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社会保険労務士(社労士)試験の学校・受験予備校のおすすめランキング

 社会保険労務士(社労士)試験の学校(受験予備校・専門学校)おすすめランキング!
 
 社会保険労務士(社労士)の試験範囲はとても広く、独学で合格を目指すには難易度が高い試験です。
 しかし、各学校は過去問を徹底的に分析研究しているプロ集団です。無駄に大量の問題集を購入するより、学校の質のいい教材や答練を使って効率よく学習するだけで必ず合格できる試験とも言えます。
 だからこそ社労士の学校選びは慎重に、自分の生活スタイルに合ったものを見つけることが重要です。

[check] 人気のおすすめ通学講座
 下記の学校は資格の総合スクールで、社会保険労務士(社労士)試験の講座も開講されています。
1.資格の学校TAC <社労士>
2.資格の大原<社労士>
3.資格スクール大栄<社労士>

[check] 人気のおすすめ通信教育講座
 クレアールの社会保険労務士(社労士)講座は通信講座に特化し、講座費用が低価格の設定となっています。(3月現在)

1.クレアール<社労士>
2.ヒューマンアカデミー<社労士>

 クレアールの受講料が大幅値下げ中(期間限定)
 期間限定で他校よりかなりお得に受講ができます。

社会保険労務士(社労士)試験の学校選びが重要

 社会保険労務士(社労士)試験の最大の特徴は、税理士試験や公認会計士試験と違って一発合格が可能というところです。よく比較される税理士試験は5科目の合格が必要なため、一発合格をするにはやはりそれなりの勉強方法、時間の確保、体力、気力、運とが必要になってきます。
 しかし、社会保険労務士(社労士)試験は一発合格が誰にでも狙える国家試験です。だからこそ、初めての試験勉強方法、学校選びから自分に合ったものを選択する必要が出てきます。
 また、1年目の試験で良くない結果になった場合や、学校や勉強方法が自分の生活スタイルに合ってないかも?と少しでも思うときには、早めに学校や勉強方法の変更をすることが合格の近道になってきます。
 社会保険労務士(社労士)試験の受験予備校(専門学校)は当サイトで紹介している通りいくつもあります。簡単に選び方のポイントと、それぞれ学校のコース別特徴をご紹介していきます。詳しくはパンフレット等で比較検討されることをおすすめします。

パンフレットの請求先(無料)

各ページTOPの「資料請求」からお申込み下さい。
1.資格の学校TAC <社労士>
2.資格の大原<社労士>
3.資格スクール大栄<社労士>
4.クレアール<社労士>
5.ヒューマンアカデミー<社労士>

社会保険労務士(社労士)試験の学校の選び方ランキング

1.合格率・合格実績

 社会保険労務士(社労士)の学校選びで1番重要なのは合格率・合格実績です。資料パンフレット等に最近の合格情報が記載されていますので、学校選びの際には必ず比較していただきたいポイントです。
 社会保険労務士(社労士)試験は、その受験年によって合格率が大きく異なります。近年での合格率の高い年は平成26年9.3%、低い年は翌年平成27年の2.6%です。これほど合格率が変動してしまう試験ですから、毎年安定して合格者を輩出している学校には、実績に裏付けされた合格に導く確かなカリキュラムがあると考えてもいいはずです。

2.講師陣の指導力・サポート力

 受験勉強は長期にわたりますので、孤独に戦うものではありません。一方通行の勉強方法で合格できるなら、書店で参考書を購入して独学をすればいいのです。
 しかし、社会保険労務士(社労士)試験は難関試験です。豊富な受験指導経験を持つ講師が、一人ひとりにきめ細かい指導をし、疑問や不安には会って直接、電話、FAX、メール等で即解決してくれるサポート力が必要です。学校を選ぶ際には、自分の勉強へのモチベーション維持につながりますので、講師陣、学校がどのような形で親身にサポートしてくれるのかを口コミやパンフレット等で確認されることをおすすめします。

3.教材の充実

 学校にはオリジナル教材があります。豊富な受験指導経験をもつ講師陣が、その能力を終結させてオリジナル教材を開発しています。
 実務とは別に、試験に合格するためのノウハウが詰め込まれた、バランスのいい教材で勉強することが必要です。最新の法改正にも素早く対応することや、過去の試験傾向を分析した問題集など、テキストの充実を学校選びの比較の際に抑えておくと、追加でテキストや問題集を購入するという無駄が無くなります。

4.費用

 社会保険労務士(社労士)講座の受講料は、比較検討する際に大切なポイントになってきます。学校ごと、コースごとに受講料は異なりますが、単純にその価額だけを比較してしまうと結果的に高くなってしまうことがあります。
 その受講料の中に何が含まれているかを確認する必要があるのです。一見高く見えても、テキストや進捗度に合わせた定期試験、問題集、過去問集、模試代など全てが含まれての料金であれば、他と比べて安価となる場合もありますのでしっかり確認しましょう。
 講座費用の金額で圧倒的に差をつけているのはクレアール。かなり安い金額での受講が可能です。
 各学校とも早割やセット申し込みにすることで割引価格になる場合があります。
 さらに、後述のとおり優待券や教育訓練給付金を使えば10~30%安くすることもできる場合がありますので、パンフレット等でご確認をお願いします。

5.その他

 その他に通いやすい場所、日時や補講システムの充実度なども比較のポイントとなります。
 このように社会保険労務士(社労士)の学校を選ぶ際には、様々な観点から比較することが重要なのです。

社会保険労務士(社労士)の学校

 社会保険労務士(社労士)の試験は「労働基準法」「労働安全衛生法」「労働者災害補償保険法」「雇用保険法」「健康保険法」「厚生年金保険法」「国民年金法」等と法令が多く、そのつながりを体系的に理解することが必要です。
 しかも、それらの法令はたびたび改正されるので、つねに新しい情報に基づいた学習を進めなければいけません。学校では、最新の出題傾向を分析して、短期間に合格レベルの実力が身につくようカリキュラムが組まれていますので、一発合格も可能になってきます。
 一例として、下記の図のように学校のカリキュラムに沿って勉強すると、INPUTとOUTPUTがバランス良く行えます。そうすることで実力も確実に無理なくついていきます。
 社会保険労務士(社労士)は人気の国家資格のため学校は北海道、仙台、富山、東京、静岡、大阪、名古屋、愛媛、小倉、福岡、大分、熊本、沖縄等と数多く存在していますので、勉強する環境は整っていると言ってもいいと思います。
 とはいえ、やはり学校ごとに授業料の費用や、授業内容の質などに差がありますので、比較検討が必要です。
 社会保険労務士(社労士)の学校の中で、おすすめの学校は当サイトにて紹介していますが、学校のパンフレットで比較検討し、または直接訪問して疑問を尋ねてみるのもいいでしょう。

「資格の学校TAC」のおすすめコースの比較

 TACは、学校数、コース数ともに充実していて、校舎が駅から近く通学にとても便利な学校です。通学、通信があり生活スタイルに合わせ、仕事との両立も無理なくできるカリキュラムが組まれています。
 学習スタイル、自身のレベル、費用を確認して選択してください。

選べる学習スタイル別の講座の種類

  1. 教室講座・・・日程表に合わせて通学するスタイル。講師より最新情報や合格するための秘訣を直接聞け、質問もその場で解決できます。通学スタイルなので学習ペースがつかみやすく、受験生同士の情報交換により、勉強のモチベーションが維持しやすいのが特徴です。
  2. 個別DVD講座・・・各校個別のDVDルームで、教室収録された講義DVDを自分の都合に合わせてみて学習するスタイル。勉強したいと思った時からスタートでき、自身のスケジュールに合わせて学習を進めていけます。
  3. DVD通信講座・・・教室収録されたDVDが定期的に自宅に届き、自宅で学習できます。ポータブルDVDプレーヤーがあれば、外出先でも勉強が可能です。
  4. Web通信講座・・・教室収録された講義をインターネット配信により受講します。Mac、Windows、スマートフォンでも視聴可能なため、外出先や空き時間での受講が可能です。
  5. 音声DL(ダウンロード)通信講座・・・教室講義の音声データをダウンロードして受講します。通勤、通学の時間を利用しての勉強が可能です。

※上記の教室講座、個別DVD講座、DVD通信講座には音声DL(ダウンロード)フォローが標準装備されていますので、復讐や欠席した講義のフォローに利用できます。

主要な対象者別講座コースの比較(他にもコースは細分化されています)

1.初学者向き

  • 総合本科生Wide:全91回
     初挑戦で、ゆったりしたペースで基礎からしっかり学習したい方。ある程度、長期の学習期間が取れる方
  • 総合本科生Basic:全76回
     初学者で、基礎からしっかり着実に合格を目指したい方。じっくり時間をかけてコンスタントに学習するスタイルです。
  • 総合本科生:全68回
     初挑戦で、基礎からしっかりと学習し、着実に合格を目指す方向きのTACのベーシックなコースです。

2.経験者向き

  • 上級本科生:全64回
     本試験で基本的問題をほぼ得点できた方や、本試験で択一式42点以上得点できた方で応用力を養いたい方。
  • 上級演習本科生:全64回
     本試験で基本的問題をほぼ得点できた方や、本試験で択一式44点以上得点できた方で、インプット期から演習をふまえた講義を望む方
  • 答練本科生:全40回
     基本的なインプットは終えていて得点を伸ばしたい方や、問題演習をひたすら行いたい方

「資格の学校TAC」の教室講座

北海道札幌市「札幌校」、宮城県仙台市「仙台校」、東京都「水道橋校・新宿校・早稲田校・池袋校・渋谷校・八重洲校・立川校・中央駅前校・町田校」、神奈川県横浜市「横浜校・日吉校」、埼玉県大宮市「大宮校」、千葉県習志野市「津田沼校」、栃木県宇都宮市「宇都宮校(提携校)」、群馬県前橋市「群馬校(提携校)」、愛知県名古屋市「名古屋校」、長野県松本市「松本高(提携校)」、富山県富山市「富山校(提携校)」、石川県金沢市「金沢校(提携校)」、京都府京都市「京都校」、大阪府大阪市「梅田校・なんば校」、兵庫県神戸市「神戸校」、広島県広島市・福山市「広島校・福山校(提携校)」、岡山県岡山市「岡山校(提携校)」、香川県高松市「高松校(提携校)」、徳島県徳島市「徳島校(提携校)」、福岡県福岡市・北九州市「福岡校・小倉校(提携校)」、大分県大分市「大分校(提携校)」、熊本県熊本市「熊本校(提携校)」、宮崎県宮崎市「宮崎校(提携校)」、鹿児島県鹿児島市「鹿児島校(提携校)」、沖縄県那覇市「沖縄校(提携校)」

「資格の大原」のおすすめコースの比較

 大原は、TACと同じで学校数コース数ともに充実しており、自身の学習スタイルに合わせて通学、通信ともに選択することができます。オリジナル教材を毎年改訂し試験傾向を徹底的に分析した「見やすく、分かりやすく、使いやすい」をコンセプトに作成されています。
選べる学習スタイル別の講座の種類

 学習スタイルについてもTACとほぼ同じスタイルで学習できます。また、音声DL(ダウンロード)フォローが標準装備されている講座もありますので、パンフレット等で確認してください。

主要な対象者別講座コースの比較(他にもコースは細分化されています)

1.初学者向き

  • 入門完全合格ロングコース:全85回
     学習範囲を2回転講義により知識を確かにする、長期間じっくり学習したい方向きです。
  • 入門完全合格コース:全61回
     初学者の方が基礎から無理なく段階的に学習できます。大原のスタンダードなコースです。

2.経験者向き

  • 上級コース年金強化パック:全72回
     本試験直後から本格的に勉強を再開したい方、演習講義により年金頻出項目を固めて年金全体の理解をさらに深めたい方。 
  • 上級コース:全62回
     受験経験というアドバンテージを活かし、基本項目を確実にしつつ毎回の講義内で問題演習を解き解説を受けることで解答能力の向上を目指します。
  • 速習コース:全42回
     基礎から本試験合格レベルまで、短期間で習得したい方。重要ポイント押さえ て効率よく段階的に学習します。短期学習を望んでいる方向きです。

「資格の大原」の教室講座

  • 北海道・東北
    • 札幌校・函館校・盛岡校・仙台校
  • 関東・信越
    • 東京水道橋校・池袋校・早稲田校・新宿校・飯田橋校・渋谷校・町田校・立川校・中大駅前校・横浜校・相模大野教室・日吉校・千葉校・津田沼校・柏校・水戸校・大宮校・草加教室・宇都宮校・高崎高・新潟校・長野校・松本校
  • 東海・北陸
    • 富山校・金沢校・福井校・名古屋校・津校・岐阜校・浜松校・静岡校・沼津校
  • 関西・四国
    • 大阪校(新大阪)・難波校・梅田校・梅田校ライセンススクエア・神戸校・京都校・和歌山校・姫路校・愛媛校
  • 九州・沖縄
    • 福岡校・小倉校・大分校・宮崎校・沖縄校

 映像通学は上記以外の校舎でも実施していますのでパンプレット等で確認してください。

「資格スクール大栄」のおすすめコースの比較

 大栄は、他校と比較するとコース数は少ないです。初めて学習するのか、学習経験があるので答練を中心にしたいのか。後は、外出先でもWEBを見ながら勉強したいか、WEBは不要なので授業料を少しでも抑えるのかと選択肢があります。シンプルなコースの種類となっているので選びやすいです。自身の学習スタイルに合わせて選ぶようにしてください。

主要な対象者別講座コースの比較(他にもコースはあります。)

1.初学者向き
(1)社労士初心者コース:全69回
 初めて社労士試験を勉強する方向けの、一発で合格を狙うコースです。
 基礎力付けるインプットのための「本科講座」と、実践力を付けるアウトプットのための「答練練習講座」を組み合わせたカリキュラムとなっています。
 試験直前には、各種模試を実施して合格を目指します。
   
2.経験者向き
(1)答練講座:全20回
 過去本試験問題から始まり、本年度予想される重要項目に絞って反復練習します。この予想問題を体系的に構成した講座が答案講座です。
 答練講座では、基礎答案練習、精選答案練習、総合答案練習、模擬試験と様々な段階に応じた問題に触れることで、ケアレスミスをできる限り無くし、試験時間配分になれるトレーニングをします。

「クレアール」のおすすめコースの比較

 クレアールの最大の特徴はWeb通信に特化していることです。通学することが困難な方はTAC、大原、大栄の通信と比較検討してください。

主要講座の比較

1.初学者向き 一発ストレート合格パーフェクトコース
 社労士の学習が初めての方、基礎学習が終了していない方。

2.中級者向き 中級パーフェクトコース
 択一試験で自己採点30~40点の方、基礎講義の受講経験者。

3.経験者向き 上級パーフェクトコース
 択一試験で自己採点40点以上の方、過去問演習を中心に学習したい方。

 他にもコースが細分化されていて、それぞれのコースには給与計算2級パック付きもあります。
 オプションでDVDや答練資料が別料金で付けることもできます。

社労士講座のお得情報

 社労士講座をお得に受講する情報をご提供します。

社労士講座の受講費用が安くなる裏ワザNo.1

 TACは東証1部に上場している企業です。そしてなんと、TACの株主優待は、受講料10%オフの株主優待券です!
 ということは、株主になれば、株主優待券を入手できることになります。
しかし、株主にならなくても「チケットショップ TAC 優待券」などとWEBで検索すると数百円で入手できる場合もあります。ヤフオクでもよく出品されているようです。
使用の可否、使い方などを必ずTACにご確認ください。
 通信講座の場合は、WEB申し込みでは優待券が使えませんので、パンフレットを入手し、郵送での手続き(その際優待券を添付)が必要となります。

社労士講座の受講費用が安くなる裏ワザNo.2

 TACや大原の講座は、一部の講座を除き一般教育訓練給付制度が利用できます。
利用すると受講費用の20%(最大10万円)がハローワークから支給されます。
 同じ科目、同じ講座でも校舎により使用できる場合とできない場合がありますので、各学校のパンフレットでの確認をお願い致します。

※詳細は、各学校のホームページで解説がされています。
(参考)TAC(一般教育訓練給付金制度について)

社会保険労務士(社労士)試験の勉強方法

 社会保険労務士試験の勉強をするにあたって、学校に通うのか独学で勉強するのかでは効率が大きくことなってきます。
 具体的な比較ポイントを以下にまとめてみます。

独学と学校との比較

 社会保険労務士(社労士)試験に独学で立ち向かうのは、かなり自己管理が必要です。教材選び(最新の法令が反映されているか等の見極めが必要、自分に合った物を選べるかなど)、学習時間の確保(どれくらいのペースで勉強すれば試験レベルに到達するの?)、試験までの学習計画(どの時期から答練をするべき、自分は今どのレベル?)など、全て自分で決めなければいけませんし、モチベーションの維持も重要です。
 その点学校は、最新の法改正を網羅したプロが作る教材で勉強できます。他の参考書や問題集を大量に購入する必要がなく、学校の教材だけで合格できるカリキュラムになっています。
 学習時間や勉強ペースも考えつくされていて、無理のない学習計画が用意されています。定期的なテストにより、現在の自分のレベルを確認でき、勉強方法に間違いはないかなどの確認もできます。
 勉強中の疑問や悩みは講師陣に相談して即解決できますし、受験指導のプロからアドバイスを受けることができます。
 長期間の勉強でやはり時々怠けたくなったりもしますが、その時は一緒に勉強している仲間がいることでモチベーションの維持が可能になります。
 学校によっては自習室が開放さえている校舎もありますので、休日や仕事帰りに立ち寄ることができます。自習室では様々な試験勉強をしている人がいますので、いい刺激をうけることができるでしょう。

社会保険労務士(社労士)とは

 社会保険労務士(社労士)とは、社会保険労務士試験に合格した後、全国社会保険労務士会連合会に備える社会保険労務士名簿に登録された国家資格を有する者を言います。
 社会保険労務士(一般的に略して社労士、労務士とも呼ばれます。)は、企業が経営活動するために重要な人、物、お金のうち人の採用から退職までの社会保険、労働に関する諸問題、さらに年金の相談まで応じる人に関するエキスパートと言われています。
 社会保険、人事、労務管理の専門家が社労士、企業全てのお金に関する専門家が税理士であるためこれらの士業は会社経営には無くてはならない法律家です。
 そんな重要視される職業である社会保険労務士ですが、現在の登録者数では企業の多様化するニーズに対応していくには全く不足している状態です。よって時代が求める非常に有望な資格の一つと言えます。

社会保険労務士(社労士)登録者数

 全国で40,232人。そのうち開業社労士は約23,668人、勤務社労士は約15,101人
平成15年4月から独立が認められた社会保険労務士法人会員は、全国で826法人、その社員は1,463人です。
 ※平成27年11月末日の数

社会保険労務士(社労士)資格の取得後の働き方

  • 開業社労士として活躍する
     主に中小企業を顧客として、社会保険、労働保険の事務手続きの代行業務を中心に行います。しかしそれだけでなく、最近は人材活用に関するコンサルタントとしての役割も大きくなってきており、年金相談や労務管理の相談も増えてきています。
     業務報酬も仕事の内容により細かく定めることで、顧問契約を数社と結べば毎月安定した高収入が得られます。誕生してわずか30年余年と、法律関係の国家資格の中でまだ歴史は浅い部類ですが、社会的ニーズが高まる現在、絶対数が不足している今そこ独立開業のチャンスがあるといえます。(現在、社会保険労務の約6割が独立開業社労士です。)
  • 勤務社労士として活躍する
     企業の健全な発展には、より良い人材確保が不可欠であり、多くの企業が人事計画、賃金体系の見直し、教育カリキュラムの作成に取り組んでします。このような労務環境整備のスペシャリストである社会保険労務士(社労士)は、社内で労務管理責任者など確固とした地位を築くことができます。
  • その他
     銀行などの年金相談窓口担当者、生保、損保における営業や企画担当者など多方面にわたって活躍できる分野があり、就職・転職にも有利な資格です。今後ますます活躍の場が増えていくと期待されています。

社会保険労務士(社労士)登録までの流れ

  1. 最も重要なのは、社会保険労務士法に基づき毎年一回行われる社会保険労務士(社労士)試験に合格することです。
  2. 2年以上の実務経験が必要です。(2年未満または未経験者でも事務指定講習受講することで登録可能です。)
  3. 全国社会保険労務士会連合会に備える社会保険労務士名簿に登録します。
  4. 都道府県社会保険労務士会に入会します。

登録に関する費用

<例:東京都社会保険労務士会>

  • 登録免許税:30,000円、登録手数料:30,000円
  • [開業] 入会金:50,000円、年会費:96,000円
  • [勤務] 入会金:30,000円、年会費:42,000円
     ※金額は都道府県によって異なります。

特定社会保険労務士とは

 社会保険労務士として登録している人で、厚生労働大臣が定める研修(特別研修)を終えて、紛争解決手続代理業務試験に合格した人を言います。
 特定社会保険労務士は、経営者と労働者間のトラブルを裁判により勝ち、負けを付けるのではなく、当事者間の話し合いにより解決を目指す個別労働関係紛争にかかわる業務を行うことができます。
 法律の改正により、特定社会保険労務士制度が誕生し、以前は制限されていた、個別労働関係紛争に係る紛争解決手続の代行業務の一翼を担うことが可能になりました。経済の低迷、雇用構造の多様化等により近年は個別労働関係紛争が増えてきているため、社会保険労務士(社労士)の果たす役割は大きくなってきています。

社労士の仕事

 社労士の仕事は大きく3つに区分することができます。

第1の業務(独占業務)

  1. 労働社会保険諸法令に基づく申請書等の作成
    1. 社会保険・労働保険の申請書作成と申請書提出代行
    2. 労働保険の年度更新の手続き
    3. 社会保険の算定基礎届の作成
  2. 紛争解決手続代理業務
    1. あっせん申立てに関する相談及び手続
    2. 代理人として意見を陳述
    3. 相手方との和解のための交渉及び和解契約の締結の代理

第2の業務(独占業務)

  1. 労働社会保険諸法令に基づく帳簿書類等の作成
    1. 就業規則、賃金、退職規定等の各種労使協定の作成、変更、届出
    2. 労働者名簿、賃金台帳の作成
    3. 各種助成金などの申請

第3の業務(コンサルティング業務)

  1. 労務管理の相談指導業務
    1. 採用・人材育成・退職などに関する相談
    2. 人事・賃金・労働時間の相談
    3. 経営労務監査
  2. 年金相談業務
    1. 年金の加入期間、受給資格などの確認
    2. 裁定請求書の作成・提出

その他業務

  1. 補佐人の業務
    1. 裁判所において、補佐人として弁護士とともに出廷し意見を陳述
       最近では、ワーキングプアやセクハラ・マタハラ・パワハラなど労働問題が様々生じています。このことから、今後は第3の業務であるコンサルティング業務がかなり重要になってくることでしょう。

 社会保険労務士(社労士)は専門的な知識と法律により、事前に問題となるような事態を起さないための対策を取り、労働者のための労働環境、条件の改善を図るよう企業にアドバイスすることが求められます。

 労働問題だけでなく、日常生活での医療保険や介護保険、年金などの不安に対しても相談に応じ、適切なアドバイスを行います。
 事務処理的なイメージが持たれがちですが、実は人が安心して働き、暮らしていくための相談業務を行う社労士は、今の社会に必要不可欠な仕事と言えます。

社会保険労務士(社労士)資格が人気の理由

  1. 働きながら短期間で合格することができる!
     公認会計士や税理士と比較すると短期間(半年~2年)で十分に合格が狙える国家資格です。実際、社労士試験合格者の約70%は仕事を持っている社会人です。今の仕事を続けながら短期間で合格することは可能なのです。
  2. 独立開業または企業に勤める、自分に合った働き方を自由に選択できる!
     不況に関係ない専門性の高い知識であるため、独立開業して企業と顧問契約を結び収入を得る方法と、企業に勤め内部から問題点の改善や福利厚生の向上に寄与するか、自分の人生設計の選択肢が広がります。
  3. 就職や転職の強い武器となり高い評価を得られる!
     資格手当を支給する会社があるほど、現在では重要視されている国家資格です。現在そしてこれからの雇用形態の多様化に備え、社内でも人事のエキスパートを必要とする企業が増えています。社労士は、就職、転職にかなり有利な資格と言えます。
  4. 学習内容が身近で面白い
     労働に関することや病気やケガによる保険について、学習内容は決して知らない世界の話ではなく日常生活に関わる法律についてです。自分の生活にも大きくかかわる内容となっているので、いろんな場面で役立つ知識であることは間違いないです。
  5. 性別、年齢関係なく活躍できる
     男女、年齢関係なく対等な立場で仕事ができ、結婚、出産を経ても自分の生活環境に合わせて活躍ができます。近年注目されている、パワハラ、セクハラ、マタハラなどの相談内容に関して、女性社労士のニーズが増えてきています。子育てを終えてから、社会保険労務士試験の勉強を始める方も実際にいらっしゃいます。

社会保険労務士(社労士)試験について

受験資格(一部抜粋)

  • 学校教育法による大学、短期大学、高等専門学校(5年制)を卒業した者
  • 行政書士となる資格を有する者
  • 社会保険労務士(社労士)若しくは社会保険労務士法人又は、弁護士若しくは弁護士法人の業務の補助の事務に従事した期間が通算して3年以上になる者
  • 厚生労働大臣が認めた国家試験(司法書士・公認会計士・不動産鑑定士・税理士・中小企業診断士 等)に合格した者
  • その他

試験ガイド(平成28年度例)

受験申込

  • 受験料
    9,000円
  • 受付期間
    4月下旬~5月末

試験日

8月第4日曜日(年によって変更もあります)

合格発表

11月中旬
 合格者には、合格証書が郵送されるほか官報にて受験番号が掲載されます。また、厚生労働省並びに都道府県社会保険労務士(社労士)会に合格者の受験番号が掲示され、試験センターホームページにも登載されます。 

試験科目

  1. 労働関係法令
    1. 労働基準法
    2. 労働安全衛生法
      ※ 上記2科目の混同問題で1問出題
    3. 労働者災害補償保険法
    4. 労働保険の保険料の徴収等に関する法律
    5. 雇用保険法
      ※ 上記3科目のうち毎年2科目2問出題
  2. 一般常識
    1. 労務管理その他の労働に関する一般常識
    2. 社会保険に関する一般常識
  3. 社会保険関係法令
    1. 健康保険法
    2. 国民年金法
    3. 厚生年金保険法
       全8科目あり、各科目で最低必要な点数が定められているため偏ることなく、満遍なく勉強することが必要となります。

試験形式及び合格基準(第28年度結果より)

 択一式と選択式の問題に分かれており、回答はマークシート記入方式です。

選択式試験

  • 試験時間
    10:30~11:50(80分)
  • 試験形式
     各文章中の5つの空欄に、各科目ともに選択肢20個の中から正解と思われる語句を選択する。全8問出題
  • 配点
     各1点とし、1科目5点満点、合計40点満点
  • 合格基準
     総合得点23点以上かつ各科目3点以上(一部2点以上あり)

択一式試験 

  • 試験時間
     13:10~16:40(210分)
  • 試験形式
     5つの選択肢から1つの答えを選ぶ五肢択一式。問題は7分野(1分野10問)全70問出題
  • 配点
     各1点とし、1科目10点満点、合計70点満点
  • 合格基準
     総合得点42点以上かつ各科目4点以上(一部3点以上あり)

受験地

北海道・宮城県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・石川県・静岡県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県・岡山県・広島県・香川県・福岡県・熊本県・沖縄県

社労士に早く合格する秘訣

 社労士試験に早く合格する秘訣は、完璧を求めないことです。社労士試験は満点が合格ではありません。
 合格に必要な点数だけをとればよいのです。ここの割り切りができるかどうかは合否に大きな影響を与えます。

資格試験難易度ランキング(比較されやすい士業)

★の数が多い程難易度が高いです。

  1. ★★★★★
       税理士、司法書士
  2. ★★★★
       中小企業診断士
  3. ★★★
       社会保険労務士(社労士)
  4. ★★
       行政書士

標準勉強時間目安

  1. 税理士、司法書士 3,500時間~5,000時間
  2. 中小企業診断士  1,000時間~1,500時間
  3. 社会保険労務士(社労士)   800時間~1,000時間
  4. 行政書士      600時間~700時間

社労士講座のパンフレットの請求先(無料)

各ページTOPの「資料請求」からお申込み下さい。
1.資格の学校TAC <社労士>
2.資格の大原<社労士>
3.資格スクール大栄<社労士>
4.クレアール<社労士>
5.ヒューマンアカデミー<社労士>