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自己分析

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就活における自己分析

就活にあたって自己分析をやったけれども、「自分がいきたい業界が分からない」という声を聞きます。どうやって自己分析をしたのか聞いてみると、自分の興味のある仕事がどんなものかを考えたらあれもこれもいろんな業界が当てはまるので選べないという悩みが圧倒的に多いです。

やりたいことがぼんやりしている状態で業界を選ぼうとしても、選ぶ基準がないので難しいというわけです。では、どのように自己分析を行うことが就職活動・転職活動を行う上で有効なのでしょうか。

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]ココがポイント[/st-minihukidashi]

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自己分析は就活にあたって業界を選定する基準になります!

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効率的な自己分析のやり方

効率的な自己分析のやり方は、「働く意義や目的から考える」ことです。

それが就職活動・転職活動などの就活の軸になるので、自分がどんなことをやりたいか、何に向いているかから考えるより、そもそも「どうして働くのか?」「何のために働くのか?」から考えた方が効率的な自己分析のやり方になるのです。なぜなら、それを考える上でこれまでの人生を振り返り、楽しかったことや頑張ったことなどを自然と振り返る必要があるからです。

そうはいっても、何のために働くのか?に答えを出すことは簡単ではありません。例えば、「社会に貢献するために働きたい」と思ったとします。どうしてそう考えたのでしょうか。部活動で誰かの役に立てたときに喜びややりがいを感じたからなど、過去の経験を自ずと振り返ることになります。

自己分析をする上での社会貢献の意義

自己分析をするうえで「社会貢献」とは何でしょうか。

今ある会社は世の中の何かしらの需要を満たしているから存在しているのであり、そうでない会社は淘汰されています。そう考えると、社会の需要を満たしているので、すべての会社が社会に貢献していると言えるのではないでしょうか。つまり、自己分析をする上で、どうやって社会に貢献するかをまず考えるべきです。

例えば、人の生活になくてはならないモノをつくることで、より多くの社会貢献ができるはずだ、など具体的に考えましょう。そうすることで行きたい業界や会社を考えることができ、今後の面接でも説得力のある回答になります。

最初は、思いついた単語だけをメモするくらいで構いません。

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]ココがポイント[/st-minihukidashi]

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思いついた答えに自分で「なぜ?」「どうしてそう思った?」と少なくとも3回繰り返し、自分の考えをより整理しましょう!

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自己分析のやり方のポイント

自己分析のやり方のポイントは、考えたことをノートに書くのではなくWordにまとめましょう。

自己分析をWordにまとめる理由

理由自己分析をする際に一度で完璧なものはできません。

  1. 追加や訂正など更正をし、何度も何度も文章をブラッシュアップすることが必要で、その際Wordの方がはるかに時間を要しません。
  2. その後のエントリーシートを書く際にも便利です。

自己分析をWordにまとめる際の注意点はいくつもファイルを作成するのではなく、考えたことを1つのファイルに上書きしましょう。

最初は思いつく単語を列挙する程度でよいと思います。

自己分析により働く意義を明確にする

自己分析をする際は、キーワードになりそうな単語を少しずつ文章にしましょう。そして過去のエピソードなどを交えてながら、自分の経験や考えを追記し、文章をブラッシュアップします。

これを繰り返すことで「働く意義や目的」が明確になるだけでなく、何度も文章を見返すことで自然と暗記できるので面接でも自信を持って伝えることができます。

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エントリーシートはWEB提出がほとんどなので、設問の文字数制限にあわせてWordの文章をアレンジすることで無駄がありません!

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自己分析は1日してならず

自己分析は1日でできるものではありませし、人によってはつらい思い出に目を向けることになるかもしれません。ただでさえ大学の授業や就活で忙しいのに、そんな時間はないと逃げたり諦めたりせずに、学校の行き帰りなど日常のちょっとした隙間時間を利用して考え続けてください。

何度も考えることで論理的に考えを整理できるだけでなく、言語化する訓練にもなるので面接の自信になりますし、社会に出たときに「本当にこの会社でよかったのかな?」と迷ったとしても、就職活動・転職活動で考え抜いた答えが助けてくれることもあります。

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