ユーキャンのFP(ファイナンシャル・プランナー)講座
ユーキャンは、医療事務や宅建士、社会保険労務士、保育士など140以上の講座を展開する国内最大手クラスの通信教育ブランドです。当サイトでもユーキャンの医療事務講座や宅建士講座などをご紹介していますが、FP(ファイナンシャルプランナー)分野でも「2級FP技能検定」合格とAFP資格取得を同時に目指せる通信講座を提供しています。(※2026年9月時点の情報)
ユーキャンのFP講座は日本FP協会の認定講座(AFP認定研修)を兼ねており、指定の課題(提案書)を提出して合格すれば、3級FP技能検定に合格していなくても2級FP技能検定の受検資格を得られるのが大きな特徴です。公式サイトによると受講生の92.7%が初めてFPを学ぶ方とのことで、初学者を主な対象にしたカリキュラムになっています。
講座内容・カリキュラム
メインテキスト全6冊に加え、提案書の作り方を基礎から学べる「提案書の作り方-ナビ-」、実技試験対策の「実技試験攻略BOOK」、「2級FP技能検定試験問題・解答解説」などの副教材が付属します。試験がCBT方式(パソコンで解答する方式)であることに対応し、実際の試験の委託運営会社(株式会社CBTソリューションズ)のシステムを使った「2級FP CBT模擬試験」も利用できます。添削は全8回(Web提出、提案書提出は別途郵送あり)、質問は1日3問まで、サポート期間内であれば何度でも利用可能です。標準学習期間は6ヵ月ですが、受講開始から12ヵ月まで指導が受けられます。
受講料金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 一括払い | 66,000円(税込・送料当社負担) |
| 分割払い | 4,760円×14回(総計66,640円) |
| 対象制度 | 教育訓練給付金(一般教育訓練)対象講座 |
条件を満たす場合、教育訓練給付金(一般教育訓練)を利用することで受講料の一部(最大20%相当額)が支給され、実質的な負担をさらに抑えられます。対象となるかどうかは公式サイトの簡易診断で確認できます。
ユーキャンのFP講座が選ばれる理由
- 過去10年間で15,937名の合格者を輩出(2015~2024年、日本FP協会からユーキャンへのデータ通知にもとづく数値)
- 文字量を最小限に抑えたフルカラーテキストで、知識ゼロからでも短期間で学びやすい
- スマホ・PC・タブレットに対応した動画講義とWEBテストで、スキマ時間に学習できる
- 講座修了(提案書合格)で2級FP技能検定の受検資格を取得できる
- CBT試験対応のオンライン模擬試験つきで、本番同様の操作に慣れられる
口コミ・受講生の声
公式サイトでは、「WEBテストや過去問を繰り返し解くことで弱点が明確になり、効率よく知識を定着できた」「試験日までの進捗管理機能が役立った」「家事や育児のスキマ時間に動画やテキストを進められた」「資格手当がついて収入アップにつながった」といった合格者の声が紹介されています。ライフスタイルに合わせて学習を進めやすい点が支持されているようです。
こんな方におすすめ
- 初めてFPを学ぶ方(受講生の9割以上が初学者)
- まずは2級FP技能検定・AFPの取得を目指したい方
- 紙のテキストとスマホ学習を組み合わせたハイブリッド学習をしたい方
- 教育訓練給付金を活用して受講料の負担を抑えたい方
FP技能検定の概要とCBT方式のポイント
ユーキャンの講座は2級FP技能検定とAFP資格の取得を目指すものです。試験の概要を、日本FP協会の公表内容にもとづき整理します。
| 級 | 学科試験 | 実技試験 | 合格基準 |
|---|---|---|---|
| 3級 | 90分・60問(60点満点) | 60分・20問(100点満点) | 学科36点以上/実技60点以上 |
| 2級 | 120分・60問(60点満点) | 90分・40問(100点満点。多肢選択式・記述式) | 学科36点以上/実技60点以上 |
2級・3級の試験は、原則としてCBT(パソコンで解答する)方式で実施されています。試験会場のパソコンで解答するため、画面上での問題の読み方や操作に、事前に慣れておくことが大切です。ユーキャンの講座には、CBT模擬試験が付属します。
AFP認定研修と2級受検資格の仕組み
ユーキャンの講座は日本FP協会のAFP認定研修を兼ねており、指定の課題(提案書)を提出して合格すれば、3級FP技能検定に合格していなくても2級の受検資格を得られます。3級を経由する方法と比較してみましょう。
| ルート | 内容 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 3級を受けてから2級 | 3級に合格すると、2級の受検資格を得られる | まずは基礎を試験で確認したい人 |
| AFP認定研修(本講座)を修了 | 提案書の合格で、3級の合格なしに2級を受検できる | 最短で2級とAFPの取得を目指したい人 |
費用の考え方
一括払いは66,000円(税込)、分割払いは4,760円×14回(総計66,640円)で、分割のほうが640円高くなります。教育訓練給付金(一般教育訓練)の対象講座であり、受講料が全額対象経費と仮定すると、20%の13,200円が支給される計算です(実質負担は52,800円)。給付には雇用保険の要件などがあるため、公式サイトの簡易診断やハローワークで確認してください。
標準的な学習スケジュール例
| 段階 | 学習内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 第1段階 | メインテキスト全6冊をフルカラーの図表で読み進める | 動画講義と併用し、全体像をつかむ |
| 第2段階 | WEBテストと過去問題で、知識を得点に変える | 間違えた分野を記録する |
| 第3段階 | 提案書の作成と、実技試験攻略BOOKでの演習 | 提案書の作り方ナビを参考に、早めに着手する |
| 第4段階 | CBT模擬試験で、本番の操作と時間配分を確認する | 試験日の直前に、複数回受ける |
よくある質問
提案書はどのくらい大変ですか。
提案書は、FPとして顧客に提案する内容をまとめる課題です。「提案書の作り方-ナビ-」が付属するため、基礎から学べます。提出期限は早めに把握しておきましょう。
3級の学習は必要ですか。
3級と2級は学習範囲の多くが共通しているため、2級の学習を通じて3級レベルの知識も身につけられます。
試験前に確認したいCBT試験のポイント
- 試験は原則としてCBT方式のため、予約の方法と受験可能な期間を事前に確認する
- 会場でパソコンを操作して解答するため、模擬試験で画面の操作に慣れておく
- 解答の見直し機能など、試験システムの操作方法を確認する
- 受験当日の持ち物と、本人確認書類を確認する
2級合格後のステップ
| 目標 | 内容 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| AFPの登録 | AFP認定研修を修了し、2級に合格するとAFPの登録ができる | 登録の条件と手続きは、日本FP協会でご確認ください |
| CFP®を目指す | AFP登録者は、CFP®の資格審査試験を受験できる | 受験の条件は、日本FP協会でご確認ください |
| 1級FP技能士を目指す | 2級合格後に、実務経験などの要件を満たして受検する | 受検資格は、公式サイトでご確認ください |
2級の取得は、FPとしてのキャリアの出発点です。仕事の領域(金融、不動産、保険、税務など)に合わせて、次のステップを検討しましょう。
FP試験の学習を継続するコツ
- 毎日の学習時間を固定し、進捗管理機能で試験日までの計画を確認する
- WEBテストは、通勤時間などのスキマ時間に1日1回解く
- 実技試験対策は、学科の学習が一通り終わったら、早めに始める
- 間違えた問題は、翌日と1週間後に解き直す
まとめ
ユーキャンのFP講座は、2級FP技能検定・AFP取得に特化したカリキュラムと手厚いサポート体制が魅力です。教育訓練給付金の対象講座でもあるため、初めてFPを学ぶ方や、費用を抑えながら着実に合格を目指したい方は、公式サイトで詳細を確認してみることをおすすめします。

