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予備試験の論文添削だけを比較|回数・返却日数・費用・選び方【2026年】

回数・返却日数・費用で選ぶ

「講義は独学や他校の教材で進めているが、論文の添削だけを追加したい」——予備試験の受験生からよく聞かれる悩みです。この記事では、2026年9月時点で確認できる各予備校の論文添削(答練)講座を、費用・添削回数・問題の種類で比較します。

目次

結論:論文添削(答練)は単科として購入できる学校が多い

予備試験の論文添削・答練講座は、アガルート・辰巳法律研究所・伊藤塾・LEC・資格スクエアなど複数の予備校が単科として提供しています。費用はおよそ2万円〜24万円、添削回数は2回〜100回程度と、学校・商品によって大きく幅があります。安さだけで選ぶと回数が少なく感じたり、回数の多さだけで選ぶと過去問中心で目新しさに欠けたりすることがあるため、自分の目的に合わせて比較することが重要です。

予備試験の論文添削・答練 比較表(2026年9月時点)

各予備校公式サイトの情報をもとにした比較です(2026年9月確認、価格はキャンペーンにより変動する場合があります)。

予備校 講座名 費用(税込) 添削回数 問題の種類
辰巳法律研究所 予備試験 論文直前答練 43,100円 9回 短答後・短答発表後向けの直前対策
辰巳法律研究所 予備試験 選択科目強化答練 19,800円〜22,400円 2回 選択科目の仕上げ用
アガルート 予備試験論文過去問セレクト答練 57,266円前後 18回 予備試験の過去問から18問を選択
アガルート 予備試験・法科大学院入試答練 102,410円前後 28回 アガルート講師作成のオリジナル予想問題
伊藤塾 予備試験 先取り論文直前答練 81,400円 14回 伊藤塾オリジナル問題、論述例付き
伊藤塾 予備試験CBT論文過去問答練 110,000円(7年分セット) 63回(7年分×9科目) 過去問中心、デジタル添削(添削者への質問も可能)
LEC 予備試験CBTハイレベル論文答練 15,800円〜131,000円 30回 LECが再編集した予想問題、CBT方式に対応
資格スクエア 予備試験 論文過去問攻略GRITプレミアム 239,580円 100回 9科目の過去問+選択科目、合格者による添削

※上記はアガルートアカデミー公式サイトの比較コラム(2026年9月18日更新)で公開されている情報をもとに整理したものです。同コラムはアガルート自身が運営するコンテンツのため、価格・回数の最終確認は各校の公式サイトで行ってください。

スタディングのAI添削は別枠として考える

上記の答練・添削講座はいずれも人(講師)による添削が中心です。一方、スタディングの「論文添削」は生成AIによる自動添削(論文AI添削)であり、予備試験合格コース(総合)に組み込まれる形で提供されています。人による添削とAIによる添削は仕組みが異なるため、単純に回数や価格だけで比較しないよう注意してください。詳しくはスタディングの論文添削に関する記事もあわせてご覧ください。

基礎不足と答案の改善を分けて考える

添削だけを追加する前に、自分の課題が「基礎知識の不足」なのか「答案としてのまとめ方(表現・構成)」なのかを整理しておくと、講座選びに失敗しにくくなります。

課題 向いている対策
そもそも論点抽出ができていない、知識に穴がある 添削だけでなく、基礎講義への復帰も検討
知識はあるが、答案の型・時間配分で失点する 過去問中心の答練で数をこなす(アガルート、伊藤塾のCBT過去問答練など)
本試験に近い緊張感で答案作成の練習をしたい 直前期の答練(辰巳法律研究所の直前答練など)
とにかく安く、まずは添削を試したい 比較的安価な単科(辰巳法律研究所の選択科目強化答練など)

添削講座を選ぶ際に確認したいポイント

  • 他校生・独学者でも単独で申込みが可能か
  • 添削の返却スピード(提出から結果が届くまでの目安日数)
  • 過去問中心か、オリジナル予想問題中心か
  • 添削者への質問・再提出が可能かどうか
  • CBT方式(コンピューターでの解答)に対応しているか

よくある質問

Q. 一番安く添削を受けられるのはどこですか?

2026年9月に確認した範囲では、辰巳法律研究所の「予備試験 論文直前答練」(43,100円、9回)が比較的安価な部類に入ります。ただし回数や対象問題が少ない場合もあるため、価格だけでなく内容も確認してください。

Q. 添削回数が多いほど良いのですか?

回数が多いほど演習量は確保できますが、こなすだけで復習が追いつかなくなると効果が薄れます。自分が1通の答案をしっかり復習できるペースかどうかを考えたうえで、回数を選ぶことをおすすめします。

Q. 他校の基礎講座と組み合わせて使えますか?

多くの答練・添削講座は単科として販売されているため、他校生・独学者でも申込みが可能な場合が多いです。ただし学校によって条件が異なるため、申込み前に対象者の条件を公式サイトで確認してください。

論文添削の「実質的な使いやすさ」を比べる方法

料金と添削回数が分かっても、復習まで含めて使えるかを確認しないと比較を誤ります。1通の答案を提出してから次の答案に進むまでの流れを、次の順番でイメージしてみましょう。

  1. 提出方法:手書き・PDF・CBTのどれで提出するか、締切や受付時間を確認する。
  2. 返却と講評:何日で返却され、点数だけでなく論点・構成・表現の指摘があるかを見る。
  3. 復習:模範答案や解説講義を使い、答案を書き直す時間を確保する。
  4. 再提出・質問:同じ答案を再提出できるか、添削者へ質問できるかを確認する。
比較するときの数字 見方
1通あたりの費用 受講料を添削回数で割り、解説講義・模試・送料などを含めて考える
返却までの日数 答案を書く曜日から逆算し、次の演習までに復習できるか確認する
問題の種類 過去問、オリジナル、選択科目、直前答練のどれが必要かを整理する
フィードバック 点数だけか、答案の構成・論証・あてはめまで指摘されるかを見る

添削を申し込む前の答案チェックリスト

講座を契約する前に、現在の答案を1通だけ時間を測って書いてみると、必要なサービスが見えやすくなります。

  • 問題文から争点を拾い、答案の構成を作るまでの時間を記録する。
  • 規範とあてはめを分けて書けているか確認する。
  • 時間切れ、論点落とし、条文・判例の知識不足のどれが原因か分類する。
  • 自分で復習できる部分と、第三者の指摘が必要な部分を分ける。

基礎知識が不足している場合は、添削だけを増やしても改善しにくいことがあります。逆に、知識はあるのに答案の型や時間配分で失点しているなら、単科添削や答練から始める方法が合理的です。価格・回数・キャンペーンは変動するため、申込み時点の各予備校公式ページで必ず再確認してください。

論文添削・答練と総合講座をまとめて比較

論文だけを追加するか、短答・論文・口述を一体で学ぶか。費用とサポートを比べて自分の弱点に合う講座を選びましょう。

予備試験・司法試験の講座を比較する

まとめ

予備試験の論文添削だけを追加したい場合、2026年9月時点ではアガルート・辰巳法律研究所・伊藤塾・LEC・資格スクエアなど複数の予備校が単科講座を提供しています。費用・添削回数・問題の種類(過去問かオリジナルか)が学校ごとに大きく異なるため、自分の課題(基礎不足か、答案の改善か)に合わせて選ぶことをおすすめします。

予備試験・司法試験の予備校・通信講座全体を比較したい方は、予備試験の予備校・通信講座比較記事もあわせてご覧ください。

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