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予備試験、予備校ちゃんと選んでいますか?

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予備試験を受けたいけど、どこの予備校を選べばいいかわからない・・・

予備校はご自身のライフスタイルに合ったところを選びましょう

  • 会社員か学生・主婦(夫)か
  • 住んでいるところが校舎が近いかどうか
  • 受講にかけられる予算はどれくらいか
  • 受講できる時間帯が昼間か夜間か

まとまった学習時間が取れる学生・主婦(夫)の方―――

使い慣れた形式で受講できる通学・通信の予備校がオススメ

司法試験を受けるには、予備試験を受ける法科大学院を卒業するかの2通りの方法があります

司法試験の合格率を高めたいなら予備試験受験がオススメ

2022年度の司法試験合格者のうち

予備試験合格者の合格率・・・・ 97.5

法科大学院卒業生の合格率・・・合格率トップの京大法科大学院で68.0

と、その差は歴然

そのため司法試験一発合格を狙う方は、予備試験受験がオススメ。

特に社会人の方には、予備試験受験から司法試験受験のコースが支持されています。

自分に合った予備校を選んで、予備試験最短合格を目指しましょう

社会人の方におすすめの予備校はこちら

学生の方におすすめの予備校はこちら

予備試験の複数の予備校について検討・比較したい方はこちら

このページでは「予備試験勉強法の学校・予備校」を比較し、読者の皆さまにおすすめの情報をご提供いたします。予備試験勉強法の学校を選択するメリットは、最短で予備試験合格に近づくことです。

特に、オンライン通信講座がある学校は、自宅や会社、通勤中、ワーキングスペースなどで、好きな時間に好きなタイミングで受講できます。さらに、模擬試験受験など必要に応じて教室で受講できるサービスを提供している学校もありますので、予備試験の緊張感を体験することができます。

おすすめの予備試験勉強法の学校・予備校ならココ
  • 納得の教材のクオリティの高さが評判のオンライン通信講座ならアガルート
  • 受講料は安めで老舗のオンライン通信講座ならスタディング
  • 通学講座で予備試験勉強法に強い老舗ならLEC

おすすめの予備試験の学校・予備校4選を徹底比較

学校の比較
予備試験の学校・予備校の比較

予備試験の学校・予備校を選択する際には、下記の項目に注意して選びましょう。

  • 予備試験の学校・予備校のランキングは通信か通学かで大きく分かれる。
  • 予備試験の学校・予備校をテキスト・講師・カリキュラムで比較する。
  • 予備試験の学校・予備校の評判・口コミを確認する。
  • 予備試験の学校・予備校の費用を比較する。

以上を基本としながら、2023年11月最新版の予備試験の人気予備校の比較・評判の他独学におすすめのテキスト勉強方法もご紹介します。

上記項目を満たしているおすすめの予備試験の学校・予備校ランキングは次の通りです。

予備試験の学校は、①オンラインWeb通信教育・独学向きの学校・予備校 ②通学講座の学校・予備校 ③予備試験の専門学校とに大きく分かれます。それぞれ、予備試験受験生向けの学校(受験予備校・専門学校)の当サイトおすすめランキングとなっています。

以上を基本としながら、2022年最新の予備試験の人気予備校の比較・評判の他独学におすすめのテキスト勉強方法ご紹介します。

①オンラインWeb通信教育・独学向きの予備試験の学校・予備校ランキング

  1. アガルート
  2. スタディング
  3. 資格スクエア

②通学・通信向きの行政書士の学校・予備校ランキング

  1. LEC

アガルートの予備試験講座はオンラインWeb講座でありながら充実したフォロー体制で初学者向け・経験者向けどちらのコースも高い合格率を誇っています。そのため、必ず1年で合格したい方にはおすすめです。スタディングの予備試験講座はオンラインWeb通信講座に特化することで、講座費用が低価格の設定となっております。そのため、仕事で忙しい社会人など独学で勉強する人にもおすすめです。

予備試験講座をきちんとしたスケジュールに則って最後まで受講したい方は「LEC(東京リーガルマインド)」「資格の学校TAC」などの通学講座がおすすめです。社会人にもおすすめ予備試験試験向け朝クラス、昼クラス、夜間クラスの通学講座も開設されています。(学校・校舎によります。)

以上を踏まえ、予備試験の学校・予備校を簡潔に比較した表は下記の通りです。

学校・予備校Web通信講座通学講座主なカリキュラム内容受講料(例)対象者
アガルート・入門講義
・短答過去問解説講座
・記述過去問解説講座
・逐条ローラーインプット講座
・文章理解対策講座
・『択一式対策完成への問題』解説講座
・模擬試験


初学者
経験者
スタディング・短期合格セミナー
・基本講座
・過去問解法講座
・記述式解法講座
・合格答練
・合格模試
予備試験合格コース(総合)+学習Q&Aチケット30枚付 [2024年+2025年試験対応]:¥138,000
・予備試験合格コース(基礎)[2024年+2025年試験対応]:¥89,100
・司法試験合格コース(総合)+学習Q&Aチケット30枚付 [2024年試験対応]:¥129,900
・書ける!判例論証講座 [2024年試験対応]:¥77,000 (基本講座受講者割引 ¥59,400)
・2024年予備試験論⽂対策コース:¥76,780
初学者
資格スクエア・オリジナルカラーテキスト
・基礎知識定着のためのワークシート
・論文答案作成に必要な能力を養成する練習問題
・答案にそのまま使える論証集
・科目別論文テキスト
合格フルパッケージ(9期):659,000円
・合格フルパッケージ(9期)製本テキストなし:619,400円
初学者
LEC・初めて学ぶ!法律入門講座
・合格講座
・科目別答練
・記述基礎力養成講座
・文章理解特訓講座
・全日本行政書士公開模試
・ファイナル模試
通学(解説:通信Web・音声DL可・スマホ視聴可)答練・模試会場受験:577,500円
・通学(解説:通信DVD)答練・模試会場受験:743,600円
・通信Web・音声DL可・スマホ視聴可 答練・模試自宅受験:561,000円
・通信DVD 答練・模試自宅受験:727,100円
初学者
経験者
予備試験講座の学校・予備校の比較表

オンラインWEB通信講座ランキング

まず、自宅のほかカフェ、通勤時間などスキマ時間を利用して学習しやすいオンラインWEB通信講座を中心に開講している学校・予備校のサービスから解説していきます。

予備勉強<オンライン通信教育・独学>

ランキング1位 アガルート 予備試験講座 

スクロールできます
学校名アガルートおすすめポイント・160時間の講義時間と情報が網羅されたテキストがついて低価格
・出題カバー率選択式93.8%・択一式91.4%で合格に必要な知識をインプットできる
・疑問に思ったことは回数無制限の質問制度で解決
・月に一回のホームルーム動画配信
・(オプション)定期カウンセリングで講師が一人ひとりをフォロー
受講形態オンラインWEB通信メリット・最小限の講義で実力が身につくよう絞り込まれた講座体系
・フルカラーのテキストが読みやすく、頭に残りやすい
・わかりやすい講義動画、倍速機能、音声ダウンロード等で時間と場所を選ばず学習できる
対象者初学者・経験者配信スタイルアガルートの講義動画は、PC、スマートフォン、タブレットが使用できる「マルチデバイス対応」となっており、WindowsもMacOSも更にブラウザすら選ばず視聴できる。
開講講座合格特典・合格特典:①お支払金額全額返金 ②お祝い金30,000円進呈

アガルート 予備試験勉強法は、Web学習に最適化された講義動画を中心としたオンラインWeb通信講座です。アガルートは、「最小限に絞った講座体系」×「最良のテキスト」×「使いやすい受講環境」による「徹底的な合理化」を追求する姿勢で、短時間で濃密に学習し合格に最短距離で向かうことができるような学習環境が提供されています。

※アガルート 社会保険労務士講座は、令和4年度の本試験合格率5.3%に対しガルート受講生の合格率27.37%と圧倒的な合格率の高さを実現しています。特に中・上級者向けの演習総合カリキュラム受講生の合格率驚異の43.04%!アガルート社会保険労務士講座の圧倒的な合格率は、3年で受講者数が約5倍となるほど高い評判を呼んでいます。

  1. 160時間の講義時間と情報が網羅されたテキストがついて低価格
    過去の試験で出た情報が網羅されており、社労士試験の合格に必要な情報がすべて詰まっています。また、事項検索が付いているため検索に便利。疑問点が出てもテキストに立ち戻って調べることで解消しながら進めていけます。
  2. 出題カバー率選択式93.8%・択一式91.4%で合格に必要な知識をインプットできる
    総合講義における令和3年度試験の出題カバー率は選択式93.8%・択一式91.4%です。例年7割程度の得点で合格できることを考慮すると、総合テキストの内容が理解できていれば十分合格可能です!
  3. 疑問に思ったことは回数無制限の質問制度で解決
    講師自身が質問に答えてくれます。講師としっかりコミュニケーションのはアガルート特長です。
  4. 月に一回のホームルーム動画配信
    受講生からのアンケート(勉強方法と学習内容)をベースに、講師が毎月ホームルーム動画を配信しています。講師とコミュニケーションが取れ、悩みを解消してくれるとともに直近の予備試験勉強法関係の話題も届けてくれます。
  5. (オプション)定期カウンセリングで講師が一人ひとりをフォロー
    定期カウンセリングでは、講師による電話で毎月1回30分程度のカウンセリングが受けられます。学習の進捗状況の確認・疑問点の解消等一人ひとりの状況に合わせたフォローが受けられます。

予備試験勉強法講座では、資料請求で2つの特典があります

※サンプル教材・e-ラーニング無料試用版などの特典があります

予備勉強<オンライン通信教育・独学>

ランキング2位 スタディング 予備試験講座 

スタディング-司法試験・予備試験講座
スタディング-司法試験・予備試験講座
スクロールできます
学校名スタディングおすすめポイントスタディング行政書士講座のおすすめポイントは以下の通りです。
1.料金の安さ:スタディング行政書士講座は、他の通信講座に比べて大幅に低価格で受講することが可能です。これは、教室や大量の講師陣、営業など、合格に関係ないコストをすべて省いているためです。
2.教材の質とカリキュラムの充実度:スタディング行政書士講座は、基礎から着実に学べるカリキュラムを提供しています。また、過去問を徹底的に分析し、よく出るところを中心にカリキュラムを構成しているため、法律を初めて学ぶ方でも無駄を省いて効率的に学習できます。
3.スマホ完結:スタディング行政書士講座は、スマホ1台で全ての勉強が完結することを特徴としています。これにより、場所を選ばずに学習することが可能です。
4.AI検索ツール:スタディング行政書士講座では、AI検索ツールを活用して復習することができます。これにより、学習内容をより深く理解することが可能です。
5.サポート体制:スタディング行政書士講座では、「学習Q&Aサービス」が提供されています。これは、スタディングの学習内容について質問できるサービスで、学習上のちょっとした疑問や不明点を解消することによって、スムーズかつ効率的に学習を継続することを目的としています。
以上の特徴から、スタディング行政書士講座は、コストパフォーマンスに優れ、初学者から経験者まで幅広い層に対応した学習環境を提供していると言えます。
受講形態オンラインWEB通信メリットスタディング行政書士講座では、以下のようなメリットを持っており、これにより効率的に合格へと導かれます。
1.効率的な合格のための工夫:独自のカリキュラムや教材を用いて、学習の効率を最大限に引き上げます。不要な情報を省略し、合格に必要なポイントだけをしっかりと学べるよう工夫されています。
2.早期インプット:基礎から応用までの内容を短期間でインプットできるように、教材やカリキュラムが設計されています。
3.アウトプット練習:問題や過去の試験問題を使用して、学んだ内容をアウトプットする練習ができる。これにより、知識の定着度を高めることができます。
4.効率的な学習システム:AIなどの最先端技術を駆使した学習システムを導入。例えば、AI検索ツールにより、自分の弱点を特定し、それを中心に学習することができます。
これらのメリットを活かして、スタディング行政書士講座では、効率的に試験に合格するためのサポートをしています。
対象者初学者・経験者配信スタイルスタディング行政書士講座の講義は、ビデオ形式を中心に提供されており、効率的に学習を進めることができるように設計されています。以下がその学習フローの詳細です。
1.基礎知識のビデオ講座:初心者の方でも理解しやすいよう、図解や詳細な解説が施されたビデオ講座が提供されています。法律の基礎知識や、試験で出題されるポイント、記憶のテクニックなどがわかりやすく説明されています。
2.確認問題:各基礎講座が終了するたびに、その内容を確認するための問題が出題されます。これにより、学習した内容がしっかりと身についているかを確かめることができます。
3.過去問の解き方の講座:過去の試験問題を取り上げ、問題の取り組み方や選択肢の正誤判断の方法などを詳しく解説します。これにより、試験の際のアプローチ方法を習得することができます。
4.過去問演習:実際の試験と同じ環境で、過去13年分の問題をテーマごとに分けて解くことができます。これにより、テーマごとの弱点を特定し、効率的に学習を進めることができます。
これらのステップを繰り返すことで、確実にスキルアップが期待できます。さらに、これらの講座や演習は、スマートフォンやタブレット、PCなどでいつでもどこでも受講することができるため、忙しい方でも無理なく学習を続けることができます。
スタディング 予備勉強講座

スタディング予備試験講座のおすすめコースは以下の通りです。

コース名価格内容分割支払い
予備試験合格コース(基礎)[2024年+2025年試験対応]¥89,100基礎知識インプットと短答対策⽉々 ¥3,900 × 24 回
予備試験合格コース(総合)+学習Q&Aチケット30枚付 [2024年+2025年試験対応]¥138,000基礎知識、短答対策に加え、実務基礎と論⽂対策⽉々 ¥6,200 × 24回
司法試験合格コース(総合)+学習Q&Aチケット30枚付 [2024年試験対応]¥129,900基礎から論⽂対策までの総合コース⽉々 ¥5,800 × 24回
書ける!判例論証講座 [2024年試験対応]¥77,000 (基本講座受講者割引 ¥59,400)基礎の復習と論⽂対策の補強
2024年予備試験論⽂対策コース¥76,780実務基礎科⽬の基礎知識インプット、論⽂の書き⽅の基礎学習、実践的な答案作成スキル習得
スタディング予備試験講座のおすすめコース

また、以前にスタディングの講座を受講した方は、新しい年度版の講座を割引価格で受講することができます。

コース名価格
【更新版】予備試験合格コース(基礎)[2024年試験対応版]¥39,800
【更新版】予備試験合格コース(総合)[2024年試験対応版]¥59,800
【更新版】司法試験合格コース(総合)[2024年試験対応版]¥54,800
【更新版】予備試験論⽂対策コース[2024年試験対応版]¥34,800
【更新版】書ける!判例論証講座[2024年試験対応版]¥38,000
スタディング予備試験講座のおすすめコース(更新版)

これらのコースは、基礎知識のインプットから論文対策まで、幅広いニーズに対応しています。また、分割支払いも可能なため、負担を軽減しながら学習を進めることができます

スタディング 予備勉強講座は、Web学習に最適化された講義動画を中心としたオンラインWeb通信講座です。

スタディング 社会保険労務士講座は、短期間で国家試験に合格した人たちの勉強法を研究して開発されています。以前は「通勤講座」というブランドでしたが、その名前の通り仕事が忙しい方でも効率的に勉強ができるよう通勤時間などのスキマ時間を活かした学習に最適化され設計されています。毎年多くの受講生を短期間で合格させていることから、その効果は実証されています。

※スタディング予備講座は、続けやすさ実感度96.8%、コスパ満足度96.0%、動画講義満足度93.2%と、受講者からの圧倒的な支持を集めています。

  1. 視覚的にわかりやすい動画講義
    1動画5分からでスキマ時間でも学習しやすい。図や表で視覚的に分かりやすく、動きのあるアニメーションで目と耳で理解しやすくなっています。
  2. 専属コーチのようなサポート機能
    AIによる復習問題の提示や実力診断、カスタマイズできる問題演習、学習計画策定で、一人ひとりに合わせたサポート。
  3. カリスマ講師が担当
    「小学生でもわかる講義」をモットーに疑問を残さない講義で、動画講義満足度93.2%の講師が担当
  4. オンライン学習だからこそ効率的に学習できる仕組み
    ①素早いインプット&アウトプットで着実に知識を定着、②ガイドに従って学習するだけ、③毎日の学習時間を自動計測し日々の頑張りを可視化してモチベUP、の仕組みで学習効率UP。
  5. 「手を使って覚える」派でも勉強しやすいWEBテキスト
    動画講義とWebテキストが連動して表示され、メモ機能で重要な箇所は書き込み可能で、暗記ツールも付いてくるWebテキストで勉強しやすい工夫がされています。
  6. 低価格だから始めやすい
    オンラインならではの強みを生かした運営コスト削減で、4万円台~の低価格が実現されています。

スタディング 予備講座では、割引キャンペーンや無料お試し講座が実施

※サンプル教材・e-ラーニング無料試用版などの特典があります

予備<オンライン通信教育・独学>

ランキング3位 資格スクエア 予備試験講座 

スクロールできます
学校名資格スクエアおすすめポイントオリジナルカラーテキスト
・基礎知識定着のためのワークシート
・論文答案作成に必要な能力を養成する練習問題
・科目別論文テキスト
受講形態オンラインWEB通信メリット・合格者に学習相談
・学習可視化でモチベ維持
・模試で実力確認
対象者初学者・経験者配信スタイル全テキスト製本版付
開講講座合格フルパッケージ(9期):659,000円
・合格フルパッケージ(9期)製本テキストなし:619,400円
合格特典・なし

資格によっては、AI(人工知能)による予想問題を作成するなど、他の通学型の予備校や通信講座との違いを前面に押し出しており、昨今大変注目されている学校の一つです。資格スクエアは、学校・学習塾・個人学習で使える国内・世界のEdTechの最新動向等を広く情報発信することが目的の経済産業省のサイト「未来の教室」にも掲載された注目の受験校です。

  1. AIが予想する短答式試験模試!
    AIが当該年度の出題傾向を予測し過去問をセレクトする「未来問」。
    実際の試験時間に即した模擬試験形式の模試がオンラインで無料で受けられます
  2. 口述模試
    本番を意識した問題と、丁寧なフォロー、的確なフィードバック。
    オンラインで受講でき、受験生からも大好評の口述模試が、論文合格時は無料で受けられます。
  3. 講師による基礎講義をはじめ質の高い講義
    満足度97.7%を誇る高野講師の基礎講義が法律の扉を開きます。
    そして資格スクエアの講義の特徴は、「予備試験合格に必要なこと」に焦点を絞ったコンパクト設計。講義聴講に時間をかけすぎることを防ぎ、アウトプットに時間をかけられるようにしています

資格スクエア 予備講座では、まずは無料の資料請求

※サンプル教材・e-ラーニング無料試用版などの特典があります

予備<通学・通信>

ランキング1位 LEC(東京リーガルマインド) 予備試験講座

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学校名LEC(東京リーガルマインド)おすすめポイント・選べる講義
・安心の視聴期間
・選べる学習方法
・受験を知り抜いた講師陣
受講形態オンラインWEB通信メリット・他のスクールよりリーズナブルな価格
・学習効果の高いカリキュラムと講義で短期間で合格に近づける
・重要箇所と不要な箇所でメリハリをつけた講義で効率的に学習
・知識ゼロの方が最終的な仕上げまでを行うために必要な要素を網羅
・学習の継続しやすさ、情報量、学習効率の高さから
合格可能性を高めてくれる
対象者初学者・経験者配信スタイル・WEB通信
・DVD通信
開講コース
(主なもの)
通学(解説:通信Web・音声DL可・スマホ視聴可)答練・模試会場受験:577,500円
・通学(解説:通信DVD)答練・模試会場受験:743,600円
・通信Web・音声DL可・スマホ視聴可 答練・模試自宅受験:561,000円
・通信DVD 答練・模試自宅受験:727,100円
割引制度・特典・他資格受験生割引
・退職者・離職者応援割引

LEC(東京リーガルマインド)予備講座は、教室での講義をメインとしながらWebやVTRでの通信講義も活用した通学・通信講座です。LEC(東京リーガルマインド)では、わかりやすいだけでなく学習を効率化するための講師・教材を提供しています。

※LECでは「ネット試験」対策ができる「Web模試」が用意されています。ネット試験本番に向けての対策として活用できます。

LEC(東京リーガルマインド)の4つの特徴

  1. 選べる講義
    経験豊かな講師は教え方にもそれぞれに独自の工夫をこらしているため、重要論点や理解できないところで2人の講義を聴いてみる、といった使い分けができます。
  2. 安心の視聴期間
    3級・2級の配信期間は、いつ申込しても同じ日数視聴可能となっています。また難易度が高く再受験の方も多い1級は、次回検定まで配信しています。
  3. 選べる学習方法
    通学講義・通信講義の2つの形態を提供。それぞれのメリット・デメリットを踏まえてご自身に最適な方法で学習できます。
  4. 受験を知り抜いた講師陣
    独学では身につかないメリハリのついた知識について、LECの精鋭講師陣が難しい内容でも易しい内容に置き換えて教えてくれます。

通学講座

  • 特徴:講師に直接質問したい方、受験仲間が欲しい方、カリキュラムに沿って学習を進めたい方などにはおすすめです。
  • メリット:①メリハリとモチベーションを維持しやすく挫折の心配が少ない ②直接講師に質問できる ③自宅でも復習可能な「自習フォロー」

オンラインWEB通信講座

  • 特徴:LEC(東京リーガルマインド)予備講座 通信の受講形態には、WebとDVDの2種類の受講方法があります。時間の短縮やスキマ時間の学習など、学習の目的に応じた効率的な学習が可能となります。
  • メリット:①ネット環境とパソコン、スマホ、タブレットがあれば学習可能。電車の移動中などのスキマ時間でも受講できる ②倍速再生で時間短縮が可能。講義時間短縮や復習時にも便利 ③講義の音声をダウンロードできるので、携帯電話や音楽プレイヤーに入れて学習可能 ④疑問・不安があっても「教えてチューター」でネット上から質問・相談できる

LEC(東京リーガルマインド) 予備講座について詳しく知りたい方はこちら!

※クーポン・割引情報などが入っている場合があります

予備試験ガイド

試験ガイド
予備試験ガイド
ガイド
  • 受験資格
  • 受験申込期間
  • 試験日程
  • 試験内容
  • 受験地
  • 合格発表
予備試験 試験ガイド

司法試験予備試験とは「法科大学院を修了した者と同等の学識及びその応用能力並びに法律に関する実務の基礎的素養を有するかどうかを判定する試験」です。簡単に言うと司法試験を受けるための試験です。

予備試験に合格すると、法科大学院を修了していなくとも、司法試験の受験資格を得ることができます。
つまり、予備試験は法科大学院を経由しない者にも法曹資格を取得する途を開くために設けられた試験で、これに合格した者は、法科大学院修了者と同等の資格で司法試験を受験することができます

したがって、法科大学院に通っていない人にとっては、弁護士・検察官・裁判官になるための第一歩と言えます。

司法試験を受けるためには

現在の司法試験は誰でも受けられる試験ではありません
司法試験を受験するためは、事前に次のいずれかの条件を満たしていなければなりません。
このどちらかを満たさなければ、司法試験を受けることはできません。

  1. 予備試験に合格する
    予備試験には受験資格はありませんので、誰でも受験することができます
    また、法科大学院に通う必要がないため、時間的・経済的な負担を最小限に司法試験を目指したい人に向いています。
  2. 法科大学院を卒業する
    法科大学院は、原則として大学を卒業していることが入学条件となります。
    また、法科大学院は卒業までには2年か3年の期間が必要になります。したがって、司法試験の受験資格取得にかかる期間が予備試験よりも長くなり、さらに多額の学費が必要となります。
    さらに、平成30年(2018年)の司法試験合格率は、法科大学院組が24.75%なのに対して、予備試験組は77.6%と3倍以上になっています。

予備試験と司法試験は重複する内容も多く、実務でも必要な知識を多く学ぶことになりますので、法科大学院へ行くことが弁護士への早道ともいえないようです。

予備試験の受験が向いている人

かつては、大学卒業後に、就職せず司法試験に専念する人が大多数でした。
しかし、予備試験制度ができてから、この現象は一変しました。

毎年、予備試験の出願者数は10,000人超で推移しています。
予備試験の受験者は、大学在学中又は卒業後まもなくの20~24歳一定の職歴がある40歳以上の社会人が多いという結果になっています。

学生の受験者数は4,500人超、社会人の受験者数は5,500人超であり、学生よりも社会人が多く受験している試験です。
また、行政書士や弁理士などの他資格からの受験者も多い傾向にあります。

予備試験の概要

予備試験は年に1回実施されます。
試験の内容としては、

  1. 短答式試験
  2. 論文式試験
  3. 口述式試験

の3つが実施されます。

予備試験の受験にはルールがあり、次の順で受験することとなります。

  1. 短答式試験を受験
  2. 短答式試験の合格者→論文式試験を受験
  3. 論文式試験の合格者→口述式試験を受験
予備試験の概要

予備試験の日程

試験日程は次の通りです。

  • 短答式試験(毎年5月中旬頃実施)|令和4年5月15日(日)
  • 論文式試験(毎年7月頃実施)|令和4年7月9日(土)、10日(日)
  • 口述試験(毎年10月頃実施)|令和4年11月5日(土)、6日(日)

予備試験の受験手数料

令和4年度:17,500
※収入印紙(4枚以内)を受験願書の「収入印紙貼付欄」に消印をしないで貼って支払います。現金・郵便切手・都道府県発行の収入証紙等は受け付けられません。

予備試験の試験地・試験場

  • 予備試験(短答式試験)の試験地
    • 札幌市又はその周辺
    • 仙台市又はその周辺
    • 東京都又はその周辺
    • 名古屋市又はその周辺
    • 大阪府又はその周辺
    • 広島市又はその周辺
    • 福岡市又はその周辺
  • 予備試験(論文式試験)の試験地
    • 札幌市
    • 東京都又はその周辺
    • 大阪市又はその周辺
    • 福岡市
      ※下記以外は、短答式試験の試験地と同様の試験地になります。
      • 短答式試験を仙台市又はその周辺で受験した方;東京都又はその周辺
      • 短答式試験を名古屋市又はその周辺、広島市又はその周辺で受験した方;大阪市又はその周辺
  • 予備試験(口述試験)の試験地
    東京都又はその周辺

※新型コロナウイルスの影響により試験地が変更になっています。法務省のホームページよりご確認ください。

短答式試験の概要

短答式試験は、毎年5月下旬に実施されます。
受験資格はありませんので、誰でも受験できます。
短答式試験は、マークシート方式(選択式)の試験です。→ 「短答式試験」の詳細はこちら

  • 実施時期|5月中旬
  • 試験日数|1日
  • 合格発表時期|6月頃
  • 試験科目|
    • 【法律基本科目】|憲法・行政・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法
    • 【一般教養科目】|人文科学・社会科学・自然科学・英語
  • 試験出題形式|マークシート形式
    • 【法律基本科目】|各科目10~15題程度
       民法・商法・刑事訴訟法:1時間30分
       憲法・行政法:1時間
       刑法・刑訴法:1時間
    • 【一般教養科目】|40問程度の出題から、20問を選択して解答。
       一般教養:1時間30分

基本的な問題が多く、合格者の多くが高得点を取得しているので、平均点も高くなります。

憲法・民法・刑法については8割程度の得点が必要だといえます。基本的な知識をいかに正確に、幅広く身につけているかが問われます。

一般教養については、広い範囲から出題され、難易度にばらつきがあります。

論文式試験の概要

論文式試験は、毎年7月上旬に実施されます。
上記①短答式試験の合格者のみが受験できます。
論文式試験は、論述式によって解答する試験です。A4の白紙4枚に解答を書いていく形式で圧倒的に分量が多い試験になります。

  • 実施時期|7月中旬
  • 試験日数|2日間
  • 合格発表日|10月上旬
  • 試験科目|
    • 【法律基本科目】|憲法・行政・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法
    • 【一般教養科目】|人文科学・社会科学・自然科学・英語
      ※令和4年度試験から、一般教養科目が廃止となり、選択科目が導入されました。
      【選択科目】|労働法、経済法、知的財産法、倒産法、環境法、租税法、国際公法、国際私法
    • 【法律実務基礎科目】|民事訴訟実務・刑事訴訟実務及び法曹倫理
  • 出題形式|論述式。各科目1題程度
    • 【法律基本科目】|
       憲法・行政法:2時間20分
       民法・商法・民訴法:3時間30分
       刑法・刑訴法:2時間20分
    • 【一般教養科目】|
       一般教養科目:1時間

      ※令和4年度試験から、一般教養科目が廃止となり、選択科目が導入されました。
      【選択科目】|
       選択科目:1時間10分
    • 【法律実務基礎科目】|
       民事・刑事:3時間

出題形式は、司法試験に近いです。論点が明確な問題が多いので、いかに原理・原則といった基礎的な事項を深く理解しているかを正確に表現できるがか合否の分かれ目となります。

口述式試験の概要

口述式試験は、毎年10月下旬に実施されます。
上記②論文式試験の合格者のみが受験できます。
口述式試験は、試験官2名の前で口頭で問題を出され、これに答えていく試験です。→ 「口述式試験」の詳細はこちら

  • 実施時期|10月下旬頃
  • 試験日数|2日間
  • 合格発表日|11月頃
  • 試験科目|【法律実務基礎科目】民事・刑事
  • 出題形式|事案を与えられて口頭試問

令和4年度(2022年度) 司法試験予備試験制度の変更点

ここでは、令和4年度からの予備試験の

  1. 具体的な変更点とは?
  2. 受験生にとってどのような影響があるのか?

以上の2点についてみていきます。

①具体的な変更点とは?

  • 予備試験の論文から一般教養科目を廃止
  • 論文試験に新たな科目「選択科目」を導入
  • 実施については、令和4年度の試験から

論文式試験では、現行の「一般教養科目」のかわりに、新たな科目として「選択科目」が導入されます。
令和4年度の論文式試験より、以下の科目が選択科目となります。

  • 倒産法
  • 租税法
  • 経済法
  • 知的財産法
  • 労働法
  • 環境法
  • 国際関係法(公法系)
  • 国際関係法(私法系)
予備試験 選択科目

選択科目とは、法律基本科目である7科目の法律科目とは別に課されるより専門的な科目です。選択科目の出題方針は、司法試験よりも基本的な知識・理解を求めること、となっています。

②受験生にとってどのような影響があるのか?

試験制度変更によるメリット

予備試験対策として、選択科目を学習する負担は増えますが、その分司法試験対策という観点では、選択科目対策の負担が減る、という点でメリットがあります。現行の試験制度では、予備試験合格後、訳半年という短期間で選択科目対策を行う、というのが一般的でした。しかし選択科目対策だけではなく、司法試験対策では、過去問による対策など、やらなければいけないことがたくさんありました。制度変更後は、予備試験合格後からの短期間で選択科目対策をする必要がなくなるため、過去問対策などに多くの時間をさける点でメリットがあります。

試験制度変更によるデメリット

新たに加わった「選択科目」の対策が必要となります。これまでの一般教養科目は、広範囲から出題されるので、対策がたてづらいため、対策をしていなくても、他の受験生との格差が出にくかった傾向があります。しかし、選択科目は法律科目であることもあり、一般教養科目と違い何も対策しなくていいとはいえなくなります。これまで同様、何も対策を立てずに試験に挑むと他の受験生との大きな差が出てしまう可能性があります。

予備試験だけではなく、大学院を経て司法試験を受験する場合についても、制度の変更がなされます。

さらに、2023年からは、予備試験の日程についても変更となります。

  • 短答式試験:7月中旬
  • 論文式試験:9月上旬
  • 口述試験:1月
  • 最終合格発表:2月

【合格極意】これから予備試験を目指す人に4STEPで解説!

合格極意
  • 予備試験に短期間で受かるおすすめの方法は?
  • 独学・通信・通学の学校の比較~私に合っている予備試験の学校は?
  • 少しでも費用を安く抑えて予備試験の勉強をするには?
  • 予備試験の学校の口コミ・評判を確認するには?
STEP
予備試験に短期間で受かるおすすめの方法は?

予備試験に短期間で受かる方法を、受験する方の立場ごとに解説しています。

  • 社会人
    忙しくまとまった予備試験の勉強時間がなかなかとりづらい社会人の方には、スキマ時間を活用できる通信の学校がおすすめです。
  • 学生
    まとまった予備試験の学習時間が取れる学生の方は、学習スケジュールがきちんと組まれている通学の学校がおすすめです。
  • 主婦・主夫
    忙しいけれどもまとまった予備試験の勉強時間を取ることも可能な主婦・主夫の方には、通学時間を省略できる通信の学校通学の学校の通信講座がおすすめです。
STEP
独学・通信・通学の学校の比較~私に合っているのは?

予備試験の勉強をするにあたり、独学・通信の学校・通学の学校のそれぞれメリットデメリットを挙げた上で、オススメできる選択肢をランキング形式で解説します。

1位:通信
  • メリット
    • 通学にかかる移動時間を省略できるため、忙しい人には向いている!
    • 講義動画が短く区切られているため、スキマ時間で学習できる!
    • 通学の学校に比べて受講費用が安いことが多い!
  • デメリット
    • 学習スケジュールが定まっていないため、自分でスケジューリングと進捗を管理しないといけない
    • 勉強仲間ができにくいため、自分のレベルの確認やモチベーションの維持が難しい
2位:通学
  • メリット
    • カリキュラムごとに講義日程が組まれているため、学習計画の作成や進捗管理が不要
    • 他の受講生がいることや勉強仲間が作れることで、モチベーションを維持しやすい
  • デメリット
    • 通学に時間がかかる
    • 講義時間が長いためまとまった時間が必要
3位:独学
  • メリット
    • 教材のみを買えばよいので、費用が安い
    • 好きな時間で勉強を開始・終了できる
  • デメリット
    • 教材の品質の判断基準が乏しいため、良質な教材を見極められない
    • 問題の重要度を判別できないため、学習が非効率になりがち
    • 学習ペースの管理の難しさ、テストなどの目標がないこと、勉強仲間の不在などから、モチベーションを保つのがかなり難しい
STEP
少しでも費用を安く抑えて勉強するには?

予備試験の学校を利用する場合も独学の場合も試験勉強には費用がかかります。そこで費用をなるべく抑える方法を解説します。

  • 予備試験の学校を利用する方
    • 教育訓練給付金の給付対象講座を受講する
    • 学校が実施するキャンペーン期間に申込する
    • 学校の公式サイトで発行される割引クーポンを利用する
  • 独学の方
    • 実力チェックは学校の実施する模試を利用する
    • どうしても学習が難しい箇所のみ学校の単科講座を利用する
STEP
口コミ・評判を確認するには?

学校の公式サイト・パンフレットの他、生の口コミが聞けるのはTwitter・FacebookなどのSNSです。
下記に主な口コミ・評判を掲載しました。

通学の学校の評判

予備試験の学校・予備校の受講料の比較

学校の費用比較
予備試験の学校・予備校の費用比較

① オンラインWEB通信教育・独学向きの学校
② 通学講座の学校

それぞれの受講費用と、受講費用が安くなる裏技をご紹介します。

※価格の改定、キャンペーンやセット申込み等により変わる場合がありますので、詳細は最新のパンフレットの入手をおすすめします。

税理士の学校・予備校の受講料が安くなる方法
予備試験の学校・予備校の受講料が安くなる方法

 資格の学校TACや大原など大手の通学スタイルの受験予備校の受講料は比較的近い金額設定になっています。

※キャンペーンやセット申込み等により変わる場合がありますので、詳細は学校詳細ページ及び学校の最新パンフレットを入手してご確認ください。

受講費用が安くなる3つの方法を、下記の別ページで解説しています。

裏技
  • 受講費用が安くなる3つの方法を要チェック!!
  • 複数の方法を併用できる場合あり!(1と2 or 1と3

1.ハローワークからキャッシュバック?
2.クーポン請求ができる学校は?
3.株主優待券(割引券)が簡単入手?

あわせて読みたい

予備試験の勉強方法

予備試験の勉強方法のおすすめ

予備試験の勉強法として、合格実績の高い学校を選択することがポイントです。
以前は高額な学校がほとんどでしたが、現在は通信講座専門とすることで講座費用を低価格に抑えた学校が増えており、独学で勉強したい人にはおすすめです。
通学の学校は、学生や社会人向けに夜間の講座も開講されています。

予備試験の合格者・合格率の比較

ここ4年間の合格者数、合格率の比較は次の通りです。

  • 合格者数の比較ランキング
    ここ数年の合格者数が多い順の比較ランキングです。
    1. <第1位>平成29年:444名
    2. <第2位>平成28年:405名
    3. <第3位>平成27年:394名
    4. <第4位>平成26年:356名
  • 合格率の比較
    ここ数年の合格率が高い順の比較ランキングです。
    1. <第1位>平成29年:4.1%
    2. <第2位>平成28年:3.8%
    3. <第3位>平成27年:3.8%
    4. <第4位>平成26年:3.4%

上記の通り、合格者数、合格率共に毎年増加しています。

予備試験合格者と法科大学院卒業者の比較

法科大学院卒業者と予備試験合格者の司法試験合格者は何が違うのでしょうか。
いくつか比較をします。

司法試験合格者の比較

法科大学院卒業者と予備試験合格者の司法試験合格者を比較すると、予備試験合格者の方が常に合格率が高い傾向にあります。
また、平成29年度の試験では、予備試験合格者の合格率が平成28年度より10%も上昇しました。
これは、次のことが原因と考えられます。この傾向は予備試験実施当初から変わりません。

  1. 予備試験で勉強することが司法試験で勉強することとかなり重複している
  2. 予備試験の倍率が高いことから予備試験合格時点で司法試験合格に近い実力がついている

つまり、予備試験が難しそうだからという理由で法科大学院入学・卒業をした人にとっては、むしろマイナスの結果になっているといえるかもしれません。

予備試験の学校・予備校の公式サイト

パンフレット請求・受講相談・体験受講・割引申込一覧

下記にの学校の「公式サイト」一覧を「オンラインWeb通信・独学向きの学校」「通学向きの学校」ごとにまとめています。当サイトの各リンクページはすべて「公式サイト」のため、パンフレット請求をはじめ、下記のようなことができます

  • パンフレット取寄せ(無料請求フォームあり)
  • 受講相談(オンライン、メール、対面相談等)
  • 体験受講(Web体験講義、DVD体験受講等)
  • 割引申込等(期間限定割引、クーポン表示、継続割引等)

パンフレット請求等一覧

オンラインWeb通信教育・独学向きの学校のパンフレット請求等

通信講座
予備試験の通信講座
予備試験の学校名学校の詳細ページ学校の公式サイト
①アガルート 詳細ページ 公式サイト
②資格スクエア 詳細ページ 公式サイト
③スタディング 公式サイト
予備試験のオンラインWeb通信教育・独学向きの学校ランキング

通学・通信向きの学校のパンフレット請求等

通学講座
予備試験の通学講座
予備試験の学校名学校の詳細ページ学校の公式サイト
①LEC 公式サイト
②資格の学校TAC 詳細ページ 公式サイト
予備試験の通学・通信向きの学校ランキング

その他予備試験に関する情報

2018年(平成30年)司法試験合格者の情報

法務省が2018年9月2日に発表した情報です。

法科大学院を修了しなくても受験資格を得られる予備試験組の合格者は過去最多を更新し、合格者全体の2割を超えました。これは、予備試験制度ができてからの過去最大の割合となっています。

司法試験受験者数は現行の試験制度になってから最小になりましたが、合格者の内訳が特徴的でしたので、法科大学院組と予備試験組で比較してみます。

  1. 合格者の比較
    1. 法科大学院組
      1,189人(前年比64人減少)
    2. 予備試験組
      336人(前年比46人増加)
  2. 合格率の比較
    1. 法科大学院組
      24.75%
    2. 予備試験組
      77.6%

この数字が示すように、予備試験組の合格者は年々増加傾向にあり、合格率も法科大学院組と比べて3倍以上です。

就職先の比較

司法試験合格後、晴れて弁護士になった場合に、弁護士事務所は法科大学院卒業生よりも、予備試験合格者の方を採用したがるというデータがあります。

これは、予備試験という難関の試験をクリアした努力・成果を買ってのことだと思われます。

予備試験 まとめ

司法試験予備試験のまとめとして以下の点が挙げられます。

  • 司法試験を受験するのに必要な資格を得るための試験
  • 司法試験と出題形式・範囲が重複しているため、予備試験合格者の合格率は法科大学院卒業者と比べ高い
  • 社会人や他資格保有者からの受験生が多い
  • 難易度が高い試験であるため、弁護士事務所は予備試験合格者を優遇する傾向にある
  • 令和4年度試験から受験科目と日程が変更となった

国家試験で最難関クラスの難易度を誇る予備試験を突破するためには、自分に適した予備校選びがマストだといえるでしょう。スキマ時間の活用や費用の安さに重きを置く場合はオンラインWeb通信・独学向けの学校を、合格実績や多様なカリキュラムを重視する場合は通学・通信の学校をまず確認するとよいでしょう。


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