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中小企業診断士の試験

中小企業診断士の試験
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中小企業診断士の試験

中小企業診断士の試験は学歴に関係なくだれでも受験することができます。仕事を進めていくうえでも学歴は関係ありません。
しかし専門の知識が要求されますから、経営についての知識は身に付ける必要が出てきます。この資格は経済産業大臣が試験機関として指定した社団法人中小企業診断協会が実施しています。年齢や学歴に関係なくだれでも受験することが可能になっています。

一次と二次の試験

一次と二次の試験があり一次は中小企業診断士として必要な学歴を持っているかどうかの判定を行います。一次合格の有効期間は、合格した年度とその翌年度の二年だけになりますから注意が必要になってきます。二次は診断士として必要な応用能力があるかどうかの判定を目的として行われます。

1次試験が8月の上旬に開催され、その4週間後に合格発表があります。それからさらに7週間後が2次試験となりますので、1次試験の受験前からの勉強が必要です。
2次試験は筆記試験が10月下旬に開催され、中小企業の診断、助言に関する実務の事例についての試験を行われます。口述試験は筆記で相当の成績を収めた受験者を対象に実施されています。

一次試験

一次は2日間にわたり科目は8科目にわたって行われます。公認会計士などの資格を持っている人は一次科目の一部が免除されることになっています。コンピュータ、簿記、法律と多岐にわたって幅広い知識が求められます。

合格ラインは、全て1科目100点満点で計算し、合計420点以上獲得することです。単純に割ると1科目60点以上になります。そして、もうひとつの条件は、40点未満の科目がないことです。

1次試験合格の鍵は、苦手科目を作らないこと、になります。

中小企業診断士試験1次試験の科目は以下の通りです(各科目名をタップで解説ページに飛びます)。

科目合格制

平成18年から1次試験に科目合格制が導入されました。

1次試験が不合格だった場合、60点以上の科目は科目合格となります。しかし、免除申請した科目は、60点として換算されますので、この科目申請免除をどうするか、という合格戦略が必要になります。

「得意・不得意」だけで決めがちですが、それに加え、「科目合格率」、「2次試験にも関連があるか」、「科目特性」などの観点を踏まえて総合的に判断しましょう。

一次合格の有効期間は合格をした年度と翌年度の二年間だけですから、一次に合格してから二次の勉強を始めるようでは遅くなってしまいます。一次の勉強と二次の勉強は同時に進めていくことが非常に重要になってきます。試験は難しくなる傾向にあって効率よく学習していくためには独学で頑張るのもいいですが、受験予備校に通ったり、通学の講座や通信教育を受けるのも非常に効果的に学習することができます。

保険受験とは?

1次試験に合格すると、2次試験を受けることができます。そして、1回の合格で、同じ年の2次試験と、その翌年の2次試験の2回チャンスをもらうことができます。

2回チャンスがあるのは、とても嬉しい事ですが、この2回で2次試験に合格しないと、また1次試験からやり直しになります。

1次試験は、2次試験の権利が残っていても受けることができます。その為、2次試験の権利があるうちに、翌年の2次試験の権利を獲得しておくのが、保険受験です。

メリットとしては、翌年の2次試験の権利も保有しているので、2次試験を受ける際の精神的負担が減ります。一方、デメリットとしては、1次試験の勉強と2次試験の勉強を並行して行わなければならなくなります。そして、1次試験の受験料も再度かかることになります。また、合格しても権利が増えるのは1回のみです。

二次試験

一次試験に合格した者は、二次試験の筆記試験を受験する権利を得られます。さらに、筆記試験を通過すれば口述試験を受験することができ、口述試験の合格をもって二次試験合格者および中小企業診断士試験合格者となります。

筆記試験

合格ラインは1次試験と同様、総得点の平均が60点以上で、1科目でも40点未満がないことです。

試験内容は、B5用紙2ページ半ほどに企業概念が書かれている与件文を読んで、「問題点は何か?」といった経営戦略に関する設問の解答を、方眼用紙の解答に記述していきます。2ページ半ほどの企業概念だけで、その企業の経営戦略を導き出さねばならないので、かなりのテクニックを必要とする試験になります。
また、2次試験は、診断協会からの解答がありません。実際の経営コンサルティングでは、差別化した戦略を生み出していきますが、診断士の2次試験においては、オーソドックスな解答を心がけるのがポイントです。

中小企業診断士2次試験の試験科目は以下の通りです(各科目名をタップで解説ページに飛びます)。

  • 事例Ⅰ 組織・人事|1次試験の企業経営理論と対応する科目です
  • 事例Ⅱ マーケティング・流通|1次試験の企業経営理論と対応する科目です。
  • 事例Ⅲ  生産・技術|1次試験の運営管理と対応する科目です。
  • 事例Ⅳ 財務・会計|1次試験の財務・会計と対応する科目です。

口述試験

2次試験の筆記試験合格後にあるのが、口述試験です。
口述試験は、中小企業診断士として、経営者としっかり話ができるかどうかを確認するための試験で、落とす試験ではありません。とはいえ、合格率は100%ではありませんので、自事前に準備しておくことが必要です。筆記試験の発表からおよそ1週間後に実施されるため、口述試験前の1週間は集中して口述試験対策を行いましょう。
口述試験の内容は、2~3人の面接官が筆記試験で出題された事例をもとにした質問に対し、口頭で解答する面接のような形式で行われます。事例4問のうち、2つの事例について、各2問、合計4つの質問に回答します。会場には、参考資料の持込が一切禁止されているため、筆記試験の事例をしっかりおさらいしておきましょう。
試験自体は、約10分間となっています。

対策としては、受験生同士で口述試験を想定して、質問しあったり、資格受験校が開催する口述対策セミナーを受けたり、声に出して練習してみるといいでしょう。

中小企業診断士試験を攻略するために

受験予備校も日本全国にあります。ネットなどで紹介されている学校を調べて自分が可能な範囲内で利用してみることも合格の近道になります。これらの予備校では診断士になるためのカリキュラムを組んで受験対策の授業を行っていますので、効率的な受験の対策を行うことができます。

中小企業診断士になる別の道

中小企業診断士になるもう一つの道として中小企業総合事業団中小企業大学校が行う、一年間の中小企業診断士養成課程を修了する方法があります。
この養成課程は四月から翌年三月までと十月から翌年九月までのコースがあり、それぞれ百人ずつ募集を行っています。この学校に入学するには年齢制限などはなく次の条件を満たしていればだれでも受験することが可能です。

大学卒業程度の学力を有していて、心身ともに健全で一年間の研修を遂行できると判断できる人で、実務経験があり、簿記、会計、情報にかかわる基礎知識がある人はこの学校の、入学試験を受けることが可能になっています。応募者数は公表はしていませんが倍率は二倍程度になっています。このような学校で研修を行って国家資格を受験する人も多くいます。

学校の選び方

2022年(令和4年)・2023年(令和5年)合格目標コースが登場!
自分にあったベストスクールを見つけることが資格試験合格への近道です。おすすめの学校の情報を比較し、評判・人気をチェックしましょう!
費用を安く抑えるために独学による資格取得を目指している人は、オンライン通信専門スクール「アガルート」「スタディング」「フォーサイト」「クレアール」「資格スクエア」がおすすめです。

学校の選び方独学におすすめのテキストと勉強方法

通学する時間や費用に問題がある人におすすめの独学による勉強方法は、「アガルート」「スタディング」「フォーサイト」「クレアール」「資格スクエア」の利用です。オンライン通信講座に特化することで他校に圧倒的な差をつけた価格設定になっています。また、テキストだけでなく、パソコンやスマホなどでWeb講義も見られますので、他の独学生に差をつけられる勉強方法になります。

新型コロナウイルスによる影響

2020年4月8日以降の緊急事態宣言を受け、一時期各資格試験が延期・中止となり、4~6月の試験が概ね8月以降に延期となりました。その後の各資格試験は徐々に通常通りの実施となってきました。

試験が延期等になったことは勉強を頑張ってきた受験生にとって非常に残念なことではありますが、勉強時間が増えたことを前向きに考えるほかありません。

2022年の資格試験については、概ね通常に戻っていますが、各資格試験に関する各団体の受験案内・ホームページ等で日程のご確認をお願いいたします。

一日も早く新型コロナウイルスが収束することをお祈り申し上げます。

【会計・経営・労務関係】

日商簿記検定(1級・2級・3級)  ● 公認会計士  ● 税理士  ● 建設業経理士  ● ビジネス会計検定  ● 中小企業診断士  ● 社会保険労務士  ● 衛生管理者

【法律関係】

司法試験予備試験(弁護士・検察官・裁判官)● 司法書士  ● 行政書士  ● 弁理士  ● 通関士

【金融関係】

FP1級・2級・3級(ファイナンシャル・プランナー)

【不動産・建築関係】

建築士  ● 宅地建物取引士  ● 土地家屋調査士  ● 不動産鑑定士

【医療関係】

医療事務

【保育・介護関係】

保育士  ● 介護福祉士

【IT関係】

G検定(ジェネラリスト検定) ● プログラミング

【その他資格等】

公務員試験  ●  気象予報士  ● 子供英会話  ● 中学受験塾  ● 予備校

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この記事を書いた人

 「資格オンライン」のサイトをご覧いただきありがとうございます。コンサルタントの”Nishi”です。コンサルタントである私自身が「税理士試験」など難関試験といわれる資格試験に合格しています。合格するまでの体験をもとに、おすすめの勉強方法・学校の選択・独立開業に至るまでの経験などを踏まえて、スタッフとともに比較・検討しながらランキング形式で情報提供を行っています。

 また、「資格オンライン」をご覧の皆様から、就職・転職の情報をサポートしてほしいとの要望が多く、「就職・転職情報」の関連サイト運営もしております。詳細は、姉妹サイトである「就職オンライン」をご覧ください。 当サイトをご覧になられた皆様が無事試験に合格し、また、希望のお仕事が見つかりますことを心よりお祈り申し上げます。

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