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土地家屋調査士の過去問(午後の部)
過去6年間(平成24年度~29年度)の出題科目等は、下記のとおりです。
解答の組合せ群の中から一つを選ぶ問題、正誤の肢の個数を選ぶ問題が最近では90%以上出題されています。
また、通常の5肢択一にしても問題の長文化が定着しており、解答時間は50分~1時間程度は必要であると思われます。記述式問題は、例年、土地から1問、建物又は区分建物から1問、合計2問から出題されます。
土地については、測量の知識、計算力が要求されます。建物又は区分建物については、応用問題を中心に出題される傾向にあります。
択一式試験
- 民法に関する事項
- 登記の申謂手続(申調書の作成に関するものを含む。)及び審査請求の手続に関する知職
- その他土地家屋鯛査士第3条に規定する業務を行うのに必要な知織及び能力
記述式試験
- 土地に関する記述問題
- 建物又は区分建物に関する配述問題