目次
予備試験(口述式試験)の詳細について
法務省のホームページに詳細が記載されています。
その一部のご紹介です。
採点及び合否判定の実施方法・基準
- 採点方針
法律実務基礎科目の民事及び刑事の採点は次の方針により行い,両者の間に不均衡の生じないよう配慮する- その成績が一応の水準を超えていると認められる者に対しては、その成績に応じ、63点から61点までの各点
- その成績が一応の水準に達していると認められる者に対しては、60点(基準点)
- その成績が一応の水準に達していないと認められる者に対しては、59点から57点までの各点
- その成績が特に不良であると認められる者に対しては、その成績に応じ、56点以下
- 運用
- 60点とする割合をおおむね半数程度とし、残る半数程度に61点以上又は59点以下とすることを目安とする。
- 61、62点又は58、59点ばかりでなく、63点又は57点以下についても積極的に考慮する。
- 合否判定方法
法律実務基礎科目の民事及び刑事の合計点をもって判定を行う。口述試験において法律実務基礎科目の民事及び刑事のいずれかを受験していない場合は、それだけで不合格とする。
問題のテーマの公表方法等
- 試験において、素材とされた中心的な問題(テーマ)について、別添のとおりの形式で公表する。
- 公表するテーマの数及びその字数については、特に制限は設けないが、テーマ内容が一目で分かるよう簡潔にまとめるものとする。