすく教えてくれました。気楽に質問できる環境なので、質問に行くのが苦手な人も積極的に行けるのではないかと思います。
  • 模擬試験の回数が多かったことがモチベーション維持につながりました。特に他の学生との交流により、時にはよきライバルとして時には互いに励ましあえる同志として共に頑張れました。
  • すべての科目を丁寧に教えてくれるので、公務員試験向けの学部生と同等のレベルでガッコの講義を受講できたと思います。先生の熱い言葉でモチベーションを保てました。エントリーシートや論文作成の指導のおかげで短期間で苦手な文章作成能力が月ました。
  • 独学では不可能な面接練習が非常によかったです。過去の面接情報がもとになっているため、本番でも落ち着いて対応できました。身だしなみなど第一印象を決定づける指導により面接にふさわしい立ち振る舞いができました。
  • 先生と生徒の距離が近いのが公務員試験予備校のよかったところです。試験直前に歩行など最後まで面倒を見ていただけました。

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【通学講座】(+通信講座)
1.資格の学校TAC <公務員試験講座>
2.資格の大原<公務員試験講座>
3.資格スクール大栄<公務員試験講座>
【通信講座】
1.クレアール<公務員試験講座>
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