目次
筆記試験(SPI)
SPIやGABなど筆記試験には様々な種類がありますが、最も使われているのがSPIです。
SPI試験は基礎能力検査と性格検査に分かれ、さらに、基礎能力検査は言語分野(国語)と、非言語分野(数学)に分かれています。
また、実施タイミングは企業によるので、最終面接前に受けさせる場合もありますが、一般的には1次面接前に行われます。
それは、膨大な数の応募があり、応募者全員との面接は物理的に難しく、ESやSPI結果でスクリーニングせざるを得ないという企業側の事情があります。
筆記試験(SPI)の実施方法
実施方法は主に4つです。
- 応募先の企業に行き、その企業内のPCで受験
- 自宅のPCで受験
- ペーパーテスティング(マークシート式)
1.~3.はPC受験方式ですが、ペーパーテストとは異なり、受験者ごとに出題内容や出題数が変化します。
また、全体の制限時間のほかに問題ごとに制限時間があり、時間を過ぎると未回答でも次に進んでしまうので注意が必要です。
次の問題に進むと前の問題に戻れないので、好きな問題から解くことができません。
いざ問題を前にすると、時間が足りなかったり、難しくて問題を解くことができないということはよくありますので、しっかり対策をしておきましょう。