「アガルートの行政書士通信講座の評判ってどうなの?」
「他社と比較してどういう人におすすめかが知りたい」
このように、現在アガルートの行政書士講座の受講を考えていませんか?
アガルートの行政書士の通信講座は、コストパフォーマンスの高さが魅力です。他社と比べると受講料は高いものの、試験に合格すれば合格特典として受講料を全額返金してもらうことができます。
さらに、講師はわかりやすさに定評があり、サポート体制も充実しています。行政書士試験に一発合格したい方はアガルートがおすすめです。
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アガルートの行政書士講座の良い評判・口コミ
アガルートの行政書士通信講座の口コミをSNSから集めました。良い評判には、主に以下があります。
- 講師が人気で講義もわかりやすい
- テキストがわかりやすい
- 全額返金制度が太っ腹
それぞれ紹介します。
良い評判①講師が人気で講義もわかりやすい
講師が人気・講義がわかりやすいという口コミが多く見つかりました。行政書士講座の勉強が楽しくなり、1カ月で100時間も勉強したという方も。
独学など一人で勉強することが苦手な方、モチベーションを維持し続けるのが難しいと感じる方は、アガルートが向いています。
良い評判②テキストがわかりやすい
アガルートの行政書士通信講座は、テキストがわかりやすいという声もありました。
アガルートのテキストはフルカラーで、講師自身によって作成されています。図表やイラストを用いて理解しやすいうえ、試験の出題傾向に基づいた作りとなっているので、勉強がはかどります。
良い評判③全額返金制度が太っ腹
全額返金制度が太っ腹という評判も多く見られました。
アガルートの行政書士講座は、試験に合格して合格者インタビューを受けるなど、一定の条件を満たせば講座費用を全額返金してもらえます。合格特典に人数制限はなく、実質無料で講座を受講できるのがアガルートの魅力のひとつです。
できる限りお得に通信講座を受講したい方や、すでに勉強を進めていて合格する可能性が高い方などは、アガルートの行政書士講座を受講しましょう。
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アガルートの行政書士講座の悪い評判・口コミ
アガルートの行政書士通信講座の口コミをSNSから集めたところ、良い評判ばかりではありませんでした。主な悪い評判には以下があります。
- 受講料(金額)が高い
- テキストが分厚い
- 講義動画が長い
それぞれ紹介します。
悪い評判①受講料(金額)が高い
アガルートの行政書士講座は、受講料が高いという評判がありました。
しかし、サポート体制が充実しており高い合格実績も持ち合わせているので、受講料に見合ったサービスを受けられるでしょう。さらに、講座によっては合格特典で全額返金してもらえるものもあります。
そのため、アガルートの行政書士講座は費用が高いものの、コストパフォーマンスは高いと言えます。
悪い評判②テキストが分厚い
アガルートのテキストは分厚いという口コミもありました。
テキストが分厚いことで、学習を完了させられるビジョンが見えずにやる気が滅入ってしまう人もいるかもしれません。アガルートのテキストは出題範囲の90%以上をカバーしているので、どうしても分厚くなってしまいます。
より手軽に学習を始めたいという方は、まずは独学から始めてみるほうがいいかもしれません。
悪い評判③講義動画が長い
アガルートは講義動画の時間が長いという口コミも少なからずありました。
アガルートの講義時間はコースによって異なりますが、たとえば「入門総合カリキュラム(フル)」の講義時間はトータル約340時間です。1日1時間、動画視聴に時間を使っても約1年かかる計算になります。
講義動画の時間が長すぎると感じる方は、通常200時間の講座を約48時間に凝縮したコース「行政書士キックオフ48」が向いていると言えます。
アガルートの行政書士講座の特徴
アガルートの行政書士には次の特徴があります。
- 冊子版はフルカラーテキスト
- インプットとアウトプットのバランスがいい
- 豊村講師による講義が圧巻
- 質問は講師が直接回答
- 高い合格率
それぞれの詳細を解説します。
特徴①冊子版はフルカラーテキスト
アガルートの行政書士講座では、特色あるフルカラーテキストを使用しています。このテキストは、学習効率を高めるために視覚的な要素を重視してデザインされています。しかし、色使いはシンプルであり、一部では2色刷りのテキストとの差が少ないとの評価もあります。これはアガルートが講義中心の教育スタイルを採用しているためで、テキストは講義を補完する役割を担っています。
さらに、アガルートのテキストは講師自身によって作成されており、出題傾向の分析に基づき重要な情報のみを掲載していることが特徴です。レイアウトには特に工夫がされており、図表やアイコン、マークを用いることで情報の整理と理解が容易になっています。
このように、アガルートのテキストは講義を中心に据えた学習スタイルを反映しており、受講者にとって有用なサポートツールとなっています。特に、講義を重視しテキストを補助的に使用するスタイルの学習を好む受講者には最適な選択と言えるでしょう。
特徴②インプットとアウトプットのバランスがいい
出典:アガルート公式
アガルートの行政書士講座は、知識習得のインプット学習と問題演習のアウトプット学習を同時に進めるカリキュラムを採用しています。
学習した内容をすぐに実践でき、効率的に知識を定着させることが可能です。インプットだけでは得られない深い理解や誤解を訂正できるのも、問題演習を通じて実現できます。
実際に、講義を繰り返し聴いたりテキストを読んだりするよりも、問題演習に取り組むことで、より高い復習効果が得られるでしょう。
アガルートのカリキュラムは、このインプットとアウトプットを組み合わせた学習法が大きな特徴です。
特徴③豊村講師による講義が圧巻
アガルートの行政書士講座の特徴の一つとして、「豊村講師による圧巻の講義」が挙げられます。
豊村講師は、アガルートにおいて多くの合格者をサポートしてきた専任講師で、その指導は映像講義やテキスト開発に留まらず、YouTubeを通じたライブ配信やゼミなどを通して、学生一人ひとりに合わせたアドバイスを提供しています。
豊村講師の実績と丁寧な指導スタイルは受講生から好評です。
また、豊村講師は過去に大手資格予備校「LEC」で10年以上看板講師として活躍し、その経験とカリスマ性はアガルートでも引き続き発揮されています。
豊村講師の講義は、話題豊かでエネルギッシュであり、生徒の注意を引きつける力があります。重要なポイントは繰り返し強調し、例え話を交えて説明することで、理解しやすく記憶に残る内容が特徴的です。
また、アガルートは豊村講師以外にも選べる講師オプションがあり、受講生は自分に合った講師を選択することができます。
特徴④質問は講師が直接回答
出典:アガルート公式
アガルートの行政書士講座は、質問を講師が直接回答するのも特徴のひとつです。
一般的に他社の質問対応は1週間程度を要することが多いですが、アガルートでは質問投稿から即日、遅くとも翌日には回答が得られるというスピーディな対応が特徴です。質問回数には100回の制限がありますが、これは実用上十分な回数でしょう。
Facebookグループを通じた無制限の質問サポートが提供されており、受講生はFacebookグループに参加し、質問を投稿することで、講師から直接回答を得られます。2024年向けの講座からは、メールベースの質問サポートに変更されていますが、講師による直接回答の体制は維持されています。
さらに、アガルートのサポート体制のもう一つの特徴が、「AWESOMEコンサルティング」という月1回のYouTubeライブイベントです。
AWESOMEコンサルティングでは、受講生の悩みをテーマにして豊村講師がライブ動画を配信し、チャット機能を用いた即時の対話が可能です。
このように、アガルートでは受講生が抱える疑問を迅速かつ直接的に解決できる環境が整っており、アガルートが評価されている理由となっています。
特徴⑤高い合格率
出典:アガルート公式
アガルートの行政書士講座は合格率が高いことも特徴のひとつです。
2022年度の行政書士試験において、アガルートの受講生の合格率は56.17%を記録しました。これは全国平均の12.1%を大きく上回る数字で、同業他社との比較でも顕著な差が見られます。
また、アガルートの受講生のうち、一発合格者は205名で、勉強開始1年以内の合格者実績は92.68%と非常に高い水準となっています。そのため、アガルートの講座は合格に必要な知識を効率的に提供しており、理解を深めるのに役立つと言えるでしょう。
参照:【行政書士試験】合格者の声(インタビュー&合格者アンケート)|アガルート
ただし、合格率の算出方法は各社によって異なり、アガルートも例外ではありません。
合格率は各社独自の調査に基づいているため統一された基準ではなく、多少のバイアスが含まれる可能性があるため、あくまでも目安として考えておくことが大切です。
アガルートの行政書士講座を受講するメリット
アガルートの行政書士講座を受講するメリットは主に次の3つです。
- サポート体制が充実
- マンツーマンのコーチングあり
- 全額返金制度の合格特典あり
それぞれの詳細を解説します。
メリット①サポート体制が充実
出典:アガルート公式
アガルートの行政書士講座のメリットひとつめが、充実したサポート体制です。
受講生が直面する不安や疑問を解消するために、Facebookグループを通じた無制限の質問サービスのほか、YouTubeライブ配信を利用したリアルタイムなサポートを行っています。そのため、受講生はいつでも気軽に質問し、迅速な回答を得られます。
通信講座において、サポート体制の充実度は学習の進行に大きく影響する重要な要素です。学習中に生じる疑問や不明点をすぐに解消できる環境が整っているため、勉強の進行がスムーズに行われます。
また、アガルートは月に一度の「AWESOMEコンサルティング」や「直前ヤマ当てフェス」を通じて、受講生のモチベーション維持も行われています。
これらの充実したサポート体制により、アガルートの受講生はモチベーションを維持したまま学習を進め、試験合格を目指すことが可能です。
メリット②マンツーマンのコーチングあり
マンツーマンのコーチングが受けられるのも、アガルートの行政書士講座のメリットです。
相賀講師による「マンツーマンコーチングサロン」は、生徒一人ひとりの悩みや弱点に対して時間をかけて個別指導を行う講座です。
2024年の対策講座には相賀クラスがないため、マンツーマンコーチングサロンが実施されるかは不明ですが、受講生にとって非常に心強いなサービスであることは間違いありません。
また、豊村講師が行う「豊村ゼミ」はコーチングの一面を持ち合わせており、受講生の間で高い人気を誇っています。豊村ゼミは毎年開催されており、通学クラスに加えてZoomを用いたオンラインクラスも提供しています。
さらに、豊村講師は「2024年(令和6年度)の本試験が合格目標」の方向けに、受講相談会を実施していることが特徴です。受講前に講師から直接アドバイスを受けられる貴重な機会ですので、アガルートの講座を受講するか悩んでいる人はぜひ参加してみてください。
メリット③全額返金制度の合格特典あり
出典:アガルート公式
アガルートの最大のメリットが、全額返金制度の合格特典です。
受講生は試験に合格して特定の条件を満たすと、以下2つのうちいずれかの合格特典を受け取れます。
- Amazonギフト券50,000円分
- 受講費用全額返金
Amazonギフト券は、試験に合格した後に合否通知書と合格体験記を提出するだけで受け取れ、さらに合格者インタビューへの出演を引き受ければ、受講費用を全額返金してもらうことが可能です。
特典を受け取る条件は厳しくないので非常に評判のいい制度です。
アガルートの行政書士講座の受講費用は決して安くはありませんが、合格し、これらの特典を受け取ることができれば、費用に対する心配は大幅に軽減されるでしょう。
合格に向けたモチベーションを高めると同時に、経済的な安心を得られるのがアガルートの魅力です。
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アガルートの行政書士講座を受講するデメリット
アガルートの行政書士講座には、次のデメリットがあります。
- 受講料がやや高い
- eラーニングの機能が乏しい
それぞれの詳細を解説します。
デメリット①受講料がやや高い
アガルートの行政書士講座のデメリットとして、受講料の高さが挙げられます。
例えば、「2024年合格目標 入門総合カリキュラム(ライト)」の通常価格は228,800円(税込)、早期キャンペーン適用価格183,040円(税込)です。
また、「2024年合格目標 入門総合カリキュラム(フル)」の通常価格が261,800円(税込)、早期キャンペーン適用価格が209,440円(税込)となっています。
※2024年1月現在のキャンペーン価格
キャンペーン価格でも180,000円〜210,000円の価格帯で、他社の通信講座よりも高額です。そのため、受講費用をできる限り抑えたいと考えている方にとって、ハードルが高く感じるかもしれません。
一方で、アガルートの行政書士講座は、充実したサポート体制や豪華な合格特典が魅力です。合格を目指す強い意志がある受講生にとっては、高い受講料にも価値があると言えます。
デメリット②eラーニングの機能が乏しい
eラーニングシステムの機能が乏しいのも、アガルートの行政書士講座を受講するデメリットです。
アガルートの行政書士講座では、eラーニングシステムにおける問題演習機能(過去問アプリ)がありません。
アガルートのeラーニングシステムはスマホで講義を視聴したり、デジタルブックでテキストや問題集にアクセスしたりなど、基本的なeラーニングの機能は提供されています。
しかし、他社は重視した学習機能、問題演習や過去問題に手軽に取り組める機能が備わっているため、その点アガルートのeラーニングは劣っていると感じられます。
アガルート以外の行政書士講座もあわせて比較検討したい場合は、ぜひ以下の記事もご覧ください。
アガルートの行政書士講座を他社と比較
アガルートの行政書士の通信講座を他社と比較しました。
行政書士の通信講座は多くの学校・予備校で展開されています。そのため、複数社の通信講座を比較したうえで、受講する学校・予備校を選択することをおすすめします。
受講料を比較!アガルートはやや高額だがコスパは高い
通信講座 | 受講料 |
---|---|
アガルート | 【2024年合格目標】 ・入門総合講義: ⇨147,840円(税込) ・入門総合カリキュラム ライト: ⇨183,040円(税込) ・入門総合カリキュラム フル: ⇨209,440円(税込) ※2024年2月29日まで |
スタディング | ・行政書士合格コース ミニマム: 34,980円(税込) ・行政書士合格コース スタンダード: 44,000円(税込) ・行政書士合格コース コンプリート: 59,400円(税込) |
フォーサイト | ・バリューセット1:54,800円(税込) ・バリューセット2:76,800円(税込) ・バリューセット3:94,800円(税込) |
LEC | 【2024年合格目標】 ・パーフェクトコースSP: ⇨225,000円(税込) ・パーフェクトコース: ⇨205,000円(税込) ※早期申込割引(2024年2月29日まで) |
TAC | 【2024年合格目標】 ・プレミアム本科生Plus:264,000円 ・プレミアム本科生: ⇨209,000円(税込) ※早期申込割引(2024年2月29日まで) |
資格の大原 | 【2024年11月受験対策】 ・行政書士入門合格コース Web通信: 193,000円(税込) ・行政書士合格コース Web通信: ・行政書士経験者演習合格コース Web通信: 160,000円(税込) ・行政書士速修合格コース: 168,000円(税込) ※特別価格は3月8日まで |
アガルートの行政書士講座の受講料は、他社と比べてやや高額です。
スタディングはコンプリートコースで「59,400円(税込)」、フォーサイトもバリューセット3で「94,800円(税込)」と、他社の通信講座は10万円以内で受講可能です。
アガルートの基本カリキュラムは10万円以上となっており、経済的負担が大きいことがわかります。一方で、サポートやカリキュラムが他社よりも充実しているので、コスパが高いことがアガルートの特徴です。
キャンペーンや割引制度を比較!アガルートは豪華な合格特典と豊富な割引が魅力
通信講座 | 割引・キャンペーン制度 |
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アガルート | ・早期キャンペーン:20%OFF ※2024年2月29日まで ・合格特典(5万円or全額返金) 【20%OFF】 ・再受講割引 ・実務講座/開業講座割引 ・グループ割引 ・他資格試験合格者割引 ・ステップアップ割引 【10%OFF】 ・再受験割引 ・家族割引 |
スタディング | 10%OFFクーポン |
フォーサイト | ダブルライセンス割引制度:最大10,000円OFF |
LEC | ・LEC再受講:35%割引 ・行政書士試験受験生割引:30%OFF ・他資格合格者割引:20%OFF ・LEC他資格受講生割引:20%OFF |
TAC | ・受験経験者割引制度 ・再受講割引制度 ・合格返金制度 |
資格の大原 | ・本試験経験者割引:20%OFF ・大原受講生割引:3%OFF ・再受講割引:30%OFF |
アガルートのキャンペーンや割引制度は、他社と比較して充実しています。
特に、合格特典が非常に豪華で、Amazonギフト券50,000円分もしくは受講料全額返金が受け取れます。全額返金はインタビューに出演する必要がありますあが、受講料全額返金の制度に魅力を感じてアガルートを選ぶ人は少なくありません。
他社でもキャンペーンは行われていますが、アガルートの合格特典は、特にコストを気にする受講生にとって大きなメリットと言えます。
テキストを比較!アガルートはフルカラーテキストを講師が直接作成
出典:アガルート公式
通信講座 | テキスト | カリキュラム |
---|---|---|
アガルート | ・フルカラー ・デジタル対応 | ・入門講義 ・短答過去問解説講座 ・記述過去問解説講座 ・逐条ローラーインプット講座 ・文章理解対策講座 ・『択一式対策完成への問題』解説講座 ・模擬試験 |
スタディング | ・フルカラー ・デジタルのみ(冊子はオプション) | ・短期合格セミナー ・基本講座 ・過去問解法講座 ・記述式解法講座 ・合格答練 ・合格模試 |
フォーサイト | ・フルカラー ・デジタル対応 | ・基礎講座 ・過去問講座 ・直前対策講座 ・答練講座 ・過去問一問一答演習 |
LEC | ・フルカラー ・デジタル対応 | ・初めて学ぶ!法律入門講座 ・合格講座 ・科目別答練 ・記述基礎力養成講座 ・文章理解特訓講座 ・全日本行政書士公開模試 ・ファイナル模試 |
TAC | ・フルカラー ・デジタル対応 | ・基本講義 ・科目別答練 ・総合答練 ・全国公開模試 ・最終答練 |
資格の大原 | ・フルカラー ・デジタル対応 | 【行政書士入門合格コース】 ・テキスト(計8冊) ・トレーニング問題集 ・定例試験 ・中間模擬試験 ・択一式演習 ・記述式演習 ・全国統一公開模擬試験I・II ・試験委員対策 |
テキストはどの通信講座でもフルカラーに対応しています。
なかでも、アガルートのテキストは、内容を簡潔にまとめてあり、ワントーンで分かりやすいデザインが特徴です。表やチェックポイントを用いて、重要事項を視覚的に理解できるようになっています。
また、スタディングやフォーサイトでもフルカラーのテキストを採用しており、カラフルなデザインと図表・イラストを用いてわかりやすく作られています。そのため、テキスト面では大きな違いはないと言えるでしょう。
eラーニング対応を比較!アガルートはeラーニングが乏しいがサポートでカバーしている
通信講座 | eラーニング |
---|---|
アガルート | ・デジタルテキスト ・講義動画/音声(ダウンロード可能) ・Zoomの学習サポート ・Facebookの質問サポート ・YouTubeライブ配信 |
スタディング | ・デジタルテキスト ・講義動画/音声(ダウンロード可能) ・勉強仲間機能 ・学習フロー ・マイノート機能 ・AI検索/AI説明機能 ・AI問題復習学習 ・Q&Aサービス ・スマート問題集 ・セレクト過去問集 ・13年分テーマ別過去問集 ・記述式対策問題集 ・科目別合格答練 ・合格模試 |
フォーサイト | ・デジタルテキスト ・講義動画/音声 ・過去問 再現演習 ・過去問 一問一答演習 ・eライブスタディ(生配信) ・チェックテスト ・確認テスト ・訂正情報合格カード ・用語集 ・学習スケジュール ・資格マンガ ・質問箱 |
LEC | 【Web通信のみ】 ・Web動画講義 ・講義音声ダウンロード ・動画の倍速機能(1.0〜2.0倍) ・質問サポート(メール) |
TAC | 【Web通信のみ】 ・Web動画講義 ・講義音声ダウンロード ・動画の倍速機能(0.8〜2.0倍) ・質問サポート |
資格の大原 | 【Web通信のみ】 ・Web動画講義 ・動画の倍速機能(1.0〜2.0倍) ・質問サポート(メール) |
アガルートのeラーニングは、他社と比べてシステム面・機能面で劣る部分が見受けられます。インプットに関するテキストや動画は提供されていますが、問題演習などのアウトプットに特化したコンテンツは不足している状況です。
一方で、アガルートはその弱点を補うために、Zoomでの学習サポートやFacebookでの質問対応を行っています。さらに、YouTubeでのライブ配信イベントなど、受講生が日常的に使用している外部ツールを効果的に活用しているのが魅力です。
そのため、受講生はリアルタイムで疑問を解消し、学習を進めることが可能です。アガルートはeラーニングは乏しいものの、より柔軟で実践的なサポートを提供していると言えます。
講義時間を比較!アガルートは動画講義を3倍速で視聴可能
通信講座 | 講義時間 |
---|---|
アガルート | 1回約10分。3倍速対応 |
スタディング | 1コマ約5分。3倍速対応 |
フォーサイト | 1回約10分。2倍速対応 |
LEC | 1コマ約15分。2倍速対応 |
TAC | 1回約2時間30分。2倍速対応 |
資格の大原 | 1回約20分。2倍速対応 |
アガルートは、スタディングと同様に講義動画の3倍速に対応していることが特徴です。他社は最大で2倍速のところが多いため、アガルートはスピーディーな学習を可能にしています。
さらに、アガルートの講義は1回あたり約10分程度と区切られており、受講生は自分のペースで効率良く学習を進められます。
また、アガルートのトータル講義時間は「入門総合カリキュラム(フル)」では約340時間、「入門総合カリキュラム(ライト)」では約266時間です。大手予備校と比較しても遜色ないボリュームなので、受講生は教材の網羅性を心配することなく、安心して学習に取り組めるでしょう。
講師を比較!アガルートの豊村講師は経験豊富で人気の講師
通信講座 | 講義時間 |
---|---|
アガルート | ・豊村講師:早稲田大学3年次に2カ月の学習期間で合格。LECで12年以上の指導経験あり ・田島講師:大学入試予備校で指導経験あり。担当講座の多くが定員締切になる人気講師 |
スタディング | ・竹原講師:行政書士・マンション管理士など多くの試験対策講師として活躍 |
フォーサイト | ・福澤講師:明治大学法学部卒。行政書士、宅地建物取引士、マンション管理士の資格を保有 ・五十嵐講師:慶應義塾大学商学部商学科卒。行政書士、ビジネス実務法務検定2級等の資格を保有 ・北川講師:拓殖大学外国語学部卒。行政書士、海事代理士、宅建等の資格を保有 |
LEC | ・横溝講師(渋谷駅前本校):中央大学法学部卒。行政書士、宅地建物取引主任者の資格を保有 受験生目線に立ったわかりやすく印象に残る講義がモットー |
TAC | ・小池講師(収録担当) ・大塚講師(関東) ・神田講師(関東) ・大山講師(名古屋) ・三苫講師(福岡) |
資格の大原 | ・野村講師(首都圏各校) ・蓑島講師(首都圏各校) ・小池講師(静岡校) ・長谷川講師(浜松校) ・大内山講師(名古屋校) |
アガルートの行政書士講座のメイン講師は、豊村講師です。
豊村講師は長年にわたり大手予備校「LEC」で行政書士試験の指導経験を積んでおり、アガルートでも高い人気を誇る講師です。オプションを利用することで受講生は「豊村ゼミ」に参加可能で、定期的に開かれるゼミでは、受講生の悩みや疑問を丁寧に解消する授業が行われています。
アガルートは経験豊富な講師による質の高い指導に定評があり、他社の講座と比較してもその教育内容の充実度が際立っています。
サポート体制を比較!アガルートは無制限の質問回答と多様なサポートを提供
出典:アガルート公式
通信講座 | 講義時間 |
---|---|
アガルート | ・受講前のオンライン受講相談 ・質問サポート(回数無制限) ・AWESOMEコンサルティング(毎月の定期配信) ・直前ヤマ当てフェス(出題問題を予想) |
スタディング | ・質問サポート(有料) |
フォーサイト | ・質問サポート(5〜15回) ・個別カウンセリング ・フォローメルマガ |
LEC | ・質問サポート(無制限) ・自習室利用 |
TAC | ・質問サポート(回数上限あり) ・デジタル添削 ・自習室利用 ・個人別成績表 ・オンラインスクーリング(講師によるアドバイス) |
資格の大原 | ・質問サポート(回数上限あり) ・採点・成績表 ・自習室利用 |
アガルートのサポート体制は他社よりも手厚いことが特徴です。
アガルートは毎月定期的に講師によるライブ配信を実施しており、リアルタイムでのチャットを通じて疑問点・悩みの解消が可能です。また、Facebookを利用して講師に直接質問でき、他の受講生の質問も観覧できるため、学習の理解を深めるのに役立ちます。
スタディングやフォーサイトも質問対応サポートを提供していますが、回数制限がある点が異なります。LECはオンラインシステム「教えてチューター」で質問可能ですが、回答まで時間がかかる可能性があるのが欠点です。
その点、アガルートは質問回数に制限がなく、多様なサポート方法を提供していることが強みと言えます。
合格実績を比較!アガルートは合格実績
通信講座 | 合格実績 |
---|---|
アガルート | 56.17% |
スタディング | 非公開(2022年度合格者数160名) |
フォーサイト | 54.1%(2022年度) |
LEC | 48.86% |
TAC | 非公開 |
資格の大原 | 非公開 |
アガルートの行政書士講座の合格実績は、他社と比較して非常に優れています。
行政書士試験の全国平均合格率は12.1%に対し、アガルートは「56.17%」と高い合格率を実現しています。さらに、一発合格者は296名中205名にのぼり、これは合格者の約92.68%が勉強開始から1年以内に合格しているという速習の成果を示しています。
ただし、行政書士講座の合格実績は各社の独自調査に基づくもので、正確な比較は困難です。そのため、単純に合格率の高さだけで、講座の質を評価することには限界があります。
アガルートの高い合格率は、あくまでも参考のひとつとして考えておきましょう。
アガルートの行政書士講座の講師は?2人の講師と講座の違い
出典:アガルート公式
アガルートの行政書士講座の講師は、主に次の2名です。
- 豊村講師
- 田島講師
アガルートの行政書士講座2024年対策には、野村クラスと田島クラスの2種類があり、どちらかを選ぶことができます。それぞれの講師の詳細について解説します。
豊村講師|12年以上の講師経験と6,000人以上の指導実績
豊村講師はアガルートの行政書士講座で専任講師として活躍しています。
早稲田大学在学中にわずか2カ月で行政書士試験に合格し、その後大手資格予備校「LEC」で12年以上講師を経験。さらに、成城大学と学習院大学での大学学内講座も担当し、その講師としてのキャリアは19年以上あり、これまでのべ1万人以上もの受験生を指導してきました。(2023年4月時点)
豊村講師の講義スタイルは、過去問や問題演習を意識しつつ、実践的に手を動かしながら学ぶというものです。理解の促進・記憶の定着に効果的であり、受講生から高い支持を得ています。
また、映像講義やテキスト開発にも携わり、YouTubeを使ったライブ配信や豊村ゼミを通して、受講生一人ひとりに寄り添ったサポートを提供しています。
講義の進行はテンポ良く、難しい内容もわかりやすく解説されるため、メリハリのある学習が可能です。多数の合格者を輩出しているので、経験・実績が豊富な講師に学びたいという方は豊村クラスがおすすめです。
田島講師|問題の正解率と文章の読解力を向上させる独自の講義展開
田島講師は、アガルートの行政書士試験講座で文章理解へのアプローチに長けています。
田島講師は小手先のテクニックではなく、真の文章理解を目指すことをゴールとしていることが講義の特徴です。
「類比・対比」という概念を使って文章を読み解く手法を採用しており、行政書士試験に出題される評論文は「類比・対比」の考え方さえあれば理解できると言います。田島講師の指導を受けた受講生は、実際に正解率が上昇するなどの成果を示しています。
また、田島講師の講座で使用されるテキストには公務員試験など他試験からの出題やオリジナル問題が含まれていますが、行政書士試験の文章理解の過去問が少ないのが注意点です。過去問を多く解きたい受講生は、必要に応じて市販の過去問題集で補いましょう。
田島講師の講座では読解力の向上を重視しており、問題選定はこの目的を達成するために緻密に計算されています。特に読解力強化を求める受講生には、田島クラスがおすすめです。
アガルートの行政書士の通信講座はどれを選べばいい?
アガルートの行政書士の通信講座には、さまざまなコースがあり、どれを選べばいいのか迷っている方も多いかと思います。多くの方におすすめの通信講座は、主に次の6つです。
- 【2024年合格目標】行政書士キックオフ48
- 【2024年合格目標】入門総合講義
- 【2024年合格目標】入門総合カリキュラム(フル/ライト)
- 【2024年合格目標】中上級総合講義
- 【2024年合格目標】中上級総合カリキュラム(フル/ライト)
- 【2024年合格目標】上級総合カリキュラム(フル/ライト)
そのほかにも、単価講座があるので知識レベルや目的に合わせて講座を選びましょう。ここからは、それぞれの講座について解説します。
【2024年合格目標】行政書士キックオフ48
出典:アガルート公式
受講料 | 43,780円(税込) |
---|---|
教材 | ・映像講義 ・デジタルテキスト |
カリキュラム スケジュール | ・民法(総則・物権・債権総論):2023年10月27日 ・民法(債権各論・家族法):2023年12月7日 ・行政法:2023年12月7日 ・記述式:2023年12月7日 ・多肢選択式:2023年12月7日 ・憲法・基礎法学:2023年12月7日 ・商法・会社法:2023年12月7日 ・基礎知識:2024年5月23日 ・模擬試験:2024年8月8日 |
受講特典 | なし |
【2024年合格目標】行政書士キックオフ48は、約48時間で行政書士試験の全科目をスピード攻略できる講座です。
通常200時間ほどかかる講義内容のうち、重要なポイントに絞り込んで効率的に学べるように設計されています。また、インプット中心のカリキュラムに模擬試験がついており、スピード学習に最適化されています。
物理的な冊子テキストの提供はありませんが、デジタルテキスト(PDFデータ)が提供されるため、必要な部分だけを印刷して学習に活用することも可能です。短期間での合格を目指す受講生には、行政書士キックオフ48がおすすめです。
【2024年合格目標】入門総合講義
受講料 | ※2024年2月29日まで |
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教材 | ・映像講義 ・デジタルテキスト |
カリキュラム スケジュール (豊村クラス) | ・民法:2023年6月30日 ・行政法:2023年6月30日 ・憲法・基礎法学:2023年9月7日 ・商法:2023年9月7日 ・基礎知識(前半):2024年3月7日 ・基礎知識(後半):2024年3月7日 ※豊村クラスと田島クラスでスケジュールが異なる |
受講特典 | 合格特典の対象外 |
【2024年合格目標】入門総合講義は、行政書士試験合格のために必要な知識を一からインプットできる講座です。
教材は映像講義とデジタルテキストのみで、映像講義は合計約200時間あります。他社のアウトプット講座を利用したり、アウトプット用の教材を使っていたりする方は、入門総合講義だけで十分かもしれません。
また、入門総合講義を受講している受講生は、有料オプションとして「豊村ゼミ」を受講することも可能です。豊村ゼミは豊村講師がより実践的な指導を行い、受講生の理解を深めます。
行政書士試験の基本をしっかりと学びたい受講生は、豊村ゼミの受講も検討しましょう。
【2024年合格目標】入門総合カリキュラム(フル/ライト)
出典:アガルート公式
受講料 | ・ライト: ⇨183,040円(税込) ・フル: ⇨209,440円(税込) ※2024年2月29日まで |
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教材 | ・映像講義 ・デジタルテキスト |
カリキュラム スケジュール (豊村クラス) | ・民法:2023年6月30日 ・行政法:2023年6月30日 ・憲法・基礎法学:2023年9月7日 ・商法:2023年9月7日 ・基礎知識(前半):2024年3月7日 ・基礎知識(後半):2024年3月7日 ・短答過去問解説講座:2023年6月30日〜3月7日 ・記述過去問解説講座:2024年3月7日 ・『他資格択一80』解説講座:2024年3月7日 ・文章理解対策講座:2024年3月7日【フルのみ】 ・逐条ローラーインプット講座:2024年3月7日【フルのみ】 ・模擬試験 :2024年8月8日 ※豊村クラスと田島クラスでスケジュールが異なる |
受講者特典 | ・合格特典の対象(フルのみ) ・「元法制局キャリアが教える法律を読む技術・学ぶ技術」講義 ・「START UP判例」解説講座会社法 ・ニュース検定講義 |
【2024年合格目標】入門総合カリキュラム(フル/ライト)は、入門総合講義に過去問解説講座や模擬試験などを含めた講座です。行政書士試験の準備をはじめから徹底的に行いたい方におすすめです。
また、自分の学習状況や目標に応じて、「ライト」と「フル」のいずれかのコースを選択できます。ライトとフルの違いは、「文章理解対策講座」と「逐条ローラーインプット講座」の有無です。
ライトは上記2つが含まれておらず、フルは両方が含まれています。特に、文章理解は行政書士試験のなかでも特に得点しやすい分野なので、フルカリキュラムでしっかり仕上げることをおすすめします。
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【2024年合格目標】中上級総合講義
受講料 | ※2024年2月29日まで |
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教材 | ・映像講義・デジタルテキスト |
カリキュラム スケジュール | ・民法:2023年10月27日 ・行政法:2023年12月7日 ・憲法・基礎法学:2024年1月11日 ・商法:2024年3月7日 ・基礎知識(前半):2024年3月7日 ・基礎知識(後半):2024年3月7日 |
受講者特典 | 合格特典の対象外 |
中上級総合講義は、学習経験者向けのカリキュラムです。知識のインプットとアウトプットを交互に実施し、知識の確実な定着と問題への対応力を身に着けることを目的としています。
中上級総合カリキュラムなどと違って模擬試験などが含まれないので、すでに7割以上問題を解くことができる方におすすめです。
【2024年合格目標】中上級総合カリキュラム(フル/ライト)
出典:アガルート公式
受講料 | ・ライト: ⇨253,400円(税込) ・フル: ⇨288,640円(税込) ※2024年2月29日まで |
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教材 | ・映像講義 ・デジタルテキスト ・短答過去問集 ・記述過去問集 |
カリキュラム スケジュール | ・民法:2023年10月27日 ・行政法:2023年12月7日 ・憲法・基礎法学:2024年1月11日 ・商法:2024年3月7日 ・基礎知識(前半):2024年3月7日 ・基礎知識(後半):2024年3月7日 ・短答過去問集:2023年10月27日〜2024年3月7日 ・記述過去問集:2024年3月7日 ・総まくり択一 1000肢攻略講座:2024年5月23日 ・総まくり記述 80問攻略講座:2024年5月23日 ・逐条ローラーインプット講座:2024年3月7日【フルのみ】 ・文章理解対策講座:2024年3月7日【フルのみ】 ・模擬試験:2024年8月8日 |
受講者特典 | ・合格特典の対象(フルのみ) ・「元法制局キャリアが教える法律を読む技術・学ぶ技術」講義 ・「START UP判例」解説講座会社法 ・ニュース検定講義 |
【2024年合格目標】中上級総合カリキュラム(フル/ライト)は、行政書士の学習経験者を対象としたコースです。「総まくり択一」「総まくり記述」のカリキュラムが含まれており、試験前に出題可能性が高い問題を中心にアウトプットすることができます。
知識の定着にはインプットとアウトプットのバランスが大切です。そのため、すでに基礎知識があって過去問で6割以上取れないという方には、アウトプットを含めて徹底的に学習できる中上級総合カリキュラムがおすすめです。
【2024年合格目標】上級総合カリキュラム(フル/ライト)
出典:アガルート公式
受講料(税込) | ・ライト: ⇨174,240円(税込) ・フル: ⇨209,440円(税込) ※2024年2月29日まで |
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教材 | ・映像講義 ・デジタルテキスト |
カリキュラム スケジュール | ・民法:2023年10月27日 ・行政法:2023年10月27日 ・憲法・基礎法学:2023年10月27日 ・商法:2023年11月9日 ・基礎知識:2024年1月18日 ・「START UP 判例」解説講座:-(動画のみ) ・行政書士試験過去問 ベストセレクション:2023年10月27日 ・他資格試験過去問 ベストセレクション:2023年10月27日 ・総まくり記述 80問攻略講座:2024年5月23日 ・逐条ローラーインプット講座:2024年3月7日【フルのみ】 ・文章理解対策講座:2024年3月7日【フルのみ】 ・模擬試験:2023年8月8日 |
受講特典 | ・合格特典の対象(フルのみ) ・「元法制局キャリアが教える法律を読む技術・学ぶ技術」講義 ・「START UP判例」解説講座会社法 ・ニュース検定講義 |
【2024年合格目標】上級総合カリキュラム(フル/ライト)は、すでに高いレベルの学習経験を持つ受講生向けのコースです。基礎的な内容は省略されており、応用的かつ深掘りされた学習内容に特化しています。
特に、行政書士試験で160点前後の成績を達成している受講生や、中上級レベルの内容を約70%程度理解している受講生には上級総合カリキュラムがおすすめです。
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アガルートの行政書士講座の評判からわかったおすすめな人
アガルートの行政書士講座がおすすめな人は次のとおりです。
- 質の高い講義を求める人
- 講師を選びたい人
- すぐに質問したい人
- ダブル受験やスキルアップを考えている人
アガルートの通信講座は受講料が高い分、質の高い講義を受けられるのが特徴です。合格率の高さや講師の経験豊富な指導は、価格に見合った価値があります。
メイン講師は豊村講師と田島講師の2名です。初級総合カリキュラムでは、豊村クラスと田島クラスのいずれかを選ぶことができます。特に、豊村講師は19年以上の講師歴を持っており、わかりやすい講義展開から受講生から評判です。
また、Facebookを利用した質問対応や、リアルタイムでの回答サービスなどサポート体制が充実しているほか、他の資格講座も豊富に提供しているのもアガルートの特徴です。
コストパフォーマンスの高い講座を選びたい方、サポートが充実した講座を選びたい方は、ぜひアガルートに申し込みましょう。
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行政書士試験に落ちた?アガルートで試験に落ちる人の特徴
アガルートを受講したのに行政書士試験に落ちる人には、次のような共通の特徴があります。
- 教材を十分にやり込んでいない
- 学習範囲を広げすぎている
- アウトプットをおろそかにしている
アガルートの教材はボリュームが多く、出題範囲の90%以上をカバーしています。しかし、教材を表面的にしかこなしていなければ、試験で必要な深い理解・応用力を養うことができないため注意が必要です。
また、「絶対に合格する」という強い意識で受講することは大切ですが、余計に力んでしまい、学習範囲を広げすぎるとうまく試験対策ができずに試験に落ちてしまう可能性があります。
行政書士試験は6割点を取れば合格できるので、無理に全問正解しようとせず、重要なポイントをしっかりとおさえることが合格の近道です。
そのほか、インプットばかりでアウトプットをおろそかにする人も試験に落ちやすいです。アガルートの講義は他社と比べて時間が長く、講義に追われて過去問練習がおろそかになることもあるでしょう。
アガルートで試験合格するためには、早期から計画を立てて必要な教材に集中し、講師のアドバイスを素直に受け入れることにあります。
行政書士の仕事内容とは?
行政書士の仕事内容は、大きく次の3つです。
- 書類作成業務
- 提出代理業務
- コンサルティング業務
行政書士は「行政書士法」に基づき、認定された国家資格保有者です。行政手続きに関わる幅広いサービスを提供しています。
行政書士の主な職務は、官公庁に提出する各種書類の作成と提出手続きの代行です。手続き代行には許認可に関する書類作成が含まれ、扱う書類の種類は1万種を超えることもあります。
具体的な業務内容として、権利義務に関する書類の作成・代理業務、事実証明に関する書類の作成・代理業務などです。
行政書士の仕事内容について、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひあわせてご覧ください。
行政書士の平均年収はいくら?
厚生労働省が運営する職業情報提供サイト「jobtag」によれば、統計データでは行政書士の平均年収は「579.8万円」、平均月収は「26万円」と掲載されています。(2023年12月現在)
参照:行政書士|職業情報提供サイト jobtag
ただし、行政書士の年収は働き方により差が大きいとされているので注意が必要です。
企業や行政書士事務所で雇用されて働く場合は平均年収200万円〜600万円と言われています。
一方で、独立開業すれば年収1,000万円以上を目指すこともできますが、独立当初は年収100万円前後になることも考えられます。
行政書士と一緒に取っておきたい資格は?おすすめのダブルライセンス
行政書士とのダブルライセンスにおすすめの資格は、次の3つです。
- 社労士(社会保険労務士)
- 中小企業診断士
- FP(ファイナンシャルプランナー)
それぞれの詳細を解説します。
社労士(社会保険労務士)|企業の設立から運営にいたるさまざまな手続きをカバー
社会保険労務士(社労士)と行政書士のダブルライセンスは、幅広い分野で活躍したい方におすすめです。
社労士は社会保険や年金制度、労務管理など企業が必要とする分野の専門家です。主に書類作成や代理提出などを行います。
企業の人事部などで勤務するほか、独立して事務所を立ち上げる選択肢もあります。
社労士と行政書士のダブルライセンスは、企業の設立から運営にいたるまで、さまざまな場面で活躍することが可能です。企業設立時は行政書士として、設立後は社労士としての業務が求められるため、ダブルライセンスとしての需要は高いです。
また、アガルートは社労士講座も提供しており、高い合格率を誇っています。社労士の通信講座に詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事もあわせてご覧ください。
中小企業診断士|企業経営に関わる幅広いサービスを提供可能
中小企業診断士は主に中小企業の経営層を対象に、経営状況を診断し、改善策やアドバイスを行う専門家です。経営方針に悩む企業に対して、具体的な経営の舵取りをサポートすることができます。
行政書士と組み合わせることで企業経営に関わる幅広いサービスを提供することが可能です。会社の設立届や許認可申請などを行うほか、その会社の経営コンサルタントとして経営に役立つアドバイスも行えます。
また、中小企業診断士の試験科目には、行政書士試験と共通する会社法が含まれており、試験合格の観点で相性がいいです。
アガルートでは中小企業診断士講座も提供しており、ダブルライセンスの講座割引もあります。中小企業診断士の資格取得も考えている方は、ぜひ以下の記事も合わせてご覧ください。
FP(ファイナンシャルプランナー)|会社設立から資金計画・資産運用までサポート
FP(ファイナンシャルプランナー)とは、個人や企業に対して財務計画や資産運用のアドバイスを提供する専門家です。
FPは顧客の収支・負債・家族構成・資産状況などをもとにした資金計画やアドバイスが可能です。FP資格には国家資格と民間資格の2種類があり、実務に活かすには国家資格である「FP技能士」の1級・2級・3級を取得することをおすすめします。
また、行政書士とFPのダブルライセンスは、特に事業を運営するクライアントに対して大きなメリットがあります。行政書士は会社設立時の手続きをサポートでき、設立後は会社のFPとして資金計画や資産運用のアドバイスを行うことが可能です。
アガルートはFPの通信講座も提供しているので、行政書士とあわせてぜひ資格取得を目指してはいかがでしょうか。アガルートのFPの通信講座について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
アガルートの行政書士講座に関するよくある質問
まとめ
アガルートの行政書士通信講座はコストパフォーマンスが高いことが特徴です。
他社と比べると受講料が高く、教育訓練給金制度の対象でもありませんが、試験に合格すれば合格特典として受講料を全額返金してもらうことが可能です。さらに、サポート体制が充実しているので、行政書士試験に一発合格したい方はアガルートをおすすめします。
今なら2024年2月29日までの期間限定で、20%OFFセールを開催しているので、以下のボタンからお得に受講してください。
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