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公認会計士の予備校・通信講座おすすめランキングTOP6!費用や合格率を徹底比較【2024年最新】

公認会計士の学校ランキング

このページでは「公認会計士の学校・予備校」を比較し、読者の皆さまにおすすめの情報をご提供いたします。公認会計士の学校を選択するメリットは、最短で公認会計士試験合格に近づくことです。

特に、オンライン通信講座がある学校は、自宅や会社、通勤中、ワーキングスペースなどで、好きな時間に好きなタイミングで受講できます。さらに、模擬試験受験など必要に応じて教室で受講できるサービスを提供している学校もありますので、公認会計士試験の緊張感を体験することができます。

おすすめの公認会計士の学校・予備校ならココ
  • 2022年公認会計士試験で合格者数606名・合格者占有率※41.6%の合格実績を誇る通学講座ならCPA会計学院
  • 通学講座で多数の合格者を輩出する老舗の学校なら資格の大原
  • 受講料は安めで老舗のオンライン通信講座ならクレアール
目次

おすすめの公認会計士の学校・予備校5選を徹底比較

学校の比較
公認会計士の学校・予備校の比較

公認会計士の学校・予備校を選択する際には、下記の項目に注意して選びましょう。

  • 公認会計士の学校・予備校のランキングは通信か通学かで大きく分かれる。
  • 公認会計士の学校・予備校をテキスト・講師・カリキュラムで比較する。
  • 公認会計士の学校・予備校の評判・口コミを確認する。
  • 公認会計士の学校・予備校の費用を比較する。

以上を基本としながら、2023年11月最新版の公認会計士試験の人気予備校の比較・評判の他独学におすすめのテキスト勉強方法もご紹介します。

上記項目を満たしているおすすめの公認会計士の学校・予備校ランキングは次の通りです。

公認会計士の学校は、①オンラインWeb通信教育・独学向きの学校・予備校 ②通学講座の学校・予備校③公認会計士の専門学校とに大きく分かれます。それぞれ、公認会計士受験生向けの学校(受験予備校・専門学校)の当サイトおすすめランキングとなっています。

①通学・通信向きの公認会計士の学校・予備校ランキング

  1. CPA会計学院
  2. 資格の大原
  3. 資格の学校TAC

②オンラインWeb通信教育・独学向きの公認会計士の学校・予備校ランキング

  1. クレアール

③公認会計士のオンラインコーチングサービス

  1. Quelコーチング

④公認会計士の専門学校のランキング

  1. 大原学園専門学校

公認会計士講座の合格者数は、「資格の大原」「資格の学校TAC」「CPA会計学院」が多い傾向にあります。社会人にもおすすめの公認会計士試験向け朝クラス、昼クラス、夜間クラスの通学講座も開設されています。(学校・校舎によります。)

クレアールの公認会計士講座はオンラインWeb通信講座に特化することで、講座費用が低価格の設定となっております。そのため、仕事で忙しい社会人など独学で勉強する人にもおすすめです。

大原学園専門学校は高校卒業後の進路として、公認会計士を目指す方におすすめの専門学校です。

以上を踏まえ、公認会計士の学校・予備校を簡潔に比較した表は下記の通りです。

学校・予備校Web通信講座通学講座対象試験受講料(例)対象者
CPA会計学院短答式
論述式
1.8年スタンダードコース:670,000円~
・1.8年速修コース:700,000円~
・上級総合ストレートコース:470,000円~
・上級論文マスターコース:350,000円~
初学者
経験者
資格の大原短答式
論述式
1年初学者合格コース:740,000円~
・1.5年オータム初学者合格コース:790,000円~(お得料金で770,000円)
・2年初学者合格コース:780,000円~
初学者
経験者
資格の学校TAC短答式
論述式
2年チャレンジ本科生:810,000円~
・上級Wチャンス本科生:441,000円~(再受講割引:357,000~)
・基礎フルパック上級本科生:600,000円~
・上級ストレート本科生:413,000円~
(早割キャンペーン2023年8月21日㈪~2024年1月31日㈬385.000円)
初学者
経験者
クレアール短答式
論述式
1.5年合格全力投球コース:520,000円~(10月割引 358,800円~)
・2.5年セーフティコース:650,000円~(10月割引 448,500円~)
・3.5年トータルセーフティコース:770,000円~(10月割引 531,300円~)
・上級2年トータルセーフティコース:470,000円(10月割引 291,400円)
・上級セパレートコース:450,000円~(10月割引 220,500円~)
初学者
経験者
公認会計士の学校・予備校の比較表

それでは、各学校のサービスを詳しく解説していきます。

通学・通信講座ランキング

まずは、校舎を構えて教室にて通学講座を中心として開講している学校・予備校のサービスを解説していきます。

公認会計士<通学・通信>

ランキング1位 CPA会計学院 公認会計士講座

スクロールできます
学校名CPA会計学院おすすめポイントCPA会計学院の公認会計士講座のおすすめポイントを5つの観点から紹介します。
1.講義の質
・CPA会計学院の講義は高品質で評価が高い。
・特に理論的な科目に関しては、この学院の強みとなっている。
・学生は効率的に理解を深めることができる。
2.合格実績
・CPA会計学院の合格実績が非常に高い。
・2017年から5年連続で公認会計士試験の合格者数を更新している。
・2022年には、1,456名の合格者のうち606名がCPA会計学院の学生であり、これは全体の41.6%に当たる。
3.教材の充実度
・CPA会計学院の教材は、試験に出題される可能性が高い論点をランク付けして提供している。
これにより、学生は効率的に学習を進めることができる。
4.受講スタイルの選択肢
・学生は自分のライフスタイルや状況に応じて学習計画を組むことができる。
・学業や仕事を持つ人、学習を専念する人、経験のない人でも安心して学習を進められる。
・3つの受講方法(通学、通信、併用)から選ぶことができる。
5.費用
・受講料は一部高いが、その代わりに高品質の講義、充実した教材、高い合格実績が得られる。
・有資格者には特別な料金プランも提供されている。
・総合的に見ると、CPA会計学院の公認会計士講座は、質の高い教育と実績を求める学生に特におすすめのプログラムと言えるでしょう。
受講形態通学・通信講座メリットCPA会計学院の公認会計士講座のメリットについて、以下の3つの観点を追加で説明します。
1.講師とチューターからのサポート
・CPA会計学院では、講師やチューターからのサポートが非常に手厚い。
・長い期間にわたる試験勉強は大変ですが、学院のサポート体制により、学生は安心して学習を進めることができる。
・一人ひとりの学生のニーズに合わせたアドバイスや指導が行われるため、効率的に学習を進めることができる。
2.教材の質
・CPA会計学院の教材は高品質で、実際の試験問題に近い内容や難易度の問題が含まれている。
・これらの難しい問題をマスターすることで、学生は実際の試験においても冷静に取り組むことができる。
・試験の出題傾向やポイントを押さえた教材の構成になっているため、試験対策がしっかりと行える。
3.卒業後のサポート
・CPA会計学院では、講座を卒業した後も様々なサポートが受けられる。
・就職サポートや最新の業界情報の提供、卒業生間のネットワークづくりなど、学院は学生のキャリアを継続的にサポートしてくれる。
・このようなサポートにより、学生は卒業後も安心して業界内での活動を続けることができる。
これらの点からも、CPA会計学院の公認会計士講座は、学生の学習からキャリアまでをトータルでサポートする優れたプログラムであると言えます。
対象者初学者・経験者配信スタイル1.通学講座
・ライブ講義とWeb講義の組み合わせが可能。
・学生は自分のライフスタイルに合わせて学習方法を選択できる。
・校舎では、臨場感のあるライブ講義や答案練習が行われる。
・講師や合格者チューターが常駐し、気軽に相談ができる。
2.通信講座
・徹底した個別サポートが受けられる。
・講義は高画質・高音質のWeb動画で提供され、講師の説明や講義の雰囲気を感じられる。
・一部の教材はPDF形式でダウンロード可能。
3.通学・通信併用講座
・ライブ講義とWeb講義の組み合わせが可能。
・1人1人のライフスタイルに合わせて学習方法を選択できる。
・答練はライブ受講のほか、郵送でも受け付けができる。
4.短答対策講座
・公認会計士試験の短答式問題の対策が学べる。
5.論文対策講座
・詳細な情報はCPA会計学院の公式ウェブサイトで確認するか、直接問い合わせることが推奨される。
CPA会計学院の講座は、学生のライフスタイルや学習スタイルに合わせて選択できる利点があり、効率的な学習が期待できます。専任講師による綿密なサポートがあり、学生は自分のペースで学習を進めることができます。
CPA会計学院 公認会計士講座

CPA会計学院のコースと料金の概要

CPA会計学院の初学者向けの主なコースと料金の概要

  1. 早期入学 2年速習コース(短答3回対応)
    • 目標: 1年目の5月短答・8月論文の合格
    • 特徴: 1年目に総合合格が叶わなくても1年間の学習サポート、最大3回の短答試験受験
    • 推奨学習時間: 週40時間
    • 料金: 830,000円~890,000円(税込)
  2. 早期入学 2年超速習コース(短答4回対応)
    • 目標: 1年目の12月短答・8月論文の合格
    • 特徴: 1年目に総合合格が叶わなくても1年間の学習サポート、最大4回の短答試験受験
    • 推奨学習時間: 会計士試験合格を第一に勉強時間確保可能者
    • 料金: 860,000円~920,000円(税込)
  3. 1.8年速習コース(短答回対応)
    • 目標: 1年目の5月短答・8月論文の合格
    • 特徴: 1年目に総合合格が叶わなくても1年間の学習サポート、最大3回の短答試験受験
    • 推奨学習時間: 週60時間
    • 料金: 700,000円~760,000円(税込)
  4. 早期入学 2年スタンダードコース(短答回対応)
    • 特徴: 大学や仕事との両立、初回受験での合格を目指す
    • 推奨学習時間: 大学や仕事と両立する方
    • 料金: 800,000円~890,000円(税込)
  5. 1.8年スタンダードコース(短答回対応)
    • 特徴: 大学や仕事との両立、初回受験での合格を目指す
    • 推奨学習時間: 大学や仕事と両立する方
    • 料金: 670,000円~760,000円(税込)
  6. 1年スタンダードコース(短答1回対応)
    • 特徴: 春からスタート、短期合格を目指す
    • 料金: 620,000円(税込)

CPA会計学院の受験経験者向けの主なコースと料金の概要

  1. 上級総合ストレートコース(2024年目標):
    • 受験経験者向け
    • 短答式試験と論文式試験の合格を目指す
    • 料金:470,000円(税込)
  2. 上級総合Wチャンスコース(2024年目標):
    • 短答、論文式試験の合格を目指す
    • 料金:480,000円(税込)
  3. 早期入学 上級総合Wチャンスコース(2025年目標):
    • 早期入学可能
    • 料金:530,000円(税込)
  4. 会計大学院修了者ストレートコース(2024年目標):
    • 会計専門職大学院修了者向け
    • 短答式試験(企業法)および論文式試験の合格を目指す
    • 料金:436,000円(税込)
  5. 会計大学院修了者Wチャンスコース(2024年目標):
    • 会計専門職大学院修了者向け
    • 短答式試験後の論文対策講義と論文上級答練、論文直前答練を実施
    • 料金:446,000円(税込)
  6. 早期入学 会計大学院修了者Wチャンスコース(2025年目標):
    • 会計専門職大学院修了者向け
    • 早期入学可能
    • 料金:496,000円(税込)

論文式科目合格者には、一定の受講料が免除される特典があります。免除額の詳細については、CPA新宿校に直接お問い合わせください。

CPA会計学院 公認会計士講座は、会計分野に特化した通学・通信講座を提供する受験予備校です。2022年の公認会計士試験では、CPA会計学院からの合格者数が606名で、合格者占有率は41.6%となるほど高い実績を誇っています。また、公認会計士試験合格者である常任講師やチューターによる徹底した個別サポートで、一人ひとりの受講生と向き合ってくれます。さらに良質な講義・教材とデジタルコンテンツの提供で、忙しい社会人でも合格できる講座内容となっています。

※CPA会計学院は、校舎が東京・大阪にしかなく通学できる方が限られるため通学ランキングを2位としております。しかし長年の指導への信頼度高い合格実績手厚いサポート体制などから、東京・大阪にお住まいの方にはおすすめな公認会計士受験の学校・予備校です。

CPA会計学院の7つの特徴

  1. 重要性と理解を重視した教材
    CPAの教材は、本試験の出題傾向が徹底的に分析されており、すべての論点に対して試験に出題される可能性が高い順にA・B・Cのランク付けがされています。必要最小限の暗記で答えを導き出せ、効率的な学習が可能です。
  2. 指導経験豊富な講師陣による質の高い講義
    CPAの講義は暗記に頼ることのない理解や考え方をおさえることに着目しており、短期間で効率的な学習が可能となります。また、全科目を複数の講師が担当しているので、自分に合った講義を選ぶことができます。
  3. 一発合格を可能にするオーダーメイド・カリキュラム
    CPAでは、自分のライフスタイルに合わせたカリキュラムをオーダーメイドできます。学業・仕事と両立する方、学習専念の方、未経験の方でも安心して学習を進められます。
  4. 徹底した受講生サポート
    公認会計士試験合格者の講師が常駐しているため、いつでも個別に質問できます。論点の質問だけでなく、学習の進め方や学習方法などもすぐに相談できます。
  5. 身近な良き理解者である合格者チューター常駐
    CPA会計学院では、すべての校舎に公認会計士試験合格者チューターが常駐しています。学習についての質問から、学生生活との両立の方法や就職活動のことまで、気軽に相談できます。
  6. 最適な組み合わせを自由に選べる講義受講スタイル
    教室で受講する「ライブ講義」、スマホやタブレットから視聴する「Web講義」が用意されています。ライフスタイルに合わせて、講義の受講方法を選べます。
  7. 効率的な学習ができるデジタル学習コンテンツ
    デジタル学習コンテンツが豊富に用意されているため、いつでもどこでも効率的な学習が可能です。

通学講座

  • 特徴:校舎でのライブ講義に参加する受講形式です。同じ目標をもった仲間と一緒に学習することで、切磋琢磨しモチベーションを高めることができます。
  • メリット:①臨場感あるライブ講義で集中して講義を受講できる、②勉強仲間とモチベーションを高められる ③自習室の利用が可能でiPadを無料レンタルしてWeb受講することも可能。女性専用席もあり女性一人でも安心して利用できる

オンラインWEB通信講座

  • 特徴:ライブ講義を収録したものが最短でライブ講義の翌日から配信されます。受講期間中は繰り返し受講できるため効果的な学習ができます。インターネット環境とスマホ・タブレット・PCがあれば、いつでもどこでも受講可能です。
  • メリット:①通学時間を必要としないため、時間を効率的に利用できる。またスキマ時間で講義を受講できる ②倍速視聴が可能で、効率的に学習できる。 ③理解できるまで、繰り返し受講可能 ④質問は校舎以外にも電話、メールでできる

CPA会計学院 公認会計士講座の資料請求をされた方限定で、無料体験講義を受講できます!

※割引情報などが入っている場合があります

公認会計士<通学・通信>

ランキング2位 資格の大原 公認会計士講座

スクロールできます
学校名資格の大原おすすめポイント・高い合格実績と上位合格者輩出
・常勤講師体制
・講師自身が作成監修、講義と融合して使いやすい最新のオリジナル教材
・一発合格を実現するカリキュラム
・学習の効果・効率を追求したデジタルコンテンツ
・就職サポートプログラム
・映像視聴学習のためにだけに収録された専用講義
・万全のフォロー制度
受講形態通学・通信講座メリット・長年の経験から培われた受験ノウハウを駆使したカリキュラム
・わかりやすさと効率性を重視したオリジナル教材
・合格後の転職や就職もサポート
対象者初学者・経験者配信スタイル資格の大原の講義は教室講義だけではなく
Web通信・映像通学・中継クラス・教室VTRクラスなどの
受講形態が選択可能。教室講義を欠席してもすぐにフォローできます。
初学者対象コース
(主なもの)
・1年初学者合格コース:720,000円~
・1.5年スプリング初学者合格コース:730,000円~
・2年初学者合格コース:760,000円~
経験者対象コース
(主なもの)
・上級ベーシック合格コース:720,000円~
・上級フルパック合格コース:497,000円~
・上級論文総合合格コース(短答免除者対象):389,000円~
・上級論文対策合格コース(短答免除者対象):350,000円~

資格の大原 公認会計士講座の概要は次の通りです。

  • 概要: 難関国家資格の中でも人気の公認会計士試験の受験者は、毎年1000名ごとに増加しており、合格者も増加しています。資格の大原公認会計士講座は、高い合格実績を持っています。短期合格を目指す方は、大原にお任せください。
  • コース一覧: 公認会計士のコース一覧を提供しており、学習スタイルやコースの内容に基づいて選択できます。
  • コース診断: 初めて公認会計士試験の学習をする方や、効率的に学習したい経験者の方向けに、数ステップで最適なコースを診断します。
  • 学習スタイル: 会場受験や自宅受験など、様々な学習スタイルを選択できます。
  • 学習ボリューム: 学習のボリュームに応じて、INPUT/OUTPUTをしっかりと行うものから、OUTPUTのみのものまで選択できます。

資格の大原の公認会計士講座のコース一覧

以下の表は、主要コース名、学習スタイル、コース概要の3つのカテゴリに分けています。

コース名学習スタイルコース概要
12月短答必勝履修者のための上級論文対策合格コース教室通学、映像通学、Web通信、DVD通信12月短答必勝パック受講後、第Ⅰ回の短答式試験にて手応えを感じた方は、他の受験生と同様にすぐに論文対策をスタートしましょう
上級論文総合合格コース教室通学、映像通学、Web通信、DVD通信計算力の強化を図り、論文対策を網羅的に講じてライバルに差をつけろ!すべての科目の論文対策専用講義と演習をセットにした合格コース
上級短答論文合格コース(5月短答)教室通学、映像通学、Web通信、DVD通信短答式試験からの再チャレンジで論文式試験まで一気に合格を目指す方にお勧めのコース!短期間で短答式試験と論文式試験の対策を並行して進めていくため、効率重視で進められるコース
上級論文対策合格コース教室通学、映像通学、Web通信、DVD通信論文対策に照準を絞った講義と演習で論文対策を仕上げたい。そんな短答免除者の方にオススメのコース。理論科目を中心に論文対策専用の講義と演習をセットにした合格コース
上級論文演習合格コース教室通学、映像通学、Web通信、DVD通信演習を中心に論文対策を仕上げたい。そんな短答免除者の方にオススメのコース。すべての科目の論文総まとめ講義と論文対策の演習をセットにした合格コース
ステップ演習パック映像通学、Web通信、DVD通信継続的なアウトプット・トレーニング!規則的な計算演習の機会を提供するステップ演習がパックになっています
論文式全国統一公開模擬試験会場受験、自宅受験業界最大規模の公開模擬試験!この時期の論文模擬試験受験が、短答式試験及び論文式お試験の合格を引き寄せる
修了考査対策講座映像通学、Web通信仕事をしながらの学習も安心!大原の修了考査対策なら、教材も充実!仕事をしながらの学習を想定して、カリキュラムの設定から使用教材に至るまで考慮しています
1年初学者合格コース教室通学、映像通学、Web通信、DVD通信半年で短答式を攻略し、論文式対策を有利に進められるコース!1年でしかも確実に合格を掴みたい方に最適なコースです
資格の大原の公認会計士講座のコース一覧

この表は、主要コースの学習スタイルと内容を一覧で確認することができます。これにより、自分の学習スタイルや目標に合ったコースを選ぶことができます。

資格の大原の8つの特徴

  1. 高い合格実績と上位合格者輩出
    2022年公認会計士試験で大原合格コース生で全科目を大原で合格した人が334名で、論文式試験の総合成績全国1位が大原生となっており、資格の学校大原 公認会計士講座の高い実績の表れとなっています。
  2. 常勤講師体制
    大原公認会計士講座の講師は、全講師のうち92.31%が常勤講師となっています。そのためいつでも会えて質問・相談に応じてもらえます。
  3. 講師自身が作成監修、講義と融合して使いやすい最新のオリジナル教材
    大原公認会計士講座のテキストは、教壇に立つ講師自身によって作成されているので、講義内容の把握が容易です。学校の規模が大きいため、本試験問題の分析がしっかり行われた上で作成されています。もちろん最新の法改正や制度改正にも対応しているので、安心して使える教材となっています。
  4. 一発合格を実現するカリキュラム
    大原の公認会計士講座のカリキュラムは、必要なステップが全て網羅され、短答・論述それぞれの試験に向けて特性に合わせた実力アップを狙う試験対策企画が実施されています。合格後の就職についても、企画やセミナーで対応してもらえます。
  5. 学習の効果・効率を追求したデジタルコンテンツ
    講義映像は、講義風景を撮影したものではなく、映像視聴学習のためだけの収録動画が使われています。講師と1対1で行う学習を実体験できる、まるで「マンツーマン指導」のように効果的な学習ができます。また、約10分にチャプター化された講師は、スキマ時間や反復学習にも役立ちます。
  6. 就職サポートプログラム
    資格の大原では「試験の合格と就職を手にしていただく」を合言葉として、全国の就職サポート担当者がバックアップしてくれます。そのため効率的な就職の準備が可能となります。
  7. 映像視聴学習のためにだけに収録された専用講義
    大原では講義映像もこだわって作られています。情報量はそのままに講義1コマ分の時間が180分から100分以内に短縮されているため、復習・演習に時間を有効活用できます。短時間で同じ範囲を繰り返し視聴し学習する際にも最適です。
  8. 万全のフォロー制度
    入学オリエンテーション、担任システム、質問対応体制、Web講義標準装備、自習室・教室開放、有料ロッカー貸出し、など、きめ細かなサポートが用意されています。

通学講座

  • 特徴:決まった日程・時間に大原に通学し、教室で講義を受ける学習スタイルです。大原の専任講師の熱意あふれる講義を、同じ目的を持った仲間と一緒に受講します。欠席フォローや振替出席制度などのサポートも充実しています。
  • メリット:①講師の熱意がダイレクトに伝わる臨場感! ②疑問があったら即解消! ③通学することで学習ペースを一定に保てる ④安心の欠席フォロー ⑤一部の講座では プロジェクター投影を用いた大原オリジナル講義 ⑥人気講師のクラスに出席!中継クラス・教室VTRクラス

オンラインWEB通信講座

  • 特徴:インターネット環境があれば、いつでもどこでも、大原の講義が受講できます。Webならではの便利な機能が充実しており、大きな学習効果が得られます。Web通信は、教室の講義を収録した映像とデジタルコンテンツを駆使した1講義60分の「時間の達人シリーズ」の2つの講義スタイルから選択が可能となります。
  • メリット:①人気講師の教室講義を映像で学習 ②デジタルコンテンツを駆使した60分講義で学習【時間の達人シリーズ】 ③スピード再生機能で効率的に学習できる ④模擬試験を教室で受験できる ⑤パソコン・スマートフォン・タブレット端末も視聴できる ⑥講義動画をアプリにダウンロードできる

資格の大原 公認会計士講座について詳しく知りたい方は、まずは無料の資料請求!

※割引情報などが入っている場合があります

公認会計士<通学・通信>

ランキング位 資格の学校TAC 公認会計士講座

スクロールできます
学校名資格の学校TACおすすめポイント・講師は会計士試験のプロである合格者講師
・自然と実力を養成する合格カリキュラム
・すべての教材が良質な合格教材
・相対試験に有利なTACのスケールメリット
・効率学習をサポートしてくれる学習フォロー
・合格後も安心の就職サポート
受講形態通学・通信講座メリット・全国各地の空き教室を利用した無料の自習室が利用できる
・授業に欠席しても他のクラスに自由に振り替えて出席することが可能
・講師に直接・電話・メールで質問でき、疑問点はすぐ解決できる
対象者初学者・経験者配信スタイル・通学スタイルでは教室講座、ビデオブース講座を選択可能
・スマホ、タブレット、PCで講義動画を繰返し視聴可能。
動画、音声ともにダウンロードもできる。テキストもデジタル版で提供
初学者対象コース
(主なもの)
2年チャレンジ本科生:810,000円~
経験者対象コース
(主なもの)
・上級Wチャンス本科生:441,000円~(再受講割引:357,000~)
・基礎フルパック上級本科生:600,000円~
・上級ストレート本科生:413,000円~
(早割キャンペーン2023年8月21日㈪~2024年1月31日㈬385.000円)

資格の学校TAC 公認会計士講座は、教室で講師による生講義で白熱した環境で学習でき、かつWebでの通信講義もできる通学・通信講座です。2022年公認会計士論述式試験のTAC本科生カリキュラム修了者の合格率は51.9%、TAC本科生合格者410名と高い実績を残しています。

※資格の学校TACの公認会計士講座では、長年の指導ノウハウを活かしタイムパフォーマンスを重視した教材・カリキュラムを提供しており、忙しい学生や社会人でも学習を両立できるようになっています。

資格の学校TACの6つの特徴

  1. 講師は会計士試験のプロである合格者講師
    TAC公認会計士講座の講師は、会計士試験を優秀な成績で合格したプロフェッショナルです。講師自らの経験に基づいた講義で合格を手助けしてくれます。TAC受講生からの講師への満足度は93.1%と高く評価されています。
  2. 自然と実力を養成する合格カリキュラム
    全体のバランスを考え最適な順序で学べる戦略的カリキュラムが組まれており、合格までの戦略が明確だから安心して学習を続けられます。
  3. すべての教材が良質な合格教材
    無駄なく効率的で、受験生の立場に立った使いやすい教材が作られています。また本試験へ高い的中率を誇る予想問題により、自信を持って本試験に臨めます。
  4. 相対試験に有利なTACのスケールメリット
    資格の学校TACでは、自分の正確な順位を把握できる・確実に正答すべき問題を判別できる、など受験指導校の規模が大きいことから得られるメリットを享受できます。
  5. 効率学習をサポートしてくれる学習フォロー
    質問・相談コーナーの充実はもちろんのこと、Web&音声DLフォロー・Web講義の講師を選べる・デジタル教材の提供・Webトレーニングの提供など、様々なサポートが用意されています。
  6. 合格後も安心の就職サポート
    資格の学校TAC 公認会計士講座ならば、就職に関する情報提供、書類選考・面接対策、個別相談など、公認会計士試験合格後の就職までもサポートする体制が整っています。

通学講座

  • 特徴:決まった日程・時間に資格の学校TACに通学し、教室で講義を受ける学習スタイルです。講師と受講生との「顔の見える関係」を重視し、長い学習期間を最後まで熱い講義でサポートしてくれます。欠席フォローや振替出席制度などのサポートも充実しています。
  • メリット:①専任講師による高い講師力 ②不明点も即解消できる質問受付。さらに教室にいなくても電話・メールでの質問対応可能 ③通学することで学習ペースを一定に保てる ④安心の欠席フォロー

オンラインWEB通信講座

  • 特徴:PC・タブレット端末・スマートフォンを使っていつでもどこでも資格の学校TACの講義が受講できます。講義動画・音声はダウンロード可能なので、通信料を気にせず外出先でもスキマ時間に学習可能。校舎が遠くて通学できない方、通学の往復時間がもったいないと感じる方でも手軽にTACの授業が受けられます。
  • メリット:①Web講義・音声講義でいつでもどこでも繰返し講義を受けられる ②Web講義動画・音声はダウンロード可能で通信料や通信環境を気にしなくてOK ③スピード再生機能で効率的に学習できる ④パソコンだけでなくスマートフォン・タブレット端末でも視聴でき、スキマ時間での学習が可能 ⑤質問も電話・メールでできる

資格の学校TAC 公認会計士講座の詳細な内容やお得な割引情報はこちらからチェック!

※入学を検討中の方は、初回講義で無料体験入学できます!

オンラインWEB通信講座ランキング

次に、自宅のほかカフェ、通勤時間などスキマ時間を利用して学習しやすいオンラインWEB通信講座を中心に開講している学校・予備校のサービスから解説していきます。

公認会計士<オンライン通信教育・独学>

ランキング1位 クレアール 公認会計士講座

スクロールできます
学校名資格★学校 クレアールおすすめポイント・無駄なく勉強できる学習法
・リーズナブルな受講料
・どこでも学習できる学習システム
・合格まで寄り添ってくれる手厚いサポート
受講形態オンラインWEB通信メリット・学習を広げすぎないことが合格への近道
・クレアール独自の映像専用学習システム
・Webに特化したこだわりの配信スタイル
対象者初学者・経験者配信スタイルクレアールの映像講義はWindowsだけでなく、
Mac、スマートフォン、タブレットを使用できる
「マルチデバイス対応」
初学者対象コース
(主なもの)
1.5年合格全力投球コース:520,000円~(10月割引 358,800円~)
・2.5年セーフティコース:650,000円~(10月割引 448,500円~)
・3.5年トータルセーフティコース:770,000円~(10月割引 531,300円~)
経験者対象コース
(主なもの)
・上級2年トータルセーフティコース:470,000円(10月割引 291,400円)
・上級セパレートコース:450,000円~(10月割引 220,500円~)

クレアール 公認会計士講座は、Web学習に最適化された講義動画を中心としたオンラインWeb通信講座です。クレアール独自の効率的学習法「非常識合格法」で高い合格実績を誇ります。

※クレアール公認会計士講座は、受験書がシリーズ累計5万部を突破したカリスマ講師の石井講師と元公認会計士試験委員の堀江講師の、公認会計士受験界の2大巨匠が監修しています。公認会計士試験を知り尽くした2大巨匠がプロデュースした最強の公認会計士講座です。

  1. 無駄なく勉強できる学習法
    クレアールの学習法「非常識合格法」では、試験問題を研究し、出題傾向を見極め、その年度に合った学習範囲に絞り込まれているため、質の高い学習で効率良く合格を目指せます。
  2. リーズナブルな受講料
    クレアールは入学金がなく教材費もコース料金にオプションを除き全てセットになっています。また豊富な割引も定期的に開催されているので、受講を検討している方は都度公式ページを確認するのをおすすめします。
  3. どこでも学習できる学習システム
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  4. 合格まで寄り添ってくれる手厚いサポート
    クレアールでは合格まで徹底的にサポートする担任制や、メール・FAX・郵送・電話・Skype等様々な質問形態に対応した質問体制が整っています。合格まで寄り添ってサポートしてくれます。

クレアール 公認会計士講座は、資料請求で割引情報がゲットできる

※割引情報のほかクーポン券が入っている場合があります

オンラインコーチングサービスランキング

資格試験の勉強への新たな形、オンラインコーチングサービスを紹介します。試験勉強の大半を占める自習時間を効率的に過ごすため、コーチが併走してサポートしてくれるサービスです。独学で試験合格を目指したいけれど、勉強方法がわからない・学習計画の立て方がわからない・詰まったところを質問できる人が欲しいなどのニーズに応えてくれます。

公認会計士<オンラインコーチングサービス>

ランキング1位 Quelコーチング公認会計士

Quel公認会計士講座
スクロールできます
学校名Quel(クエル)コーチングおすすめポイント・合格者コーチとのオンライン面談
・学習計画の作成
・学習記録と進捗管理
・不明点は質問し放題、すぐ回答
受講形態オンラインコーチングサービスメリット・面談頻度に応じた2つのプランを選べる
・予備校との併用で自習時間をさらに効率化できる
・コーチは各資格試験の合格者だから、自習時の実体験
で得たノウハウを提供してもらえる
対象者初学者・経験者プラン・ライト:面談頻度 2週間に1回、月額指導料金 19,580円
・スタンダード:面談頻度 1週間に1回、月額指導料金 34,980円

Quelコーチング 公認会計士は、最適な自習時間の活用をサポートしてくれるオンラインコーチングサービスです。試験勉強の大半を占め、資格試験の合否を左右する自習時間について、試験合格者・有資格者が最適な自習方法を提案してくれます。

※Quelコーチングは、公認会計士試験を突破した試験合格者・有資格者が受講者の疑問・相談に応えてくれます。コーチも自習時間の最適な過ごし方を模索し、失敗しながら編み出してきた実体験を持つことから、実態に即したアドバイスを受けられます。①勉強が続けられない人、②学習方法に自信が持てない人、③予備校の授業から遅れている人におすすめです。

  1. 合格者コーチとのオンライン面談
    定期的にコーチとオンライン面談を行い、学習進捗の確認・学習方法の相談・質問ができます。
  2. 学習計画の作成
    カウンセリングをもとに合格者・有資格者のコーチがそれぞれに合った学習計画を作成してくれます。
  3. 学習記録と進捗管理
    アプリで日々の学習進捗を記録することで、学習状況を運営事務局が確認してコーチやスタッフからのサポートが受けられます。
  4. 不明点は質問し放題、すぐ回答
    面談時以外での学習に関する質問は、専用アプリ「Quel(クエル)」でコーチ以外の先生に質問をして回答がもらえます。スマホですぐに質問でき、回答もすぐ得られるので、疑問点をそのままにせずに済みます。

Quelコーチング公認会計士をもっと知りたいなら、まずは無料カウンセリングから

※2023年現在、期間限定で返金保証プログラムが提供されているため、気軽におためし可能!

公認会計士の専門学校のランキング

ここでは公認会計士講座を開講している専門学校について解説していきます。

公認会計士<専門学校>

ランキング1位 大原学園専門学校

スクロールできます
学校名大原学園専門学校おすすめポイント・各科目のプロによる徹底指導で合格へ導く
・合格ノウハウを蓄積したオリジナル教材
・きめ細かい指導で簿記初心者でも安心
・受験業界最高レベルの研究チームが教材・カリキュラムを開発
受講形態通学講座メリット・大原学園の長年の培われたノウハウを蓄積したカリキュラム
・学習に集中して取り組むことで短期間での合格を目指せる
・学習仲間と切磋琢磨できモチベーションが維持できる
対象者初学者目標取得資格・公認会計士
・日商簿記検定1・2級
・全経簿記検定上級
・TOEIC
対象コース公認会計士/公認会計士チャレンジコース将来の職業・公認会計士
・税理士
・経営コンサルタント
・経理マネジメントスタッフ

大原学園専門学校の公認会計士/公認会計士チャレンジコースは、2年間 or 4年間の学生生活で短答式・論文式をしっかり学習し、基礎を固めた上で公認会計士試験合格などを目指すコースです。特に若い方で将来公認会計士になりたいと考えている方が、みっちりと勉強してキャリア形成を図る場合には適したコースとなっています。

大原学園専門学校の4つの特徴

  1. 各科目のプロによる徹底指導で合格へ導く
    公認会計士試験に精通したプロフェッショナルが徹底的に指導してくれます。その指導力は、2021年公認会計士試験 短答式64名、論文式で36名の合格者を出した実績に表れています。
  2. 合格ノウハウを蓄積したオリジナル教材
    60年以上の指導実績から得たノウハウを詰め込んだオリジナル教材となっており、理解しやすく実力をつけられる教材となっています。
  3. きめ細かい指導で簿記初心者でも安心
    簿記の学習を初歩から学んで、基礎を身に付けてから会計各論の習得を目指す、簿記初心者から公認会計士試験合格を目指すカリキュラムが組まれています。
  4. 受験業界最高レベルの研究チームが教材・カリキュラムを開発
    大原学園では教材・カリキュラムについて常に研究をされ続け、ブラッシュアップされています。

大原学園専門学校 公認会計士講座について詳しく知りたい方は、まずは無料の資料請求!

※学校により設置コース・コース名・カリキュラム等が異なりますので、詳細は資料をご請求ください

公認会計士とは

公認会計士とは会計の専門家の中でも最高峰の資格を有する者です。会計監査 (財務諸表監査)を独占業務とするほかに経理業務やコンサルティング業務、税務業務も行います。
日本国内に「会計」のない会社は存在しません。その「会計」に携わる資格の中で、最高峰と言われるのが「公認会計士」です。上場企業(有価証券報告書提出企業)に対する内部統制監査(J-SOX)の義務化や、グローバル化に伴う今後の国際財務報告基準(IFRS)の導入などにより会計のプ最高峰の専門家である公認会計士の社会的ニーズはますます高まっています。

公認会計士学校の受講費用

公認会計士講座の費用で圧倒的に差をつけているのはクレアール。通信教育講座に特化することで、かなり低額の費用での受講が可能です。さらに、各種割引制度がパンフレットに記載されています。

2024年・2025年合格目標の人気コース!

各学校で2021年・2022年受験向けの直前対策コースのパンフレットが各校で入手できるようになりました。
資格の学校TAC、資格の大原、クレアールでは、簿記の知識がない人や少ない人でも9月からの公認会計士講座スタートがスムーズになる「公認会計士スタート(準備)講座」が開設されます。その際、早期割引や無料受講になる方法がありますので、最新のパンフレットでご確認ください。

公認会計士試験の勉強をするにあたって、学校によりコースに特色が見られます。朝・昼だけでなく社会人向けのコースでは夜間にも授業が行われています。
また、教室講座や通信教育などのコースが用意されていますので、学校に通いたい人、独学で勉強したい人など自分の生活スタイルにあった公認会計士のスクールを選択しましょう。

当サイトにおいて公認会計士試験講座の概略を参考に記載していますが、その他にも学校により様々なコースが開講されています。また、同じ学校でも受験レベルにより選択できるコースが異なりますので、パンフレットでご確認をお願いします。

公認会計士の魅力

公認会計士は登録をすることにより、税理士・行政書士の資格を取得することができ、税理士・行政書士の独占業務も行うことができるというメリットがあります。また、公認会計士には次のような魅力があります。

1.安定性があり、監査業務は公認会計士の独占業務。

  • 公認会計士の代表的な業務と言えば財務諸表の監査業務ですが、この監査業務は公認会計士にしか行うことができない独占業務です。財務諸表監査は日本の資本市場の健全な発展を担う重要な役割を有しているため、独占業務を有する公認会計士は、景気に左右されにくく安定した需要があると言えます。

2.将来性が豊かで、価値ある経験が積めます。

  • 公認会計士は大企業を中心に、さまざまな業種のクライアントを監査します。そのため、日本を代表する製造業から時流の先端を行くIT企業まで、多様なビジネスモデルを広く深く理解することができます。
    また会計の専門家として、経営層と接する機会にも恵まれており、年齢性別を問わずプロフェッショナルとして活躍できます。
  • 監査業務を通じて得た経験や知見は気象で価値が高くコンサルティング、上場企業CFO、海外駐在、独立開業など将来の選択肢を広げることができます。
    自分が望むキャリアプランを自らデザインし、実現する力を公認会計士は有しています。

3.社会的地位の高さ。三大国家資格の一角です。

  • 公認会計士は医師や弁護士と並び三大国家資格と言われています。
    監査を通じて壮大なスケールで社会に貢献することができ、経済を支える「資本主義の番人」として重要な使命を担っています。
    難関試験であるがゆえに目指す価値があり、一生涯の資格といえます。
  • 監査法人は世界的にも人気の就職先です。
    国際的な会計事務所のうち、大手4社は「Big4」と呼ばれています。
    このBig4は世界150ヵ国以上にわたり大規模な会計ネットワークを展開しており、その知名度と国際性から、世界の大学生の就職先として極めて高い人気を有しています。
    日本では、5社の監査法人がそのメンバーファームとして提携しています。日本の公認会計士試験に合格し、監査法人に就職することで、世界的な会計プロフェッショナルファームの一員として活躍することができます。

4.安定した収入があり、高い平均年収。

  • 会計のプロフェッショナルとして、クライアントに対して高度な専門知識を提供する公認会計士には、その対価として高い報酬が支払われます。
    大企業の平均年収が約580万円程度であるのに対し、公認会計士は1,000万円以上の年収を得ることができるのも魅力の一つです。
    また、生涯年収という点で考えれば早く合格するほど収入面でも有利と言えます。

公認会計士は女性が生涯輝ける資格!!

1.結婚・出産後も働きやすい!

大手監査法人を中心に、女性が働きやすい職場環境の整備等を目的としたさまざまな活動が行われています。
女性のためのセミナーやワークショップ等の開催を通じて、組織横断的なネットワークの構築・強化が図られています。
結婚や出産、育児等で一時的に仕事を離れたとしても、その後も安心して復帰できる環境が整備されているので、今後のキャリアプランを設計するにあたり柔軟な選択ができる点も女性会計士ならではメリットです。

2.ワークライフバランスが良い!

公認会計士の業務は、繁忙期を除くと比較的夏季休暇や有休休暇が充実しているので、ワークライフバランスのとれた働き方を実現することができます。
資格の強みを活かして、仕事とプライベートを両立しながら、最適なライフプランを築くことが出来るのも魅力の一つです。

3.男女平等!

公認会計士は、一人一人が有資格者として男女ともに個人の成果が対等に評価されます。
繊細な作業も多い公認会計士の業務は、女性特有のきめ細かな配慮や気遣いのできる女性に適した業務でもあります。
一人の公認会計士として、男女の差を感じることなく幅広く活躍することができるので、有資格者としてキャリアを積み、多方面で将来の可能性を広げることができます。

公認会計士のビジネスフィールド

1.日本経済を支える会計のプロの監査法人

財務諸表監査

財務諸表監査とは、企業が作成する貸借対照表等の財務諸表が、その企業の財政状態や経営成績を適正に表示しているか否かを、独立した第三者的な立場で判断し、意見を表明する一連の作業のことです。
企業等にとって最も大切な「社会的信用」を支えています。公認会計士が監査を行うことにより、企業を取り巻く利害関係者は信頼性の高い情報を得ることができ、さまざまな取引を安心して行うことができるのです。

内部統制監査

内部統制監査とは、企業等において、リスク管理や業務分掌、意思決定ルール等、経営目標を達成するために構築した内部統制システムについて、その機能の状況を確認し評価するものです。
このような内部統制システムが本来どうあるべきか、正しい知識を持つ公認会計士だからこそ、これらを確認・評価し、適切な助言を行うことができるのです。

2.会計知識を活かし企業を内部からサポートする

経理・財務業務(一般事業会社への就職にも強い!)

公認会計士が持つ高度な会計・財務知識は、企業において中枢とも言える経理・財務部門でまさに必須の知識です。企業の内部から、連携財務書類の作成や新会計基準への対応等、体系的な知識を活かすことができます。

IR-インベスター・リレーションズ-(一般事業会社への就職にも強い!)

IR(インベスター・リレーションズ)とは企業が株主や投資家等に対して、公正な企業情報を適時に、そして継続して提供する活動のことです。
IR担当者には、管理会計に精通し、かつ分析力や表現力といったものが問われますが、公認会計士の持つ知識やスキルは、これらの要求を十分にクリアするものです。

IFRS-国際財務報告基準-関連サービス

IFRSとは、世界的に多くの国が採用している会計処理のルールのことで、日本で任意適用企業の拡大が続いています。
各国の対応速度に差はあるものの、着々とIFRSへの統合が進んでいる中で、会計の専門家である公認会計士の活躍できる新しいフィールドも広がっています。

株式公開支援(IPO)

独自の技術やノウハウを持った将来性のあるベンチャー企業等の株式公開支援を行うとともに、その企業の成長をサポートしていきます。
証券取引所への新規上場数は2009年度から増加傾向にあり、会計に対するニーズも高まっています。

3.監査経験を活かし、企業を外部からサポートする

M&A

ある会社を買収するにあたって、被買収会社の財務内容をチェックしたり、商品別損益や商圏別損益の情報を把握すること等により、買収先企業と、買収を望む企業とのマッチングを図ります。

コンサルティング(MAS)

会計・財務に関する専門知識や経験、企業経営の豊富な情報を活かし、経営全般にわたる助言や指導を行います。
より高品質なコンサルティング・サービスで企業経営をサポートし、企業のあるべき姿をともに考え、実行まで支援するMAS業務へのニーズが近年急速に増えており、今後ますます有用な業務となるでしょう。

Trustサービス

近年企業では様々な経済活動を行う基盤としてITの果たす役割が大きくなっています。
このような状況で、公認会計士は、企業のITの信頼性を保証する「Trustサービス」を提供し、社会からのニーズにこたえています。

税務業務

法人税法、所得税法、消費税法等多くの税法が存在するため、複雑多岐に渡る税務処理についての相談を受ける等、企業経営を側面からサポートしています。
近年では国内にとどまらず、企業の海外進出に対応して、国際税務サービスも重要になっています。

4.一国一条の主として独立開業・企業

自ら会計事務所を開設したり、コンサルティング会社を興したりと、経験・知識を活かして独立し、活躍している公認会計士の方も多数いらっしゃいます。

公認会計士試験ガイド

試験ガイド
公認会計士試験ガイド
ガイド
  • 受験資格
  • 受験申込期間
  • 試験日程
  • 試験内容
  • 受験地
  • 合格発表

受験資格

特になし。どなたでも受験できます。

試験実施期間

1.短答式試験(年2回)

<実施時期>
第Ⅰ回:12月上旬(日曜日)
第Ⅱ回:5月下旬(日曜日)
<試験時間>
9:30~18:00(5時間)
<試験形式>
マークシート方式による択一式試験
<試験科目>

  • 財務会計論
  • 管理会計論
  • 監査論
  • 企業法

<採点>
4科目の総合点で合否確定

2.論文式試験(年1回)

<実施時期>
8月中旬~下旬(金土日の3日間)
<試験時間>
1日目 10:30~16:30(4時間)
2日目 10:30~17:30(5時間)
3日目 10:30~16:30(4時間)
<試験形式>
科目別の筆記試験
<試験科目>
必須科目:会計学(財務会計論・管理会計論)・監査論・企業法・租税法
選択科目:経営学・経済学・民法*・統計学から1科目選択
*【重要】民法に関しては、今後の大改正による影響が予想されます。
<採点>
公認会計士・監査審査会が相当と認めた得点比率で決定

公認会計士の試験科目

公認会計士の試験科目について、詳細を別ページにまとめています。

公認会計士の試験科目について

短答式試験合格者

短答式試験合格者は、論文式試験で総合合格できなかった場合でも、以後2年間(翌年・翌々年)は申請により短答式試験が免除されます。

一部科目合格制度

論文式試験で不合格となった場合(総合合格できなかった場合)でも、一部科目で合格基準を超えた場合は、以後2年間は申請によりその科目の受験が免除されます。(科目合格制度)

公認会計士試験合格者

  • 実務補習
    講習を受け、所定単位を取得します。
  • 業務補助等
    期間は2年以上。公認会計士試験の前後を問いません。
  • 終了考査
    日本公認会計士協会が実施する試験に合格すれば修了。

公認会計士として登録

【合格極意】これから公認会計士試験を目指す人に4STEPで解説!

  1. 公認会計士試験に短期間で受かるおすすめの方法は?
  2. 独学・通信・通学の学校の比較~私に合っている公認会計士の学校は?
  3. 少しでも費用を安く抑えて公認会計士試験の勉強をするには?
  4. 公認会計士の学校の口コミ・評判を確認するには?
STEP
公認会計士試験に短期間で受かるおすすめの方法は?

公認会計士試験に短期間で受かる方法を、受験する方の立場ごとに解説しています。

  • 社会人
    忙しくまとまった公認会計士試験の勉強時間がなかなかとりづらい社会人の方には、長年の実績があり夜間や日曜日に開講している通学の学校がおすすめです。
  • 学生
    まとまった公認会計士試験の学習時間が取れる学生の方は、学習スケジュールがきちんと組まれている通学の学校がおすすめです。
  • 主婦・主夫
    忙しいけれどもまとまった公認会計士試験の勉強時間を取ることも可能な主婦・主夫の方には、通学時間を省略できる通信の学校通学の学校の通信講座がおすすめです。
STEP
独学・通信・通学の学校の比較~私に合っているのは?

公認会計士試験の勉強をするにあたり、独学・通信の学校・通学の学校のそれぞれメリットデメリットを挙げた上で、オススメできる選択肢をランキング形式で解説します。

1位:通学
  • メリット
    • カリキュラムごとに講義日程が組まれているため、学習計画の作成や進捗管理が不要
    • 他の受講生がいることや勉強仲間が作れることで、モチベーションを維持しやすい
  • デメリット
    • 通学に時間がかかる
    • 講義時間が長いためまとまった時間が必要
2位:通信
  • メリット
    • 通学にかかる移動時間を省略できるため、忙しい人には向いている!
    • 講義動画が短く区切られているため、スキマ時間で学習できる!
    • 通学の学校に比べて受講費用が安いことが多い!
  • デメリット
    • 学習スケジュールが定まっていないため、自分でスケジューリングと進捗を管理しないといけない
    • 勉強仲間ができにくいため、自分のレベルの確認やモチベーションの維持が難しい
3位:独学
  • メリット
    • 教材のみを買えばよいので、費用が安い
    • 好きな時間で勉強を開始・終了できる
  • デメリット
    • 教材の品質の判断基準が乏しいため、良質な教材を見極められない
    • 問題の重要度を判別できないため、学習が非効率になりがち
    • 学習ペースの管理の難しさ、テストなどの目標がないこと、勉強仲間の不在などから、モチベーションを保つのがかなり難しい
STEP
少しでも費用を安く抑えて勉強するには?

公認会計士試験の学校を利用する場合も独学の場合も試験勉強には費用がかかります。そこで費用をなるべく抑える方法を解説します。

  • 公認会計士の学校を利用する方
    • 教育訓練給付金の給付対象講座を受講する
    • 学校が実施するキャンペーン期間に申込する
    • 学校の公式サイトで発行される割引クーポンを利用する
  • 独学の方
    • 実力チェックは学校の実施する模試を利用する
    • どうしても学習が難しい箇所のみ学校の単科講座を利用する
STEP
口コミ・評判を確認するには?

学校の公式サイト・パンフレットの他、生の口コミが聞けるのはTwitter・FacebookなどのSNSです。
下記に主な口コミ・評判を掲載しました。

オンラインWeb通信の学校の評判

公認会計士の学校・予備校の受講料の比較

学校の費用比較
公認会計士の学校・予備校の費用比較

① オンラインWEB通信教育・独学向きの学校
② 通学講座の学校

それぞれの受講費用と、受講費用が安くなる裏技をご紹介します。

※価格の改定、キャンペーンやセット申込み等により変わる場合がありますので、詳細は最新のパンフレットの入手をおすすめします。

税理士の学校・予備校の受講料が安くなる方法
公認会計士の学校・予備校の受講料が安くなる方法

 資格の大原、資格の学校TACやCPA会計学院など大手の通学スタイルの受験予備校の受講料は比較的近い金額設定になっています。

※キャンペーンやセット申込み等により変わる場合がありますので、詳細は学校詳細ページ及び学校の最新パンフレットを入手してご確認ください。

受講費用が安くなる3つの方法を、下記の別ページで解説しています。

裏技
  • 受講費用が安くなる3つの方法を要チェック!!
  • 複数の方法を併用できる場合あり!(1と2 or 1と3

1.ハローワークからキャッシュバック?
2.クーポン請求ができる学校は?
3.株主優待券(割引券)が簡単入手?

あわせて読みたい

公認会計士の資格を活かす就職・転職情報

公認会計士の資格取得後・取得中・取得前に公認会計士の知識を有効に仕事に活かして仕事がしたい方のために、資格が活かせる就職・転職情報をまとめました。

公認会計士試験の勉強方法

効率的な勉強方法
公認会計士試験の勉強方法

1.入門・基礎期の勉強方法

  1. 後の学習の土台となる入門・基礎期の学習をおろそかにせず、何度も繰り返し解いたり復習をしたりしてきちんと理解しておきます。
  2. 直前期になると計算科目まで手が回らないので、計算の基礎を固めるためにたくさんの問題を解き、この時期に得意科目になるように集中的に学習するとこが直前期に有利になります。
  3. 理論科目は、答えまでのプロセスを重視して、パターンを覚えるのではなく、全体の流れや根本の考え方をつかむことを念頭において学習し十分理解して学習を進めます。覚えることも大事ですが、覚えるだけでは忘れてしまうのが早いので時間がかかってもしっかり理解することでその後の学習量を減らすことができます。

2.直前期の勉強方法

  1. 基礎期に培った、学習する習慣を活かし、さらに学習時間を増やしたり受験勉強に集中できる環境を整えたりすることをお勧めします。
  2. 自分の得意・不得意を考慮して、それによって1日の学習時間における各科目の時間配分を考えて進めていくのもよいでしょう。応用や新たな問題には手を出さず基礎を見直す方法や、得意分野をより伸ばす学習方法など自分なりの学習方法で目標に向かって効率よく学習します。
  3. 基礎期よりも理論科目の割合が増えるので、繰り返しテキストを読み、各科目万遍なく習得できるよう心がけ定着を図ります。理論科目は直前まで成績を伸ばす事が可能です。
  4. 過去問を解き傾向を捉えたり、答案練習を繰り返し解いたり、また時間内に解き終わるように練習するなど試験対策を練りましょう。

公認会計士試験合格のコツ

目の前の目標を一つ一つクリアしながら継続して努力し、その中で自分なりの学習方法を見つけ出し、またそれを状況に応じて改善しつつ自分を信じて取り組むこと。いかに学習し易い集中できる環境を作れるかもポイント。
また、科目が多く範囲が広くて大変だが、苦手科目を得意科目でカバーできるという利点があるので、自分の得意不得意分野を分析し、苦手科目を減らしながら得意科目を伸ばすように学習する。あとは、必ず合格すると信じ、絶対に途中で投げ出さないという覚悟を持ち、最後まで根気強く諦めないこと。

公認会計士試験受験勉強を乗り切るためのコツ

時間配分であるとか、息抜き・リフレッシュの方法であるとか、悩んだとき行き詰った時に相談できる相手を見つけるとか、睡眠時間をしっかり確保するなど体調を整える方法であるとか、長く大量な受験勉強を乗り切るために工夫し自分なりの学習スタイルを身に付け、それを継続すること。合格した自分を想像してモチベーションを上げることです。
とにかく初心を忘れず努力を惜しまず最後まで諦めず取り組むこと。努力した分だけ報われます!

独学で合格を目指す場合と学校に通って合格を目指す場合との違い

公認会計士試験の試験範囲は非常に広く、1~2年で学習するのは困難です。ここでは公認会計士試験を独学で進める場合と学校に通う場合についてそれぞれの違いを解説します。

独学で公認会計士合格を目指す場合

次に独学で公認会計士の勉強を進める場合についてを解説します。

独学による公認会計士試験の勉強方法

公認会計士試験は独学による勉強法では極めて難しいと言われています。
会計基準の変更や法改正(毎年)もあり、他の資格のように過去問を押さえておけばよいというレベルではありません。
また、市販の教材もありますが、公認会計士試験に必要な情報がどこなのかなかなか判断できるのは困難です、

独学の勉強方法で公認会計士試験に合格する方法

上記の通り、公認会計士試験は独学の勉強法では苦戦を強いられそうですが、それでも合格する方法があります。
独学で勉強したい人におすすめなのは、大手専門学校をうまく利用することです。
独学による公認会計士試験の勉強を考えている人の大部分は通学時間と受講費用に問題があると思われます。
それらを解決できるのが、通信教育講座に特化した学校(「クレアール」など)を利用することです。最新の試験範囲が網羅できているばかりでなく、試験勉強における重要度による強弱や勉強のペース配分などがわかります。しかも、教室や講師をたくさん抱えていない分受講費用が、かなり抑えられています。
他の資格試験と異なり難易度が非常に高い公認会計士試験と司法試験については、市販のテキストと問題集のみでの合格は極めて難しいと考えられています。

独学におすすめのテキスト

公認会計士試験は市販のテキストのみではそもそも対応が難しいですが、中には販売されているものもあります。新試験範囲に未対応のものが平然と売られていたりしますので、注意が必要です。(特に法改正対応の分は通常販売されていません。)
やはり、大手学校の最新のテキストを入手することがおすすめです。

独学のおすすめの答練

市販のテキストで独学で勉強している人は問題演習量が通学性に比べて低い傾向にあります。また、模擬試験などの答練を受けていないため、合格ラインにあるかどうかの判断もできません。。
ただし、大手の学校は試験直前期の模擬試験などの答練のみを受講する方法もありますので、ぜひ検討してみましょう。周りに知らない人がいる中で本試験スタイルで受講することは試験中の緊張感を事前に体感することにもなるためおすすめです。

公認会計士を独学するメリット

独学のメリットとしては以下が挙げられます。

  1. 費用節約
    専門学校やクラスに通うとかなりの費用がかかることがあります。それに対して、自習では必要な教材費だけで始めることができます。さらに、無料または安価なオンライン教材も豊富にあります。
  2. 学習スケジュールの柔軟性
    最大の特長は、学習の進行を自分の手で自由に調整できるということです。最も集中できる時間帯に学習することが可能なため、他の仕事と学習を並行して進めるのに役立ちます。ただし、学習スケジュールをしっかりとやり遂げていくことも重要です。
  3. 自己探求と自己啓発
    独学は自分自身と向き合う絶好の機会です。学習スタイルや、興味・強み・弱みを発見し、自己啓発へとつながります。
  4. 深い理解
    自分のペースで学習できます。理解に時間がかかるトピックも、自分の理解度に合わせて進めることができます。結果的に、より深く知識を理解できる可能性があります。
  5. 自己達成感
    自分だけで目標を達成したときの達成感は、他の何ものにも代えがたいものです。独学で公認会計士に合格すれば、その達成感は自信となり、将来的にさらなる挑戦への励みになるでしょう。

公認会計士を独学するデメリット

メリットがある反面、デメリットもあります。以下に解説します。

  1. 自己負担が大きい
    公認会計士の試験は難易度が高いため、自分一人で全ての学習を進めることは大きな負担となります。
  2. モチベーションの維持
    学習は自己管理が必要な分、モチベーションを維持するのが困難になることがあります。特に、長期間にわたる学習では、この問題はより深刻になります。
  3. 学習指導者の不在
    プロの講師や教授から直接学ぶ機会がないため、自分で学習の道筋をつける必要があります。また、理解できない部分について即座に質問し、フィードバックを得ることが難しいです。
  4. ネットワークの構築が難しい
    学校や講座を通じて他の学習者とのネットワークを構築することができますが、独学ではそのような機会が難しくなります。
  5. 更新情報のキャッチアップ
    法律や会計基準は頻繁に更新されます。独学では、これらの最新情報を自分で追いかける必要があります。

以上のように、公認会計士を独学で目指す際には、メリットだけでなくデメリットもあります。これらをしっかりと理解した上で、自分に最適な学習方法を選ぶことが重要です。

公認会計士の学校に通って合格を目指す場合

次に公認会計士の学校に通う場合についてを解説します。

公認会計士の学校のメリット

  1. 情報量が豊富
    公認会計士試験の受験予備校では過去の試験の出題傾向の分析、制度や法律の改正などにも対応しており、最新の情報が得られます。つまり試験の傾向と対策が万全です。
  2. 仕事や大学などと両立しながら学習が可能
    公認会計士試験合格までのカリキュラムがしっかり立てられているため、それにそって仕事や大学などとのスケジュールをうまく組み合わせて学習を進めることができます。
  3. 教材が充実
    公認会計士試験受験予備校の教材は全範囲が網羅されており、合格できるための必要な要素がが凝縮されています。また、試験範囲が広範な公認会計士の試験は独自で教材を探すのは大変な時間と労力を割くことになるので受験予備校の教材を活用するのは効率的です。
  4. 質問や相談が可能
    公認会計士試験学習中に生じた疑問をその都度、講師に質問することができます。また学習方法など迷ったときにも相談をすることができます。
  5. 学習環境
    講義に出席することはもちろん、自習室を利用することもでき、集中して学習に取り組めます。また、講義に欠席した場合の振替やフォローの体制が整っている受験予備校もあります。
  6. 答案練習・模試
    公認会計士試験受験予備校では講義のほかに実際の試験のように答案を書く練習や模試を受ける機会があり、自分の弱点を知ったり問題の傾向を把握できたりします。自分の成績がどのくらいなのか知ることもできます。

公認会計士の学校の選び方

自分に合った学校を選ぶために各受験予備校から資料を取り寄せ比較することから始めるとよいでしょう。選ぶポイントとして以下を考慮するとよいでしょう。

  • 学校の規模
    学校の大きくさや受講生の多さ。相対評価の試験である公認会計士の試験を目指す人の中で自分の成績がどのくらいであるか知ることができます。
  • 合格実績
    合格者の多さや合格率が高さ。合格の可能性が高いと考えられます。
  • 教材の内容
    試験の傾向や試験範囲を全て網羅しているか。内容が充実していると効率よく学習できます。
  • 講師
    講師の経歴や質。実際に公認会計士試験を受験した実績のある講師であればより的確で参考になる助言がもらえて安心です。
  • フォロー体制
    欠席した場合に振替(DVDやWEBなども含め)フォロー体制があるか。
  • 授業料(費用)
    各学校により割引制度などがあります。
  • 学校の立地・カリキュラム
    通いやすい場所にあるか、学校や仕事と両立できるカリキュラムが組まれているか。
  • 実際に通った人の評判
    各学校の合格体験記を読んだり、実際に周りに合格者がいれば体験談を聞くと参考になります。

以上を考慮して、その上で最終的に実際に各学校に足を運び、自分に合っているか自分の目で確かめて決めましょう。

公認会計士は年収いくら稼げる?年齢別に紹介

公認会計士は専門的な知識と高度なスキルを持つプロフェッショナルであり、その給与は一般的に高く設定されています。ここでは、公認会計士の平均年収から、年齢による年収の違いまで解説します。

公認会計士の平均年収

公認会計士の平均年収は746.6万円です。しかし、働く地域、年齢、仕事の内容、経験などによっても年収は大きく変動します。例えば、東京都の平均年収は867.1万円ですが、大阪府の平均年収は701.8万円になります。

年齢別の公認会計士の年収

つぎに、年齢別の年収を見ていきましょう。

公認会計士のキャリアは20代で始まります。この時期は主に基礎的なスキルと知識を身につけ、経験を積むフェーズです。また、20代の公認会計士は、多くの場合初級職にあり、年収は450万円から550万円程度となります。彼らの主な業務は会計監査や税務処理などで、個々のクライアントやプロジェクトに対して専門的な支援を行います。

30代になると、公認会計士は中級職または上級職に昇進し、もっと大きなプロジェクトを任されるようになります。年収もそれに伴い、600万円から750万円程度となります。この年代では、会計や税務だけでなく、マネジメントや戦略的な意思決定にも関与するようになります。

40代になると、公認会計士は経営陣やパートナーとしての役割を果たすこともあります。経験と専門知識が評価され、年収は800万円から850万円程度となります。この時期には、企業全体の経営戦略やビジネス開発、M&Aなどのプロジェクトに直接関与することも多くなります。

50代の公認会計士は、その専門知識と経験を最大限に活かすポジションにいます。彼らはしばしば企業の最高会計責任者(CFO)や取締役等の役職に就き、企業全体の財務戦略を担当します。また、経営コンサルティングに従事し、他の企業の戦略を形成するのを助けることもあります。この段階での年収は、850万円から1,100万円程度となります。

経験や専門性が増すごとに年収が上昇する傾向があることがわかります。これらの数字はあくまで一般的な傾向であり、個人の能力や状況によって大きく異なることを念頭に置いてください。年齢に関わらず、スキルや経験の向上、努力の積み重ねが年収向上のカギとなります。

公認会計士の資格は就職に有利?資格の特徴とメリット・デメリットを紹介

ここでは、公認会計士が就職や転職にどのような影響を及ぼすのかについてや公認会計士のメリットとデメリットを紹介します。

公認会計士が就職や転職に有利な理由

  • 会計・財務の専門家
    公認会計士の資格を取得することは、財務報告、監査、税法、企業財務といった多岐にわたる領域における深い理解とスキルを持つことを示します。
  • 幅広い業界での需要
    公認会計士の専門知識は、あらゆる産業とビジネス規模で価値が認められています。組織の財務健全性を保つためには公認会計士の知識とスキルが不可欠です。そのため、一般企業はもちろんのこと、監査法人、会計事務所、税理士事務所、コンサルファームなどでの雇用も期待でき、様々なキャリアパスを形成することができます。
  • 会計や財務に関するエキスパートの証明
    公認会計士の資格を持つということは、財務報告、監査、税法、企業財務など、幅広い分野での専門知識を有していることを示します。これらのスキルは、事業の運営において重要な役割を果たします。

公認会計士を持つことによる就職のメリット・デメリット

メリット

  • 比較的高い収入を得られる可能性が高い
  • 社会的信用度が高い資格である
  • 幅広いフィールドで働くことができる
  • 独立開業が可能である

デメリット

  • 難関国家資格のため、資格取得に向けて多大な時間と労力が必要
  • 税法や会計基準の変更による対応が必要なため、資格取得後も勉強し続けていく必要がある

これらの点を理解した上で、公認会計士の資格取得を考えることが重要です。とはいえ、公認会計士の資格はキャリアにおいて大きな価値を持つものであり、これらのデメリットを上回るメリットが多く存在します。公認会計士の道に進みたい方は、実績のある学校や予備校にて学ばれることをおすすめします。

公認会計士の合格率は?

公認会計士試験の合格率

公認会計士試験の合格率は直近5年間で7.7%~11.1%です。国家資格試験の中でも難易度が高い資格に位置付けられています。

年度合格率
令和4年度7.7%
令和3年度9.6%
令和2年度10.1%
令和元年度10.7%
平成30年度11.1%
公認会計士試験の年度別の合格率

公認会計士試験の年代別の合格率

令和4年度(2022年度)における公認会計士試験の年代別の合格率は以下の通りです。

年代合格率
20歳未満1.4%
20歳~25歳未満63.8%
25歳~30歳未満23.1%
30歳代9.8%
40歳代1.6%
50歳代0.2%
60歳代以上0.0%
公認会計士試験の年代別の合格率

公認会計士試験の職業別の合格率

令和4年度(2022年度)における公認会計士試験の職業別の合格率は以下の通りです。

職業合格率
会計士補0.2%
会計事務所員4.9%
税理士0.2%
会社員6.5%
公務員1.2%
教員0.1%
教育・学習支援者0.1%
学生58.2%
専修学校・各種学校受講生7.9%
無職18.6%
その他2.0%
公認会計士試験の職業別の合格率

公認会計士試験の男女別の合格率

令和4年度(2022年度)における公認会計士試験の男女別の合格率は以下の通りです。

性別合格率
男性77.5%
女性22.5%
公認会計士試験の男女別の合格率

公認会計士試験の合格率が低い理由

公認会計士試験の合格率が低い理由として、以下が挙げられます。

  • 試験内容の広範囲で難解
    公認会計士試験は、財務会計、管理会計、税法、監査論、金融論など、幅広い範囲です。試験の内容は極めて難易度が高く、一部の問題は実際のビジネスシーンを再現したものであり、単に暗記だけでなく、深い理解と応用力が求められます。
  • 法律と制度の改正
    会計士としての仕事は、税法、企業法、証券取引法など、さまざまな法律や制度に関連しています。これらの法律や制度は頻繁に改正され、最新の情報を常に把握し、理解することが求められます。そのため、試験では現行の法令や規則に準拠した内容が問われ、これに対応するためには定期的な学習とアップデートが必要となります。
  • 学習時間が長い
    公認会計士の標準学習時間の目安は3,500時間です。1日で4時間の学習時間をした場合、2年半程度の勉強が必要です。そのため、受験生の大きなハードルとなっています。

公認会計士試験に合格するまでの勉強時間は?

公認会計士試験に合格するための標準勉強時間は3,500時間が目安とされています。参考までにいくつかの資格の勉強時間について下の表で比較しました。

資格名勉強時間
公認会計士3,500時間
司法書士3,000時間
社会保険労務士800時間~1000時間
行政書士600時間~700時間
中小企業診断士1,000時間
主な国家資格試験の勉強時間の比較

司法書士や社労士よりも多く非常に長い学習時間の確保が必要です。効率的な学習をしていくのであれば学校や予備校にて学ばれることをおすすめします。

公認会計士は役に立たない?無意味な資格と言われる理由を解説

公認会計士が役に立たないと言われる理由

公認会計士という資格について、ネット上で検索すると以下のような声も一部あります。
「公認会計士は役に立たない」
「公認会計士はやめとけ」
このような声の理由として、以下が考えられます。

  1. 勉強の難易度と時間
    公認会計士の資格は非常に難しく、取得するためには長時間の勉強が必要とされます。これは一部の人々にとって大きなストレスとなり、他のキャリアパスを選ぶ方が良いと考える理由となることがあります。
  2. 労働時間が長い
    監査法人などで勤務する場合、人手不足になっている現状から時期によっては大量の時間外労働が必要になることがあるようです。その印象から労働時間が長いという印象もあるようです。
  3. AI技術の進歩
    AIや自動化の進歩により、一部の業務は自動化されつつあり、この傾向が今後さらに進むと考える人もいます。そのため、一部の人々は公認会計士の職業自体が将来的には必要なくなると考えているかもしれません。

上記のような声がありますが、最近はシステムの導入などによる労働環境の改善が進んでいるようです。

公認会計士が無意味な資格ではないと言い切れる理由

公認会計士が無意味な資格ではない理由を以下にいくつかの紹介します。

  1. 独占業務がある
    公認会計士は、企業の財務諸表の監査など、特定の業務を独占的に行うことが法律で認められています。これは他の資格や職種では代替が不可能な特権的な業務です。
  2. 高収入が期待できる
    公認会計士はその専門的な知識と技能により、一般的な年収に比べて高い収入を得ることが可能です。これは専門性の高さと社会的な需要に対する報酬といえます。
  3. 売り手市場のため就職しやすい
    企業は公認会計士のような高度な専門知識を持つ人材を求めており、資格を持つことで就職や転職が容易になる可能性があります。特に、監査法人などは常に公認会計士を探しており、需要が高いです。

公認会計士に合格すると人生が変わる?公認会計士のメリット5選

公認会計士の取得がもたらすメリットについてご紹介します。

  1. 社会的な信頼性と評価
    公認会計士は、高度な専門知識と技能を証明する資格であり、その取得者は社会から高い信頼性と評価を受けます。例えば、企業の財務状況を厳密に分析し、その結果を信頼性の高い監査報告として公表します。この信頼性は、就職活動やビジネスでの交渉など、様々な場面で強みとなります。
  2. キャリアの多様性
    公認会計士の資格を持つことで、会計や監査だけでなく、企業の財務管理や経営戦略立案、M&Aのアドバイザリーなど、幅広い分野で活躍する道が開かれます。例えば、公認会計士の知識を活かして、企業のCFOや財務部長になることも可能です。
  3. 高収入の機会
    公認会計士は、その専門性と高い社会的需要に対する報酬として、一般的に高収入を得ることが可能です。特に、大手監査法人や大企業の内部監査部門、独立した会計事務所を開業した場合などでは、年収が大きく跳ね上がることがあります。
  4. 独立開業が可能
    公認会計士は自身の会計事務所を開設し、クライアントに対して独自のサービスを提供することが可能です。具体的には、企業の財務諸表の監査や税務相談、企業の経営コンサルティングなどを提供できます。これにより、自分のビジネスを自由に形成し、働き方を選べるというメリットがあります。
  5. 経営陣としての活動
    公認会計士はその深い財務知識を活かして、自身が経営者となる道も開かれています。例えば、スタートアップの共同創業者やCEOとして活躍する公認会計士もいます。また、すでにある企業の経営陣として参画し、その企業の成長と成功に貢献することも可能です。

これらのメリットから、公認会計士の資格を取得することは、新たな可能性と機会を開く大きな一歩となるでしょう。

公認会計士の学校の評判・口コミ

公認会計士の学校に通った方の評判・口コミを一部を抜粋してご紹介します。

資格の学校TACの学校の口コミ

資格の学校TAC(公認会計士講座)の学校に通った方の評判・口コミです。

・実践的な対策で点数が取れました!

・理論科目に関して、講義を楽しく受講できました。初回のインプットが捗ることで、復習の際も記憶のアンカーを辿って効率よく行えました。計算科目に関して、下書きをどう作るか、ミスを防ぐためにどう対策するか、といった実践的な内容を教えてもらったので、その方法を習得するだけで点数が取れました。

・講師の受験経験を基にしたメリハリある講義!

・TAC講師の良かった点は、何といっても公認会計士試験の合格者である点です。実際に受験を経験しているため、受験生が理解しずらい論点に時間を割くなどメリハリのある講義でした。また講義で紹介される実務のお話は、学習内容がどのように実務で使われているかを知ることができ、モチベーションも高まりました。

・科目間の連携がうまく取れていた!

・短答式試験前に論文式試験突破に必要な講義をほぼ終えるカリキュラムになっており、短答式試験後にゆっくり学習することができました。また、財務会計論の理論と計算、企業法と監査論等、関連する天のある科目がほぼ同じ時期に学習できる様になっているので、関連付けて知識を身に付けられました。

・基礎をしっかり固めた後スムーズに上級期へ!

・TACのカリキュラムは入門・基礎期で基礎をしっかりと固めて、上級期で応用論点を網羅的に学習します。そのため、スムーズに上級期に移行することが出来、TACのカリキュラムに沿って学習すれば自然と成績が上がってくると実感しました。

・自分だけのテキストを作れました!

・テキストは試験合格に最小限必要な内容がコンパクトにまとめられ使いやすかったです。特に、講義や答練を通してテキストに追加的な内容を書き込んで、自分だけのテキストを作りやすいレイアウトで合ったことが気に入りました。

・好きなタイミングで何度も繰り返し視聴!

・Webフォロー講義は自分の好きなタイミングで受けられるため、大学の授業やテストの関係でどうしても講義に出られないときや、何気ない隙間時間を活用して視聴できました。また、自分の理解できていないところを何回も繰り返し視聴できる他、講義スピードを調節できる点もよかったです。

・教室講義に遅れることなく受講できました!

・学生でしたので、個別DVD振り替えフォローを頻繁に活用させていただきました。個別DVD振替フォローは、ほとんどが教室講義の次の日くらいには受けられるようになっているため、教室講義に遅れることなく講義を受けることができ、非常に良かったです。

<通信生・社会人>

・工夫次第で学習時間を確保できました!

・働きながらの受験で学習時間の確保に大変苦労しましたが、Webを利用することでいつでもどこでも学習できたのが助かりました。また音声DLを有効活用し、通勤時間やスキマ時間でも学習が出来るよう工夫しました。テキストを開けない場合には、教材をスマートフォンで撮っておくなど工夫して学習時間を確保しました。

・仕事を続けながらもカリキュラム消化できました!

・通信メディアで受講したことの最大のメリットは、自分の都合に合わせた学習ができる点です。講義の視聴がいつでもできる特徴を活用し、仕事を続けながらもカリキュラムを消化することが出来ました。また講義の視聴が繰り返しできることも学習する上で役に立ちました。

・音声講義で柔軟に学習!

・音声DLフォローをかなり利用していました。財務会計論-理論は2倍速で聴けば、主要論点はこれだけでかなり早く回すことが出来ます。また、租税法と経営学は音声講義とテキスト、答練を使い直前期に詰め込んで論文式試験に臨みました。このように音声講義を利用し柔軟に学習することができたので、とても便利でした。

・TACの教材を躊躇なく信じることが出来ました!

・教材が自信のバロメーターになりました。全国公開模試の結果が本試験の結果に連動したことを踏まえると、テキストの内容をしっかり理解してアウトプットできる様になれば合格できると思えました。そのため合格するという目標に対して、TACのテキストを躊躇なく信じることが出来たことが何より良かったです。

資格の大原の口コミ

資格の大原(公認会計士講座)の学校に通った方の評判・口コミです。

・勉強の効率を上げる大原の学習環境!
 大原は先生と生徒の距離が近いところが良かったと思います。また、施設面ではVODルームは集中しやすい作りでしたし、他に食事をしたり寒暖したりできるスペースも設けてあったので気分転換することも出来ました。そういうメリハリのつく環境が勉強の効率を上げていたのではないかと思います。

・通学の電車の中では持ち運びに便利なポケットコンパス!
 大原のテキスト類は重要なところが明確に示してあり、とてもわかりやすいものでした。その中でもポケットコンパスは小さくて持ち運びにも便利で、通学の電車内では必ず見ていました。通学の時間が長かったのですが、ポケットコンパスのおかげで時間を有効に使えたと思います。暗記のほとんどは電車の中でできました。

・合格に必要なポイントだけが学べる大原の指導は自分にピッタリでした!
 大学の先生や先輩から「大原は合格に必要なポイントを絞って教えてくれる」と聞いて、自分に向いていると思って選びました、入ったらその通り、先生に言われたことをしっかりこなしていけば十分だと実感しました、そして何より良かったのが先生方の質問対応。どんな些細な事でも丁寧に教えてくださいました。

・合格できたのは質問電話のおかげです!
 合格するためには絶対にわからないことをなくそうと思っていました。ですから、ちょっとでもわからないと思ったらすぐに質問電話を利用。大原の先生方は受験のエキスパートなので、私が聞きたい事をすぐ理解して的確に答えてくださいますし、周辺の全体像までも教えてくださるのですごく助かりました。

・答練をペースメーカーにして学習を進めていきました!
 大原は答練の回数が多く、自分にとってペースメーカーのような存在。答練に合わせて勉強を仕上げていくことで力が付きます。また、時間配分の方法等いろんなパターンが試せるので、本試験にはかなり有効だと思います。

クレアールの口コミ

(10月割引97,150円)

公認会計士の学校・予備校の公式サイト

パンフレット請求・受講相談・体験受講・割引申込一覧

下記に公認会計士の学校の「公式サイト」一覧を「オンラインWeb通信・独学向きの学校」「通学向きの学校」ごとにまとめています。当サイトの各リンクページはすべて「公式サイト」のため、パンフレット請求をはじめ、下記のようなことができます

  • パンフレット取寄せ(無料請求フォームあり)
  • 受講相談(オンライン、メール、対面相談等)
  • 体験受講(Web体験講義、DVD体験受講等)
  • 割引申込等(期間限定割引、クーポン表示、継続割引等)

パンフレット請求等一覧

通学・通信向きの学校のパンフレット請求等

通学講座
公認会計士の通学講座
公認会計士の学校名学校の詳細ページ学校の公式サイト
①CPA会計学院 詳細ページ 公式サイト
②資格の大原 詳細ページ 公式サイト
③資格の学校TAC 詳細ページ 公式サイト
公認会計士の通学・通信向きの学校のパンフレット請求

オンラインWeb通信教育・独学向きの学校のパンフレット請求等

通信講座
公認会計士の通信講座
公認会計士の学校名学校の詳細ページ学校の公式サイト
①クレアール 詳細ページ 公式サイト
公認会計士のオンラインWeb通信教育・独学向きの学校のパンフレット請求

通学・通信向きの学校のパンフレット請求等

専門学校
公認会計士の専門学校
公認会計士の学校名学校の詳細ページ学校の公式サイト
①大原簿記専門学校 公式サイト
公認会計士の専門学校のパンフレット請求

公認会計士の学校・予備校に関するよくある質問

公認会計士の学校・予備校に関して多い質問を下記にまとめました。公認会計士になるには何学部に行くのがいい?公認会計士の年収はいくらですか?公認会計士になるには大学のいつから勉強を始めたらよいですか?公認会計士の偏差値は?公認会計士になるのと東大に入るのではどちらが難しいですか?公認会計士になるにはどこの大学に入るのがよいですか?公認会計士になるには理系・文系どちらが有利ですか?公認会計士になるには何年かかりますか?それぞれ気になる方はチェックしてみてください。

公認会計士になるには何学部に行くのがいい?

公認会計士試験の受験では、会計や経済に関する知識を身につけておくことで、試験合格の可能性が高まります。そのため、公認会計士を目指すなら経済学部、経営学部、商学部などの学部に行くと有利になります。これらの学部では、会計学や簿記学、経済学などの科目を学ぶことができ、公認会計士試験の合格に必要な知識を身につけることができます。また、これらの学部には公認会計士試験の合格を目指している学生が多く在籍しているため、勉強仲間や先輩に相談することもできます。ただし、大学によっては、公認会計士試験に向けたサポート体制が整っているケースもあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

公認会計士の年収はいくらですか?

公認会計士の平均年収は、約1,000万円です。ただし、勤務先や経験年数によって年収は大きく異なります。例えば、監査法人に勤務する公認会計士の平均年収は約1,200万円、一般企業に勤務する公認会計士の平均年収は約900万円です。また、経験年数が多いほど年収は高くなる傾向にあります。例えば、公認会計士として10年以上の経験がある人の平均年収は約1,500万円です。

公認会計士になるには大学のいつから勉強を始めたらよいですか?

公認会計士試験に合格するためには、約3000時間の勉強が必要と言われています。そのため大学の1年生から勉強を始めるのが一般的です。公認会計士試験は、大学の授業で学ぶ内容をベースにしているので、早めに勉強を始めることで有利になります。大学の1年生から勉強を始めることで、公認会計士試験の全体像を把握し、効率的に勉強することができます。ただし、大学1年生から勉強を始めるのが絶対条件ではありません。社会人になってから公認会計士試験に合格する人もたくさんいます。自分のライフスタイルに合わせて、勉強を始めるタイミングを決めましょう。

公認会計士の偏差値は?

公認会計士試験は、国家資格の中でもっとも難しい資格の一つであり、弁護士・医師に次ぐ3位に位置付けられています。大学入試の偏差値と同じ基準で算出すると、公認会計士試験の偏差値は75前後と言われています。

公認会計士になるのと東大に入るのではどちらが難しいですか?

公認会計士になることと東大に入ることを比較するのは難しいです。但し公認会計士試験は、東大入試よりも合格率が低いです。最終的に、公認会計士試験と東大入試のどちらが難しいかは、個人の学力や適性によって異なります。

公認会計士になるにはどこの大学に入るのがよいですか?

公認会計士になるには、どの大学に入学しても問題ありません。公認会計士試験は学歴に関係なく受験できます。ただし、公認会計士試験の勉強に役立つような授業やシステムが整っている大学を選ぶことも大切です。また、公認会計士試験の勉強に役立つようなサークルやゼミ活動が盛んな大学を選ぶのもおすすめです。

公認会計士になるには理系・文系どちらが有利ですか?

公認会計士になるには、文系・理系どちらの学部出身でも問題ありません。公認会計士の試験のほとんどは、文系の学部で学ぶ内容になっているため、文系の方が比較的合格しやすいというメリットはあるようです。ですが、理系出身者でも公認会計士になっている人は多くいます。

公認会計士になるには何年かかりますか?

公認会計士の試験に合格するまでの年数は、平均して2年~4年程度と言われています。ただし、公認会計士試験に合格した後、実務経験3年以上を積んで修了考査に合格し、公認会計士登録をする必要があります。そのため公認会計士になるには、トータルで約5~7年程度の時間がかかるとされています。

監修者

野村税理士事務所代表 野村真一

税理士業界20年、野村税理士事務所代表でfreee認定アドバイザー日本税理士会連合会九州北部税理士会所属。認定経営革新等支援機関の認定事業者として事業再構築補助金の申請支援を行う。

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