このページでは「通関士の予備校・通信講座」を比較し、おすすめの情報をご紹介します。通関士試験は輸出入の通関手続きを代行する専門家になるための国家資格で、貿易系資格では唯一の国家資格として人気があります。
通関士試験は「通関業法」「関税法等」「通関実務」の3科目で構成され、特に計算問題や申告書作成が出題される通関実務が最大の関門です。効率よく合格を目指すには、通関士試験に特化した予備校・通信講座の活用がおすすめです。
通関士の予備校・通信講座おすすめ3社を徹底比較
通関士試験に対応した主要な予備校・通信講座を比較表にまとめました(2026年最新の情報です)。
| 学校・予備校 | 受講形態 | 受講料(例) | 合格率実績 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| アガルート | オンライン通信 | 入門カリキュラム:129,800円(税込) 中上級カリキュラム:140,800円(税込) (第61回・2027年合格目標) | 全国平均の約3.4倍受かりやすい | 3段階の問題演習×科目並行学習で効率的に合格を目指せる |
| TAC | 通学・Web通信・DVD通信 | チャレンジ本科生:187,000円(税込)〜 総合本科生S:262,000円(税込)〜 | 52.9%(全国平均の3.5倍以上) | 全国に校舎を展開、教室・通信を自由に組み合わせ可能 |
| フォーサイト | オンライン通信 | 通常セット:52,800円(税込)〜 | 33.3%(全国平均の2.2倍) | フルカラーテキストとeラーニング「ManaBun」で効率学習 |
※合格率・受講料は各社発表の実績・2026年時点の情報です。キャンペーンにより価格は変動するため、最新情報は各社公式サイトでご確認ください。
通関士の予備校・通信講座おすすめランキング
1位:アガルート|合格率の高さで選ぶならココ
アガルートは、法律系資格を中心に高い合格率を誇るオンライン予備校です。通関士講座では「3段階の問題演習」と「科目並行学習」を組み合わせたアガルート式勉強法を採用し、全国平均の約3.4倍受かりやすいという実績を公表しています。
入門カリキュラムと中上級カリキュラムの2段階から選べるほか、通関業法・関税法等・通関実務の科目別講座も用意されており、科目免除者にも対応した柔軟なコース設計が魅力です。合格特典として受講料の一部還元制度もあります。
2位:TAC|全国の校舎網と実績で選ぶならココ
資格の学校TACは、全国に校舎を展開する大手予備校です。通関士講座では2025年度TAC本科生カリキュラム修了者の合格率が52.9%(本試験合格率15.1%の3.5倍以上)という高い実績を公表しています。
教室講座・個別DVD・Web通信を自由に組み合わせられる柔軟な受講スタイルが特徴で、欠席時のフォロー体制や自習室の開放など、通学派にも通信派にも対応したサポートが充実しています。
3位:フォーサイト|低価格・老舗の安心感で選ぶならココ
フォーサイトは1993年創業の老舗資格予備校で、通関士講座の累計受講者数は16,176名にのぼります。令和7年度の合格率は33.3%(全国平均15.1%の2.2倍)と発表されています。
フルカラーテキストとデジタル学習プラットフォーム「ManaBun」を組み合わせた「合格点主義」のカリキュラムが特徴で、通常セット52,800円(税込)〜と3社の中でも受講しやすい価格帯です。
通関士試験の概要
通関士試験は、貿易系資格では唯一の国家資格です。税関に提出する輸出入申告書の作成など、通関手続きの専門家として活躍できます。試験は「通関業法」「関税法等」「通関実務」の3科目で構成され、合格率は例年15%前後で推移しています。
通関士の予備校・通信講座の選び方
選び方①合格率・実績で選ぶ
通関士試験は独学でも挑戦可能ですが、通関実務の計算問題や申告書作成は独学では対策が難しい分野です。各社が公表する合格率の実績を比較し、自分に合った講座を選びましょう。
選び方②受講料で選ぶ
通関士講座の受講料は5万円台〜20万円台と幅があります。予算に応じて、オンライン完結の通信講座か、教室でのサポートが受けられる通学講座かを検討しましょう。
選び方③科目免除の有無を確認する
通関士試験は、前年度に一部科目で基準点を満たした場合に翌年度その科目が免除される制度があります。科目免除者向けの割引コースを用意している予備校もあるため、該当する方は確認しておきましょう。

税理士 野村 真一(野村真一税理士事務所 代表)
税理士業界23年。freee認定アドバイザー。日本税理士会連合会・九州北部税理士会所属、認定経営革新等支援機関。中小企業の記帳・月次決算・申告・経営助言を行うかたわら、試験制度や資格の実務的な内容を中心に当サイトの記事を監修しています。 プロフィール・監修方針

