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公務員試験の倍率一覧【2026年度最新】国家一般職・国税専門官・総合職をグラフで比較

2026年度の国家一般職の実質倍率は2.3倍

公務員試験を目指すなら、まず知っておきたいのが「どのくらいの倍率なのか」です。この記事では、人事院が公表した2026年度の国家公務員採用試験の実施状況をもとに、試験種別・地域別の倍率をグラフと表でわかりやすくまとめました。

目次

2026年度 国家公務員試験の倍率一覧

2026年度の国家公務員採用試験(院卒者・大卒程度)全体では、申込者65,402人、第1次試験の受験者40,719人に対し、最終合格者は15,644人でした。受験者数ベースの実質倍率は2.6倍です。

試験の種類受験者数最終合格者数実質倍率
国家総合職(院卒者試験)9956501.5倍
国家総合職(大卒程度・教養区分除く)6,7701,1585.8倍
国家総合職(大卒程度・教養区分・春)2,17521310.2倍
国家一般職(大卒程度)19,3868,4252.3倍
皇宮護衛官(大卒程度)281594.8倍
刑務官(大卒程度)4821962.5倍
法務省専門職員(人間科学)1,0854312.5倍
財務専門官1,0325112.0倍
国税専門官6,6793,3852.0倍
食品衛生監視員209514.1倍
労働基準監督官9843652.7倍
航空管制官3941203.3倍
海上保安官247803.1倍
実質倍率=第1次試験の受験者数÷最終合格者数。出典:人事院「2026年度国家公務員採用試験実施状況」(令和8年9月24日)
2026年度 国家公務員採用試験の試験種別の実質倍率
試験種別の実質倍率(2026年度)

倍率から見えるポイント

  • 国家一般職(大卒程度)は2.3倍、国税専門官・財務専門官は2.0倍と、受験者の2〜3人に1人が最終合格しています
  • 国家総合職は大卒程度(教養区分除く)で5.8倍、教養区分(春)は10.2倍と難関です
  • 皇宮護衛官(4.8倍)や食品衛生監視員(4.1倍)など、採用数の少ない専門職は倍率が高めです

国家一般職(大卒程度・行政区分)の地域別倍率

国家一般職の行政区分は地域ごとに採用されるため、受験する地域によって倍率が変わります。2026年度は北海道(1.4倍)・東北(1.6倍)が低く、近畿(2.6倍)・関東甲信越(2.5倍)がやや高い結果でした。

地域受験者数最終合格者数実質倍率
北海道5413881.4倍
東北8635411.6倍
関東甲信越4,4421,8122.5倍
東海北陸1,3907082.0倍
近畿1,8657162.6倍
中国7744421.8倍
四国5442592.1倍
九州1,2866132.1倍
沖縄3051392.2倍
行政区分 計12,0105,6182.1倍
出典:人事院「国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)実施状況 2026年度」(令和8年8月12日更新)
国家一般職(大卒程度・行政区分)の地域別実質倍率 2026年度
行政区分の地域別実質倍率(2026年度)

なお、国家一般職の教養区分は全体で3.4倍(受験者5,484人・最終合格者1,627人)と、行政区分よりも高い倍率でした。

倍率が低くても油断は禁物

実質倍率は筆記試験だけでなく、面接などの第2次試験を含めた最終合格ベースの数字です。また、国家一般職は最終合格後に官庁訪問・採用面接を経て内定となるため、最終合格=採用ではありません。筆記対策に加えて、論文・面接の準備を早めに進めることが大切です。

公務員試験(大卒程度・行政系)の一般的な流れ
公務員試験の一般的な流れ

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