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簿記の学校・予備校(専門学校)のおすすめランキング

 当サイトの日商簿記検定試験対策の学校(受験予備校・専門学校)のおすすめランキング!
 2016年~2018年にかけて日商簿記検定2級の試験範囲の大幅改定により過去問対策では本試験に対応できなくなりました。そのため、最新の情報を採り入れた学校の選択が重要となります。

[check] 社会人・学生のWスクール向け予備校のランキング

 社会人にもおすすめの日商簿記検定向け朝クラス、昼クラス、夜間クラスの通学講座も開設されています。(学校・校舎によります。)
1.資格の学校TAC<簿記>
2.資格の大原<簿記>
3.資格スクール大栄<簿記>
4.アビバ<簿記>

[check] 専門学校(税理士)のランキング

 高校卒業後の進路として、日商簿記検定試験合格のみならず、その後税理士まで目指す方におすすめの専門学校です。
1.大原簿記学校<専門学校>

[check] 人気急上昇の通信教育講座

 クレアールや通勤講座の簿記講座は通信・WEB講座に特化することで、講座費用が低価格の設定となっております。(2月現在)
1.クレアール<簿記>
2.通勤講座<簿記>

簿記合格後の進路を考えると…

「資格の学校TAC」「資格の大原」「大原簿記学校」「資格スクール大栄」「クレアール」は簿記合格後に税理士(TACや大原は公認会計士講座もあり)を目指す方におすすめの学校です。
 なぜなら、通学講座だとTAC・大原・大栄、通信教育だとクレアール・通勤講座は税理士講座があるため簿記合格後にそのまま移行しやすいからです。

受講費用が安い学校…

 講座費用の金額で圧倒的に差をつけているのは、通勤講座とクレアール。かなり安い金額での受講が可能です。
 ただし、各学校とも3級→2級→1級とステップアップすることによる割引・再受講割引パック割引など様々な割引制度が設けられています。
 さらに、後述のとおり優待券や教育訓練給付金を使えば10~30%安くすることもできる場合がありますので、パンフレット等でご確認をお願いします。

簿記受験に役立つ豆知識

  • おすすめの簿記検定用グッズ!
     おすすめの簿記検定用電卓等のグッズをまとめました。
     → 簿記検定用グッズ
  • 日商簿記検定試験の範囲が改定!
     現在のビジネスパーソンが仕事で使う実務レベルの簿記を習得することを目的とし、2016年から3年にわたり、2級の試験範囲が大幅に改定します。
    • 2016年
       資本剰余金からの配当・株主資本の計数変動・売上原価対立法・クレジット取引・電子記録債権債務・固定資産の割賦購入・ソフトウェア・有価証券の分類と評価・貸倒引当金の個別評価と一括評価・各種引当金・売上の計上基準・サービス業の処理
    • 2017年
       課税所得の算定方法・圧縮記帳・リース取引・外貨建取引・連結会計
    • 2018年
       税効果会計・アップストリーム・製造業を含む会社の決算処理

[check]2017年合格コースの開講!
 各学校で2017年受験向けのコースがスタートしました。最新のキャンペーン情報はパンフレットでご確認できます。

  • TAC冬の得割キャンペーン開催中
     3・2級対策の講座が大幅値引き中です。
  • 大原冬得大キャンペーン実施中
     3・2級対策の講座が大幅値引き中です。
     2級対策講座が大幅値引き中です。

各学校の日商簿記検定講座のコース比較

 日商簿記検定試験の勉強をするにあたって、学校によりコースに特色が見られます。
朝・昼だけでなく社会人向けのコースでは夜間にも授業が行われています。
 また、教室講座や通信教育などのコースが用意されていますので、自分の生活スタイルにあったコースを比較選択しましょう。

 下記においてコースの概略を参考に記載していますが、その他にも様々なコースが開講されています。
 また、同じ学校でも科目により選択できるコースが異なります。

 詳しくは各学校・専門学校のパンフレットが資料請求により無料で手に入りますので、ご確認をお願いします。

[check] パンフレットの請求先(無料)
 下記の学校よりパンフレットが無料で請求できます。簿記学校のパンフレットが一括してお取り寄せできるように請求ページをまとめました。
 複数請求する場合に便利です。各ページTOPの「資料請求」からお申込み下さい。

1.資格の学校TAC<簿記>
2.資格の大原<簿記>
3.資格スクール大栄<簿記>
4.クレアール<簿記>
5.アビバ<簿記>
6.通勤講座<簿記>(※パンフレットではなくお試しの無料視聴講座)
7.大原学園<専門学校>

日商簿記検定学校の選び方

 日商簿記検定に関する学校には、TAC、資格の大原、大栄、クレアールなどがあります。このうち通学講座で受験業界最大手といえば間違いなく、TACと資格の大原、資格スクール大栄の3校になります。通信講座専門はクレアールが有名校です。

 特にTAC、資格の大原、資格スクール大栄、クレアールについては簿記検定に限らず、税理士試験や公認会計士試験等の難関国家試験においても業界最大手の実績をあげており、講義の質、教材の完成度、指導法等において長年の実績があり、しかも受講生からの支持も熱い、まさに名実ともに簿記会計に関する受験業界の最大手になっています。

 したがってポイントとなるのはTAC、資格の大原、大栄、クレアール等それぞれの学校の教材や講義内容についてリサーチすることです。
 また、講師の教え方や熱意、教室の雰囲気、学校への通いやすさも参考とすべきです。
 つまり、学校の評判のみならず、学習のしやすさ、通いやすさ、受講料等から条件に合う学校を選択するのがおすすめです。

「資格の学校TAC」

簿記検定講座本科生の年間申込者数が15,000名を超える実績と信頼のある学校です。
また、税理士・公認会計士を含め会計に強い大手の受験予備校だけあって、豊富なコースが準備されています。

「資格の学校TAC」のおすすめコースの比較

 自分の生活スタイルに合わせたコースを選択することで無理なく学習ができます。
科目、校舎によって開講されているコースが異なります。
 また、科目を選択する場合のお得なコースもありますので、パンフレットの資料請求によりご確認ください。

  • 簿記を始めて学習する方
    • 簿記3級合格を目指す
       「簿記」をまず知る!
      • 3級合格本科生(3級過去問解法テクニック講義付)
         過去問演習で解法テクニックを身につけて3級合格を確実にしたい方向け
      • 3級合格本科生
         学習期間・時間が限られているから効率的に学習したい方向け
      • 3級合格本科生PLUS(3級過去問解法テクニック講義付)
        自宅学習が苦手で講義の復習もサポートしてほしい方向け
    • 簿記2級までの合格を目指す
       ビジネスパーソンにおすすめ
      • 3・2級ステップ合格本科生(3級過去問解法テクニック講義&2級解法力強化演習ゼミ付)
         しっかり解法テクニックを身につけて3級・2級合格を確実にしたい方向け
      • 3・2級ステップ合格本科生
         着実に3級・2級と段階を踏んで合格を目指したい方向け
      • 3・2級ダブル合格本科生(2級解法力強化演習ゼミ付)
        自宅学習が苦手で講義の復讐もサポートしてほしい方向け
  • 簿記3級修了者
    • 簿記2級合格を目指す
       3級から2級へのステップアップ!
      • 2級合格本科生(2級のための3級復習講義&2級解法力強化演習付)
         2級一発合格を目指して確かな解法テクニックを身につけたい方向け
      • 2級合格本科生(2級解法力強化演習ゼミの追加可能)
         学習期間・時間が限られているから効率的に学習したい方向け
  • 簿記2級修了者
    • 簿記1級合格を目指す
       3級から2級へのステップアップ!
      • 1級合格本科生(1年・10ヶ月コース)
         受験まで余裕をもってじっくり無理なく学習し合格を目指したい方向け
      • 1級合格本科生(5ヶ月コース)
         学習時間がしっかりとれるので短期間で集中して合格を目指したい方向け
  • 簿記1級受験経験者
    • 簿記1級合格を目指す
       1級合格までの知識の再確認!
      • 1級上級合格本科生
         講義・演習を通して基本論点から応用論点まで網羅的に再確認したい方向け
      • 1級アドバンス合格本科生
         講義を通して、主に応用論点を中心に再確認し確かな実力を身につけたい

「資格の学校TAC」の教室講座

北海道札幌市「札幌校」、宮城県仙台市「仙台校」、東京都「水道橋校・新宿校・早稲田校・池袋校・渋谷校・八重洲校・立川校・中央駅前校・町田校」、神奈川県横浜市「横浜校・日吉校」、埼玉県大宮市「大宮校」、千葉県習志野市「津田沼校」、栃木県宇都宮市「宇都宮校(提携校)」、群馬県前橋市「群馬校(提携校)」、愛知県名古屋市「名古屋校」、長野県松本市「松本高(提携校)」、富山県富山市「富山校(提携校)」、石川県金沢市「金沢校(提携校)」、京都府京都市「京都校」、大阪府大阪市「梅田校・なんば校」、兵庫県神戸市「神戸校」、広島県広島市・福山市「広島校・福山校(提携校)」、岡山県岡山市「岡山校(提携校)」、香川県高松市「高松校(提携校)」、徳島県徳島市「徳島校(提携校)」、福岡県福岡市・北九州市「福岡校・小倉校(提携校)」、大分県大分市「大分校(提携校)」、熊本県熊本市「熊本校(提携校)」、宮崎県宮崎市「宮崎校(提携校)」、鹿児島県鹿児島市「鹿児島校(提携校)」、沖縄県那覇市「沖縄校(提携校)」

「資格の学校TAC」の日商簿記検定通信講座(通信教育)

資格の学校TACの簿記講座では、WEB通信講座、DVD通信講座、音声ダウンロード通信講座などの通信教育講座も充実しており、WEBで申込みができます。
WEB通信講座はiPadなどのタブレットでも受講できます。
学校へ通えない人におすすめです。

TACの簿記講座の受講費用を10%~30%安くする裏ワザあり!(下記で解説しています。)

パンフレット請求(無料)はこちら
→ 資格の学校TAC<簿記>


「資格の大原」

大手の受験予備校だけあって、豊富なコースが準備されています。

「資格の大原」のおすすめコースの比較

 自分の生活スタイルに合わせたコースを選択することで無理なく学習ができます。
科目、校舎によって開講されているコースが異なります。
 また、科目を選択する場合のお得なコースもありますので、パンフレットの資料請求によりご確認ください。

  • 合格セット(アウトプットを増やした合格フルセットあり)
    • 日商簿記3・2級W合格目標
       3・2級W合格セット(初学者向け)
    • 日商簿記2級合格目標
       3級から学ぶ2級合格セット(初学者向け)
    • 日商簿記3級合格目標
       3級合格セット(初学者向け)
    • 日商簿記2級合格目標
       2級合格セット(3級修了者向け)
    • 日商簿記1級合格目標
       1級合格セット(2級修了者向け)
    • 日商簿記1級合格目標
       1級上級合格セット(1級受験経験者向け)
  • 直前対策
    • 日商3級直前対策セット
       3級合格目標(3級基礎学習終了者向け)
    • 日商2級直前対策セット
       2級合格目標(2級基礎学習終了者向け)
    • 日商1級上級セット
       1級合格目標(1級受験経験者向け)
    • 日商1級答練セット
       1級合格目標(1級基礎学習終了者向け)
    • 全経上級直前対策セット(1級受験経験者向け)
       全経上級合格目標

「資格の大原」の教室講座

  • 北海道・東北
    • 札幌校・函館校・盛岡校・仙台校
  • 関東・信越
    • 東京水道橋校・池袋校・早稲田校・新宿校・飯田橋校・渋谷校・町田校・立川校・中大駅前校・横浜校・相模大野教室・日吉校・千葉校・津田沼校・柏校・水戸校・大宮校・草加教室・宇都宮校・高崎高・新潟校・長野校・松本校
  • 東海・北陸
    • 富山校・金沢校・福井校・名古屋校・津校・岐阜校・浜松校・静岡校・沼津校
  • 関西・四国
    • 大阪校(新大阪)・難波校・梅田校・梅田校ライセンススクエア・神戸校・京都校・和歌山校・姫路校・愛媛校
  • 九州・沖縄
    • 福岡校・小倉校・大分校・宮崎校・沖縄校

「資格の大原」の通信講座(通信教育)

資格の大原の簿記講座では、WEB通信講座、DVD通信講座、音声ダウンロード通信講座などの通信教育講座も充実しており、WEBで申込みができます。
WEB通信講座はiPadなどのタブレットでも受講できるようになりました。
専門学校等へ通えない人におすすめです。

パンフレット請求(無料)はこちら
→ 資格の大原<簿記>


「クレアール」

通信教育専門の大手スクールならではのきめ細やかなサービスがあります。
検定目標月プラス1年間保証制度に注目!(2017年6月検定目標の場合2018年6月検定まで受講継続可能)

「クレアール」のおすすめコースの比較

自分の生活スタイルに合わせたコースを選択をすることで無理なく学習ができます。
科目、校舎によって開講されているコースが異なります。
また、複数の科目を選択する場合のお得なコースもありますので、パンフレットの資料請求によりご確認ください。

  • 3級講義パック
    • INPUT
       3級講義全8回(23単元)※1単元=30~60分 計19時間程度
       3級テキスト1冊と問題集1冊を使用
    • OUTPUT
       3級過去問題集(6回分)でOUTPUTの総まとめ
  • 3級パック
    • INPUT
       3級講義全8回(23単元)※1単元=30~60分 計19時間程度
       3級テキスト1冊と問題集1冊を使用
    • OUTPUT①
       3級直前答練(3回)+3級公開模試(1回)
    • OUTPUT②
       3級過去問題集(6回分)でOUTPUTの総まとめ
  • 2級講義パック
    • INPUT
      • 3級分野確認3回
      • 2級講義全24回(70単元)※1単元=30~60分
        ・商業簿記…23時間程度(12回34単元)
        ・工業簿記…26時間程度(12回36単元)
         3級テキスト商業簿記・工業簿記各1冊と問題集商業簿記・工業簿記各1冊を使用
    • OUTPUT
       2級過去問題集(6回分)でOUTPUTの総まとめ
  • 2級パック
    • INPUT
      • 3級分野確認3回
      • 2級講義全24回(70単元)※1単元=30~60分
        ・商業簿記…23時間程度(12回34単元)
        ・工業簿記…26時間程度(12回36単元)
         3級テキスト商業簿記・工業簿記各1冊と問題集商業簿記・工業簿記各1冊を使用
    • OUTPUT①
      2級直前答練(3回)+2級公開模試(1回)
    • OUTPUT②
      2級過去問題集(6回分)でOUTPUTの総まとめ


「通勤講座」

「通勤講座」の簿記講座は、スキマ時間の有効利用におすすめです。
 通勤講座は、通勤・通学の隙間時間を有効利用するために作られた講座。
 毎月の分割払いでの受講もでき、通勤時間などのスキマ時間にスマホでも勉強できるのが通勤講座の人気のポイントです。
通勤講座のロゴ
 簿記検定の通勤講座についての詳細 →通勤講座


簿記検定試験のための学校の費用を安くする方法

TACと大原は受講料の定価はほとんど変わりません。(キャンペーンやセット申込み等により変わる場合がありますので、パンフレットを入手してご確認ください。)


[check] 受講費用が安くなる裏ワザ①
TACは東証1部に上場企業ですが、なんと・・・
TACの株主優待は、受講料10%オフの株主優待券です!
ということは、株主になれば、株主優待券を入手できることになります。

しかし、株主にならなくても「チケットショップ TAC 優待券」などとWEBで検索すると数百円で入手できる場合もあります。ヤフオクでもよく出品されているようです。

使用の可否、使い方などを必ずTACにご確認ください。
通信講座の場合は、WEB申し込みでは優待券が使えませんので、パンフレットを入手し、郵送での手続き(その際優待券を添付)が必要となります。

[check] 受講費用が安くなる裏ワザ②
TACや大原の講座は一部の講座を除き一般教育訓練給付制度が利用できます。
利用すると受講費用の20%(最大10万円)がハローワークから支給されます。

同じ科目、同じ講座でも校舎により使用できる場合とできない場合がありますので、各学校のパンフレットでの確認をお願い致します。

※詳細は、各学校のページで解説がされています。
(参考)TAC(一般教育訓練給付制度について)


簿記学校に通うために必要なもの

簿記の学校に通うことが決まったら、または通信教育を受けることが決まったら
テキストを手に入れると同時に必要なことがあります。

日商簿記検定試験では、電卓が必ず必要となりますので、受験用の電卓を手に入れなければなりません。

簿記の学校でも手に入れることができますが、同様の電卓を安く手に入れることができます。

詳しくはこちら → 日商簿記検定試験用電卓


税理士事務所・経理・財務の仕事がしたい方


簿記とは

 簿記とは、会社・商店が日々行う様々な経済活動(取引等)を、一定のルールに従い帳簿に記録するとともに、この帳簿に基づいて財務諸表と呼ばれる報告書をまとめ、利害関係者(会社とかかわっている全ての人々)に報告するまでの一連の手続き・流れを指します。
 つまり、簿記の学習をすることで、企業の業績状況(情報)を把握できるようになりますので、ビジネスパーソン必須の知識を習得するということになります。

簿記の目的

 会社は、取引を記録するためだけに簿記を行うわけではありません。
簿記は、合理的な経済活動を営むためのツールであり、主な目的は次の2つです。

  1. 会社の経営成績(※)を明らかにする。
    ※ 経営成績とは、会社の日々の経済活動から生じる利益(儲け)の獲得状況
  2. 会社の財政状態(※)を記録する。
    ※ 財政状態とは、資金(現金等)の調達方法とその資金の運用方法

簿記の比較

  • 3級
    財務・会計を学ぶ上での基礎知識を学習。個人商店、小規模企業の経営状況がわかるようになります。
    → 簿記3級の習得を求める企業も多い。
  • 2級
    株式会社の会計処理・製造業における原価計算の流れなどを学習。ビジネスの基本であるコスト感覚が身に付き、実務に直結した知識を習得できます。
    → 就職活動でアピールできます。
  • 1級
    大企業における連結会計やキャッシュ・フロー計算書、原価分析や経営管理者の意思決定会計を学習。経営管理や経営分析ができるようになります。
    → 税理士試験の受験資格が得られます。上場企業の経営企画、経理、財務部門の管理職に必要な知識が身に付きます。

簿記のメリット

  1. ビジネス全般
     ビジネスのあらゆる場面で簿記の知識が必要となります。
    営業部門であれば、得意先の経営分析に基づいた提案やコンサルティングを行うことができるため、安定した取引に活かすことができます。
  2. 経理部門
     経理部門では簿記の知識が必要不可欠。簿記1級を取得することで上場企業への就転職や経理部門の責任者としての可能性も広がります。
     また、経営企画部門での財務分析やコスト管理等の業務にも必要といえます。
  3. 就職・転職
     簿記の知識を得ることは企業の財務諸表(決算書)を読むための基本を身につけることとなります。
     特に、簿記2級以上を取得していれば、企業の評価も高いため、履歴書における自己PRポイントして有効なばかりでなく、自ら優良企業を見分けることで、就職先の企業研究など多くの場面で活かせることとなります。
  4. 大学の講義・単位認定
     経営学部・商学部等会計系の講義を履修している大学生にとっては、簿記の知識がそのまま活かせ、他の学生と差別化ができます。
     また、一部の大学は簿記検定の取得が単位として認定される場合もあります。
  5. 大学受験
     大学センター試験では、「簿記・会計」という科目も存在し、主に歴史科目や数学・理数科目の代わりに選択することができます。
     また、一部の大学は一般入試や推薦入試でも、簿記取得が大きな武器になることもあります。
  6. 会計資格の登竜門
     日商簿記検定試験は年に3回の受験チャンス(1級は年2回)があり、学習期間も比較的短いため目標が立てやすく、初めての会計科目学習として人気の高い資格です。
     また、税理士や公認会計士といった難関資格を目指すうえで基礎となる知識であり、その後のステップアップに有利です。その他、中小企業診断士や国税専門官などの公務員試験でも簿記の知識が活かせる試験も多数あります。
  7. 家計管理・支出の見直し
     簿記の3級、2級で学習する知識は、家計管理や支出の見直しにも活かすことができます。主婦の方や自営業の方にも簿記取得のメリットがあります。
  8. 経済ニュースの理解
     簿記では企業の経営成績、財政状態を示す「損益計算書」、「貸借対照表」などの財務諸表を学習します。これにより経済新聞や経済誌の内容がより理解できるようになります。
  9. 資産運用の基礎知識
     自分の財産は自分で殖やすための「財産運用の基礎知識」としても簿記のニュースは増えており、単にビジネスの知識という枠にとらわれない資格です。

簿記検定試験の傾向

 簿記検定のうち特に簿記3級は、会計基準や税法の改正の影響をほとんど受けません。したがって試験範囲や学習内容も何十年も前からほとんど変わっておらず、学習内容や受験範囲も比較的狭いため、過去問演習等で対応できる場合がほとんでした。
 2級においては、試験範囲の見直しにより過去問では対策ができないため、学校でしっかり勉強することが確実であると言えるでしょう。


日商簿記検定

 簿記検定の中でも最も人気があるのが日商簿記検定です。日商簿記検定は、難易度に応じて4つの級に分かれています。

日商簿記検定の日程

 簿記検定のレベルは以上のように分類されていますが、試験の日程は各級でも大きな違いはありません。1年のうち2月と6月と11月の3回にわたって試験が開催されます。
 ただし、1級に限っては2月の試験は開催されず、6月と11月の2回しかチャンスがないことに注意しておきましょう。
 また、試験は各地域の商工会議所が施行します。
 一般的に試験の二ヶ月前に要項が発表され、受検の申し込み日程や試験会場、試験時間などが周知されます。
 商工会議所によって申し込み日程などに差があり、在住地の商工会議所では申し込みを締め切ってしまったものの、隣の市ではまだ受検を受け付けているということもあります。

日商簿記検定平成29年度の日程

  • 平成29年2月26日(日) : 第145回-2級・3級・4級(簿記4級試験は、平成29年2月26日の試験をもって終了します。)
  • 成29年6月11日(日) : 第146回-1級・2級・3級
  • 平成29年11月19日(日)  : 第147回-1級・2級・3級
  • 平成30年2月25日(日)  : 第148回-2級・3級

日商簿記検定平成29年度の試験費用

  • 1級7,710円
  • 2級4,630円
  • 3級2,800円

日商簿記検定4級

 簿記の仕組みを理解でき、初歩的な記帳ができる入門レベルが4級です。
 日商簿記検定4級試験は、28年度(平成29年2月26日(日))をもって終了します。

日商簿記検定3級

 商業簿記の基本部分を習得し、経理書類の処理や税金申告書類の作成といった初歩的な実務ができるレベルが3級とされています。
 日常の取引だけでなく、年間を通して正しいのかどうかを確かめるための精算表の作成方法も勉強します。
 また、1年間の儲けを示す損益計算書及び財産状況を示す貸借対照表の基本的な仕組みと作成方法等の決算手続きについても学習します。
 ほとんどの受検者は4級もしくは3級のどちらかから受検し、合格する度に一つずつ級を上げていくという方法をとっています。

日商簿記検定2級

 2級は、企業の財務担当者に必須とされ、簿記に関する高度な知識を習得し、企業の財務状況が記されている財務諸表を見て経営内容が把握できるレベルとされています。
 2級から株式会社の会計処理も学習します。また、試験範囲の見直しによりリース取引、為替取引、連結会計も学習します。
 商業高校の授業において習得が期待されるレベルと評されることもありますが、商業高校に在学中でも合格できるのは一握りの優秀な学生だけです。
 一般的に、就職試験や転職試験さらには資格手当や社内評価など企業に評価されるのは2級からです。

日商簿記検定1級

 高度な簿記や会計学などの知識を習得するほか、企業会計に関する法規を踏まえながら経営管理や経営分析が出来るレベルです。大学の商学部でも、会計専門職を目指す向上心がある学生が受検します。
 デリバティブ取引など特殊な取引や包括利益計算書・キャッシュフロー計算書などの特殊な財務諸表の作成に必要な会計処理も学習します。
 日商簿記検定の最高レベルである1級は税理士や公認会計士といった会計の上位資格であり、合格することが税理士試験の受験要件の一つにもなっています。

日商簿記検定の合格率

 受検する際に気になるのは合格率です。日商簿記検定の合格率は振り幅が非常に大きく、開催される回によって大きく異なることが特徴なのです。前々回は平均的な合格率だったものの、前回はその半分以下ということも珍しくありません。
 目安として、4級と3級は40%程度、2級は25%程度、1級は10%程度になりますが、合格するためにはどのような問題が出題されても対処できる準備が求められるのです。


人気の日商簿記検定

 日商簿記検定は、数ある資格の中でも知名度が非常に高い部類に入り、就職市場や転職市場で高く評価されています。
 また、幅広い業種で必要とされる簿記が学べるため、就職や転職を考えていなくても受験する人がおり、メジャーな資格となっています。

日商簿記の難易度

 しかし、日商簿記検定は受検者数は多いものの難易度が低い資格ではありません。特に企業における評価が高くなる2級や1級は膨大な勉強時間が必要となるのです。
 そのため、社会人で受験を考える場合は勉強時間が捻出できるかどうかを考慮する必要があります。

日商簿記の効率的な勉強方法

 時間が無い社会人におすすめの勉強法が専門学校に通うことです。
日商簿記検定に特化した授業を行うコースがあり、授業は朝クラス・昼クラス・夜間クラスと複数あるため、社会人でもその日の仕事が終わったあとに学校へ通い勉強するということが可能になります。
 また、専門学校に通って合格を目指すことは、勉強する時間が確実に確保できるだけでなく他にも多くのメリットがあります。

簿記の学校に通うメリット

  1. 経験豊富な講師の講義
     簿記の学校に通うメリットは、第一の経験豊富な講師の講義を受けられることです。
     簿記の学習で重要なのは「慣れ」ですが、コレまでに簿記についての勉強をしたことがない人は慣れるまでに時間が掛かってしまい、効率の良い学習ができません。
    独学では特にその傾向があります。
     その点、簿記に特化した講師の講義を受ければ、分かりやすい説明ですぐに簿記に慣れることが可能なのです。
     その後も講義を受けて分からないところはすぐに質問できるなど、独学とは比較にならないほど効率に優れた学習ができます。
  2. オリジナルの演習問題(答練)
     簿記の学校に通うメリットとしてオリジナルの演習問題を解けるということもあげられます。
     簿記検定の勉強は、基礎的な部分を学んだあとはひたすら問題を解いて出題のバリエーションを学び、試験本番で対応できる実力を身に付けることになります。
     市販の問題集では最新の試験傾向にそっていなかったり、採点を自分でしたりする必要がありますが、専門学校であれば独自に作成された最新の試験傾向の問題が解けるばかりでなく、プロが採点するため、正確な成績が把握できます。
  3. 本番を想定した模擬試験
     さらに、試験本番を想定した模擬問題を出題してもらえることもメリットの一つです。
     日商簿記検定は出題範囲が広範なため、試験において全ての問題が出題されることはありません。
     そこで、講師が出題されそうな範囲を予想し、その部分に重点を置いた模擬問題を作成して試験に備えるのです。
     社会人が日商簿記検定の受検を考えるなら、専門学校に通うことが合格への近道だと言えます。


日商簿記検定の受験予備校・専門学校からのパンフレット入手方法

 下記の学校よりパンフレットが無料で請求できます。簿記学校のパンフレットが一括してお取り寄せできるように請求ページをまとめました。
 複数請求する場合に便利です。各ページTOPの「資料請求」からお申込み下さい。

1.資格の学校TAC<簿記>
2.資格の大原<簿記>
3.資格スクール大栄<簿記>
4.クレアール<簿記>
5.アビバ<簿記>
6.通勤講座<簿記>(※パンフレットではなくお試しの無料視聴講座)
7.大原学園<専門学校>