資格スクエアの弁理士講座
弁理士講座の特徴
資格スクエアの弁理士講座は、基礎固め3ステップ(入門/基礎/青本)、論文対策3ステップ(書き方/解き方/実践)、短答対策という3フェーズ7講座で構成されています。一つの科目を段階ごとに、徐々にステップアップしていくことで、成長実感を持ちながら周回数を重ね、合格に向けたより良い理解へと導きます。
講師陣は、弁理士試験合格者であり、受験生時代から効率的に合格できる勉強法の研究・開発を試みてきた経験を基に、短期合格に必要なノウハウを多くの受験生に指導しています。また、国際特許事務所の弁理士として長年の経験を持つ講師もおり、基本重視・条文重視の”王道”のスタイルで、受験生から高い評価を受けています。
- 充実したサポート体制
- 質問機能
- 講義画面からワンクリックで質問が可能。
- 通学型の予備校以上の手軽さを提供。
- ZOOMによるフォローアップイベント
- 毎月開催される学習フォローアップイベント。
- 学習のコツの共有や質問への即時回答。
- 動画再生速度調整機能
- 1倍から3倍速まで、0.1倍刻みの21段階調整可能。
- 初回視聴は聞き取りやすい速度で、2周目以降は効率的な速度で学習。
- 質問機能
以上の特徴により、資格スクエアの弁理士講座は、受験生にとって理解を深めるための段階的な学習プロセスと、質問やフォローアップイベントを通じた充実したサポート体制を提供しています。これにより、受験生は効率的に学習を進め、弁理士試験の合格を目指すことができます。
弁理士とは
- 役割: 弁理士は知的財産の専門家で、発明やデザインなどの知的財産を法的に保護するための支援を行います。
- 試験の難易度: 弁理士試験は合格率が約10%と非常に高い難易度を誇り、独学での合格は困難とされています。
おすすめの「資格スクエア」弁理士講座
基礎・短答・論文パック
- 価格とキャンペーン
- 25年度合格コースの価格: 通常270,000円が216,000円に割引され、税込で237,600円。
- 1年半合格割: 20%オフのクーポンコード「foKjepr20」があり、有効期限は2023年11月30日まで。
- 特典
- 音声ダウンロード無料プレゼント: 「基礎・短答・論文パック」購入者には通常11,000円の音声ダウンロードが無料で提供される。この特典は2023年11月30日まで利用可能。
- 割引情報
- 経験者割: 30%オフ
- 再受講割: 50%オフ
- 複数の割引クーポンの併用は不可。
- 講座内容
- 基礎・短答・論文パック:
- 入門講座: 約10時間
- 基礎講座: 約110時間
- 青本講座: 約50時間
- 論文対策講座: 約100時間
- 論文過去問講座: 約20時間
- 短答対策講座: 約95時間
- 合計講座時間: 約390時間
- 基礎・短答・論文パック:
- 学習スケジュール
- 24年度ストレート合格、25年度最終合格、25年度ストレート合格の3つの合格戦略が可能。
- 視聴期限
- 2025年7月末まで。
- 教材
- 製本教材とPDF教材があり、基礎講座、論文書き方講座、論文解き方講座、論文実践講座、青本講座レジュメ集、短答問題集などが含まれる。
- WEB教材には「弁理士短答攻略クエスト」と「テーマ習得テスト」が含まれる。
- フォローアップと質問機能
- 月1回、林講師とのZOOM相談会。
- 「ワンクリック質問機能」と「みんなの質問機能」が利用可能。
- オプション
- 音声ダウンロード機能と青本講座レジュメ集が有料オプションとして提供される。
秋期論文添削ゼミ
オリジナル問題による論文添削と、解説講義がセットになった、”論文力徹底育成”のための人数限定のオンラインゼミです。
- 秋期論文添削ゼミ概要
- 目的: 論文力を徹底的に育成するための人数限定オンラインゼミ。
- 内容: オリジナル問題に基づく論文添削と解説講義がセット。
- 論文試験合格のための重要ポイント
- 問題で求められている項目を完全に記載する。
- 点数が乗る部分をしっかりと記載する。
- ゼミの特徴
- 講座内容: 2セット6回分の論文添削(特実2回、意匠2回、商標2回)と解説講義。
- 視聴期限: 2024年7月末まで。
- 答案提出/返却方法: メールで問題配布、マイページからPDFで答案提出、メールでPDF形式で答案返却。
- 担当講師: 講義動画は菊池講師、答案添削は林講師。
- 販売状況: 好評販売中。
- 販売数: 30名限定。
- 販売価格: 30,000円(税込33,000円)。
- お支払い方法: 銀行振込、クレジット(一括・分割)、コンビニ決済。
- スケジュール: 11月1日より問題配布開始。
- 対象者
- 24年度論文式試験合格を目指す方。
- 問題解決能力を身につけたい方。
- 実力確認や点数向上を目指す方。
- 24年度試験のペースメーカーが欲しい方。
- 注意点
この講座は「論文対策講座」とは異なる別の講座です。
このゼミは、論文試験の合格に必要なスキルを磨くための添削と解説を提供し、受講者が論文試験で高得点を獲得するための実践的なトレーニングを行うことを目的としています。
論文対策パック
- 概要
- 対象者: 短答式試験を突破した方、または短答式試験合格相当の力を持つ方。
- 目的: 論文式試験対策に特化した教育パック。
- 講座内容
- 青本講座: 約50時間のインプット重視講座。
- 論文対策講座: 書き方、解き方、実践講座(約100時間)。実践講座には24回分の添削付き。
- 論文過去問講座: 約20時間、過去5年度分の論文過去問解説。
- 教材
- 論文書き方、解き方、実践講座の各1冊。
- 青本講座レジュメ集1冊。
- PDFテキストも利用可能。
- 講座の特徴
- 論文式試験合格のポイント:
- 設問から答えるべき論点を抽出し、適切に記述する。
- 抽出した論点について、点数が乗る部分をしっかり記載する。
- 学習ステップ: 書き方講座(全19回)、解き方講座(全16回)、実践講座(全32回)。
- インプット: 青本講座。
- 補助アイテム: 直前チェックシート。
- 論文式試験合格のポイント:
- 価格と支払い方法
- 価格: 180,000円(税込)。
- 支払い方法: 銀行振込、クレジット(一括・分割)、コンビニ決済。
- その他の情報
- 視聴期限: 2024年7月末。
- 担当講師: 林 哲彦。
- 質問機能: ワンクリック質問機能、他の受講生の質問と回答が見られる機能。
- フォローアップ: なし。
- 追加情報
別途「論文添削ゼミ」も提供(秋期、冬期、春期、直前期)
このパックは、論文式試験の合格に必要なスキルを網羅的に学ぶためのもので、特に短答式試験をクリアした受験生や、そのレベルの知識を持つ受験生に適しています。講座は、理論的な学習と実践的な添削を組み合わせており、論文試験で高得点を目指す受験生にとって有効なリソースです。
短答対策パック
- 概要
- 対象者: 短答式試験を突破できずに悩んでいる方、他の学習方法で短答対策を強化したい方。
- 目的: 短答式試験対策に特化した教育パック。
- 講座内容
- 基礎講座: 約110時間。
- 短答対策講座: 約95時間。
- 教材
- 基礎講座用の2冊と、短答問題集6冊。
- PDF教材も利用可能。
- 講座の特徴
- 重要ポイントの解説: 短答式試験の問題解答を通じて、効率的な学習方法を提供。
- 試験対策に特化: 細かい論点に対応する知識を徹底的に学習。
- ゼミ形式のWeb配信: 事前にダウンロード可能な過去問(PDF)を使った実践的な学習。
- 価格と支払い方法
- 価格: 161,000円(税込)。
- 支払い方法: 銀行振込、クレジット(一括・分割)、コンビニ決済。
- その他の情報
- 視聴期限: 2024年5月末。
- 質問機能: ワンクリック質問機能、他の受講生の質問と回答が見られる機能。
- フォローアップ: なし。
このパックは、短答式試験の合格を目指す受験生にとって、基礎から応用までを網羅する充実した内容を提供しています。菊池講師の豊富な経験と実績に基づいた指導は、受験生が短答式試験でよくつまずくポイントを克服するのに役立ちます。
弁理士試験の合格率
弁理士試験の合格率推移
年 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
令和4年 | 3,177 | 193 | 6.10% |
令和3年 | 3,248 | 199 | 6.10% |
令和2年 | 2,947 | 287 | 9.70% |
令和元年 | 3,488 | 284 | 8.10% |
平成30年 | 3,587 | 260 | 7.20% |
合格率については、近年は6~10%の範囲で推移しています。志願者数は減少傾向にあります。
弁理士試験は、知的財産に関する専門家を育成するための試験であり、合格率が低いことからもその難易度が伺えます。
弁理士試験の難易度と特徴のまとめ
- 難易度の高さ
弁理士試験の難易度は非常に高いと言われています。2022年度の弁理士試験の最終合格率は6.1%であり、他の国家資格と比較しても難易度が高いと言えます。また、合格者の平均受験回数は3.4回で、合格に必要な平均勉強時間の目安は約3000時間とされています。 - 試験の構成
弁理士試験は「短答」「論文」「口述」の3段階に分かれており、それぞれの試験の合格率は以下の通りです。- 短答式試験の合格率:例年9~20%
- 論文式試験の合格率:例年25%前後
- 口述式試験の合格率:例年90%以上
これらの数字からも、弁理士試験の難易度の高さがうかがえます。また、出題範囲が広いことも試験の難易度を高くしています
- 試験の特徴
- 出題範囲が広い。
- 学歴、年齢、国籍による制限なし。
- 長期間の継続的な勉強が必要。
- 資格取得を途中で断念する人も多い。
これらの情報から、弁理士試験は非常に高い難易度を持ち、合格には長時間の献身的な勉強が必要であることがわかります。また、各段階の試験における合格率の違いも、試験の特性を理解する上で重要です。
資格スクエアの弁理士講座のメリット
資格スクエアの弁理士講座には以下のようなメリットがあります。
- ステップ学習
- 3フェーズ7講座で構成:基礎固め3ステップ(入門/基礎/青本)、論文対策3ステップ(書き方/解き方/実践)、短答対策。
- 段階的な学習進行で、徐々に理解を深め、合格に向けた実力を養成。
- 質問機能
- 講義画面からのワンクリック質問。
- 受講生全体が共有できる質問と回答のシステム。
- 学習フォローアップイベント
- ZOOMを使用した講師との月次フォローアップイベント。
- 倍速機能
- 1倍から3倍速、0.1倍刻みの21段階調整。
- 初回は理解を深め、2周目以降は効率的な復習。
- スマホアプリ「弁理士短答攻略クエスト」
- 25年分の短答過去問をスキマ時間で学習。
- 基礎固めから直前期まで対応。
- コストパフォーマンス
- LECなど他の教育機関と比較して半額程度の価格。
- 論文対策の具体性
- 点数獲得に必要な考え方、書き方、解き方を具体的に指導。
- 割引制度
- 資料請求で15%OFFなどの割引制度。
以上のようなメリットから、資格スクエアの弁理士講座は、弁理士試験の難易度に対応した効率的な学習が可能で、コストパフォーマンスも優れていると言えます。ただし、レジュメの内容が不十分で講義内容を自分でまとめる必要がある点がデメリットとして挙げられています 。
資格スクエアの弁理士講座の評判・口コミ
資格スクエアの弁理士講座の合格者の声からは、特に
①スキマ時間を活用できる学習システム
②充実した動画講義
③業界最多クラスの論文添削
について、高い評価を得ています。
合格者の声はこちら
山中 遥加 様(令和4年度合格)
「絶対に1年で受かる」強い意志と覚悟で、見事1年合格!
・大学技術員
・年齢:28歳
・受験回数:1回
・主な受講講座:論文対策パック・論文添削ゼミ
- 弁理士を目指したきっかけ
- 弁理士という職業に関心を持ったのは、専門職への憧れと、ご自身の理系の知識を活かす機会として知的財産の権利作成に魅力を感じたことからです。
- 短答式試験の自習
- 短答式試験は独学でクリアされました。過去問題を何度も解き直し、音読を通じて知識を深められました。
- 資格スクエアの選択理由
- 論文式試験の準備には、資格スクエアの論文対策パックと論文添削ゼミを選ばれました。講義の理解しやすさや添削サービスの有用性を高く評価されています。
- 論文式試験の戦略
- 論文式試験では、過去問の徹底的な分析と解法講座の積極的な活用に注力されました。また、模擬試験を利用して口述試験の対策も行われました。
- 学習スケジュール
- 平日は1日5時間、週末は各6時間の学習を実施。通勤時間を活用して音声化したレジュメを聞くなど、効率的な学習方法を取り入れられました。
- 今後の展望とメッセージ
- これからの弁理士としてのキャリアに期待を寄せており、様々な分野の知識を学び続けることに大きなやりがいを感じていらっしゃいます。彼女の体験は、目標達成に向けた強い意志と計画的な取り組みの大切さを教えてくれます。
A.Y 様(令和4年度合格)
「最終合格まで諦めない!」根気強く試験をクリアし、最終合格を掴む
・公務員
・年齢:28歳
・受験回数:4回
・主な受講講座:基礎・短答・論文パック・論文添削ゼミ
- 弁理士を目指したきっかけ
- 公務員としての仕事においてスキルが身につかないと感じ、専門職に就きたいと考えました。理系の背景を持ち、法律関係に携わる彼女の影響もあり、弁理士という職業に興味を持ちました。
- 試験への挑戦と学習方法
- 短答・論文・口述の3つの試験を経て、4回目で弁理士試験に最終合格しました。勉強を始めた当初は基礎講座から始め、その後短答対策、論文対策に移行しました。特に論文対策では、資格スクエアの講座を活用し、効率的な学習を行いました。
- モチベーションの維持と今後のキャリア
- 試験勉強中、特に論文式試験が不合格だった後にモチベーションを維持するのが難しかったと述べています。しかし、弁理士としてのキャリアを目指す強い意志と、特許事務所で働く中での環境が彼を支えました。今後は、外国の案件に取り組み、米国実務の勉強を進めていく予定です。
- メッセージ
- 根気強く努力することの重要性を伝えています。弁理士試験は難しいものですが、持続的な努力が成功への鍵であるというメッセージを残しています。
資格スクエアの最新情報
パンフレット請求一覧(資格スクエア)
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● 司法試験・ 予備試験(弁護士・検察官・裁判官)● 司法書士 ● 行政書士
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● 宅地建物取引士